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サンダ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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  1. 特撮映画『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』および特撮番組『行け!ゴッドマン』、『行け! グリーンマン』に登場した架空の怪獣。本項で後述。
  2. 木材や金属の表面を研磨するための工具の一種。やすり

特徴

サンダは、映画『フランケンシュタイン対地底怪獣』に登場したフランケンシュタインの細胞から誕生した怪獣。ガイラが弟(厳密に言えば同細胞から分裂したクローン)である。

登場作品

映画『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』(1966年)

  • 特撮テレビ番組『行け!ゴッドマン』(1972年)と『行け! グリーンマン』(1973年)にも登場した。

『サンダ対ガイラ』に登場したサンダ

人間に育てられたため、人間に対して危害は加えない。巨大に成長してからは日本アルプス山中に潜み、その巨大な足跡が目撃された。また琵琶湖で剥離した体細胞からガイラを生み出した。人間に攻撃されるガイラを救出し、当初彼は仲間として扱ったが、ガイラが人間を食べた所を見て袂を分かつ。ただし、ガイラも同族だと思っており、(おそらくは)説得目的で晴海埠頭のガイラの元に出現するが、決裂した仲を戻せず格闘。最後はガイラと共に海底火山の噴火に飲み込まれた。

  • 身長:30メートル
  • 体重:1万5千トン

スーツアクターは関田裕

『行け!ゴッドマン』に登場したサンダ

子供達が遊んでる場所に叫び声をあげつつ登場。ゴッドマンとの戦いの末、逃走しようとした所をゴッドマン超音波により爆殺。

『行け!グリーンマン』に登場したサンダ

民家の公園に出現し、子どもたちをいじめるがやってきたグリーンマンと戦い、敗れた。