狸の休日
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狸の休日 | |
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監督 | 山本嘉次郎 |
脚本 | 米谷純一、山本嘉次郎 |
製作 | 菅英久 |
出演者 |
高島忠夫 草笛光子 有島一郎 高橋紀子 伴淳三郎 |
音楽 | 広瀬健次郎 |
撮影 | 飯村正 |
編集 | 大井英史 |
配給 | 東宝 |
公開 | 1966年10月22日 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
前作 | 狸の王様 |
『狸の休日』(たぬきのきゅうじつ)は、1966年10月22日に東宝系で公開された日本映画。カラー。東宝スコープ。
概要
[編集]詐欺師・松本敬二は相棒・南田マチ子と共に老刑事を騙そうとしたが、別の刑事に追われて失敗、翌日も刑事に見つかった二人は、観光バスを乗っ取って東北へ、そこで大造・タケ子という詐欺師コンビと知り合うが……。
『狸シリーズ』第4作にして最終作、そして山本嘉次郎の最後の映画監督作品である。本作ではそれまでの小林桂樹に代わって、高島忠夫が主演している。
スタッフ
[編集]出演者
[編集]- 松本敬二:高島忠夫
- 南田マチ子:草笛光子
- 北野大造:有島一郎
- 中西タケ子:高橋紀子
- 柳一平:伴淳三郎
- 渡辺刑事:谷幹一
- パトロールの巡査:平凡太郎
- 歯科の先生:玉川良一
- バスガイド:那須ま���み
- 中川:藤木悠
- 温泉マークの女中:宮田芳子
- 「白雲閣」の夜番:沢村いき雄
- 「白雲閣」の酔払い:加藤春哉
- 競輪場の客:大村千吉 ※出演シーンカット
- 競輪場のアナウンサー:豊浦美子
- 道路工夫:中山豊
- 女工風の女:浦山珠実、近藤征矢
- 警察の係長:堺左千夫
- 巡査:鈴木治夫
- 屋台番の親爺:佐田豊
- 高沢:当銀長太郎
- 旅館の番頭:草川直也
- 小林の幹分:桐野洋雄
同時上映
[編集]『あこがれ』
参考文献
[編集]「キネマ旬報」425号 70頁