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上中勇樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
うえなか ゆうき
上中 勇樹
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 大阪府
生年月日 (1993-12-05) 1993年12月5日(31歳)
血液型 A型[1]
最終学歴 専修大学
勤務局 フジテレビジョン
部署 編成制作局 アナウンス室[2]
活動期間 2016年 -
ジャンル 報道・スポーツ
公式サイト フジテレビ 上中勇樹
出演番組・活動
出演中 現在の出演番組を参照
出演経歴ノンストップ!』など

上中 勇樹(うえなか ゆうき、1993年12月5日[3] - )は、フジテレビのアナウンサー大阪府出身。

経歴・人物

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近畿大学附属高等学校専修大学卒業。学生時代はボランティア活動に尽力した。

大学在学中には、アナウンススクール「山本勉強会」や「専修大学アナウンサー講座」に通っていた[4]

2016年入社。同期入社には鈴木唯堤礼実永尾亜子(2022年7月1日に広報局 広報宣伝部へ異動[5]、同年秋に退社)、藤井弘輝がいる。フジテレビのほか、広島ホームテレビにも内定していた[6]

数学検定2級、漢字検定2級、スキューバダイビングライセンス、裏千家初級の資格を所持している[1]

趣味は映画鑑賞、節約[1]

入社時からスポーツ中継を担当しているが、���球については詳しくなく、実況中の言い間違いをバラエティ番組で取り上げられたこともある。2020年7月4日の「SWALLOWS BASEBALL L!VE 2020 東京ヤクルトスワローズvs横浜DeNAベイスターズ神宮球場」(フジテレビONE)で実況を担当した際には、ダブルプレーのことを「ダブルアウト」と言ったり、当時の国吉佑樹防御率(4.91)を「4割9分1厘」と間違えて表現するなど野球用語を誤用した発言や、ボールカウントやアウトカウントを勘違い、あるいは無視した発言を繰り返したため、解説者として同席していた大矢明彦を困惑させた[7]。この試合を境に、野球中継の実況の担当からは外れている。

出演番組

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レギュラー出演番組・キャスター名(地上波)

期間 月曜日 火曜日 水曜日 木・金曜日 土曜日 日曜日
2017.4 2017.9 (なし) みんなのニュースweekend
サブキャスター
2017.10 2018.3 めざましテレビアクア
ニュースキャスター
(なし) みんなのKEIBA
実況リポーター
2018.4 2018.9 (なし)
2018.10 2019.3 プライムニュース イブニング
フィールドキャスタ
プライムニュース イブニング
フィールドキャスタ
ノンストップ!
プレゼンター
プライムニュース イブニング
フィールドキャスター
(なし)
2019.4 2020.9 (なし) ノンストップ!
プレゼンター
(なし)
2020.10 2022.3 (なし)
2022.4 2022.9 (なし) FNN Live News α
フィールドキャスター1
(なし)
2022.10 現在 (なし) FNN Live News α
フィールドキャスター

備考

その他

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競馬GI実況歴

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日本国内
海外

関連項目

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脚注

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  1. ^ a b c 上中 勇樹・プロフィール”. アナマガ. フジテレビ. 2016年9月6日閲覧。
  2. ^ “組織図”. フジテレビ. (2021年7月1日). https://www.fujitv.co.jp/company/info/soshiki.html 2022年6月4日閲覧。 
  3. ^ フジ新人アナ奮闘記♪恒例リポートブログ企画「研修日誌」スタート サンケイスポーツ(2016年5月15日配信)
  4. ^ 山本勉強会OB一覧 山本勉強会
  5. ^ "フジテレビの永尾亜子アナウンサー、7月に広報宣伝部に異動…入社7年目"リケジョ"の28歳". スポーツ報知. 報知新聞社. 23 June 2022. 2022年6月24日閲覧
  6. ^ アナウンススクール「山本勉強会」の公式HPに上中の広島ホームテレビ内定が掲載されたが、現在は入社したフジテレビのみ掲載されている(2016年7月現在)。
  7. ^ “フジ若手アナ「ダブルアウト」「防御率4割9分1厘」の迷実況”. NEWSポストセブン. (2020年7月20日). https://www.news-postseven.com/archives/20200720_1579591.html 2020年7月21日閲覧。 
  8. ^ 島田彩夏と共同で担当。

外部リンク

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