小堺一機のソースを表示

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{{半保護}}
{{Infobox お笑い芸人
| 名前 = {{ruby|小堺|こさかい}} {{ruby|一機|かずき}}
| 画像 = 
| キャプション = 
| 本名 = 小堺 一機
| ニックネーム = ムックン
| 生年月日 = {{生年月日と年齢|1956|1|3}}
| 没年月日 = 
| 出身地 = {{JPN}}・[[千葉県]][[市川市]]
| 血液型 = [[ABO式血液型|A型]]
| 身長 = 165 [[センチメートル|cm]]（公称）
| 方言 = [[共通語]]、[[関東方言]]
| 最終学歴 = [[専修大学]][[経営学部]]卒業
| 師匠 = 
| 出身 = 勝アカデミー第1期生
| コンビ名 = [[コサキン]]（正式なコンビではない）
| トリオ名 = 
| グループ名 = 
| 相方 = [[関根勤]]
| 芸風 = [[コント]]、[[物真似|ものまね]]
| 立ち位置 = 
| 事務所 = [[浅井企画]]
| 活動時期 = [[1977年]] - 
| 同期 = [[ルー大柴]]<br />[[所ジョージ]]<br />[[村上ショージ]]<br />[[ラサール石井]]<br />[[松本竜助]]
| 現在の代表番組 = [[ごごナマ|ごごウタ]]<br />小堺一機のおうちで〜CINEMA〜
| 過去の代表番組 = [[ザ・トップテン]]<br />[[欽ちゃんのどこまでやるの!?]]<br />[[ライオンのいただきます]]<br />[[ライオンのごきげんよう]]
| 作品 = 
| 他の活動 = [[司会|司会者]]、[[俳優]]、[[歌手]]
| 配偶者 = 既婚
| 親族 = [[小堺翔太]]（長男）<br />娘（2人）
| 弟子 = 
| 受賞歴 =
*1977年：[[ぎんざNOW!]] 素人コメディアン道場 優勝
*1985年：[[日本放送演芸大賞]] 最優秀ホープ賞
*1986年：日本放送演芸大賞 優秀賞
*1987年：日本放送演芸大賞 敢闘賞
*1988年：[[浅草芸能大賞]] 新人賞
*2006年：[[日本映画批評家大賞]] 舞台ミュージカル大賞
| 公式サイト = 
}}
'''小堺 一機'''（こさかい かずき、[[1956年]]（[[昭和]]31年）[[1月3日]]{{R|djmeikan|365日}} - ）は、[[日本]]の[[お笑いタレント]]、[[コメディアン]]、[[司会|司会者]]、[[俳優]]。

[[千葉県]][[市川市]]出身<ref name="djmeikan" />。[[浅井企画]]所属。

== 略歴 ==
[[文京区立関口台町小学校]]<ref>[https://web.archive.org/web/20150112220430/http://datazoo.jp/tv/美の巨人たち/665766 2013/08/31(土)放送 | TVでた蔵] [[美の巨人たち]]</ref>、[[新宿区立牛込第二中学校]]<ref>[https://web.archive.org/web/20140910093200/http://o.x0.com/m/62115 2014.08.07 | Mediacrit] [[ライオンのごきげんよう]]</ref>、[[東京都立市ヶ谷商業高等学校]]、一浪して{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}[[研数学館]]を経て、[[専修大学]]に合格した<ref name="bunshun031009" />。小学校時代の同級生に[[ギタリスト]]の[[土方隆行]]がいる。

=== 芸能界入り ===
[[専修大学]]在学中の1977年（昭和52年）、テレビ番組『[[ぎんざNOW!]]』（[[TBSテレビ|TBS]]）の「素人コメディアン道場」で第17代チャンピオンとなり、芸能界入りした<ref name="josei240803" />。大学卒業後、[[勝新太郎]]が主宰する「勝アカデミー」に第1期生として入校し、翌年卒業した<ref name="josei240803" />。勝アカデミーでは[[岸田森]]らに師事し、同期生には[[ルー大柴]]がいた。以後は講師陣から演技指導を受けながら、『紅白歌のベストテン』（日本テレビ系）の前説や1979年の『見知らぬ恋人』（朝日放送）に端役としてドラマ初出演するなどした{{efn|本人によると「このドラマではNGを16回出して、主演の[[小川真由美]]さんから『この子、大丈夫？』って言われました。現場では“帰れ！”って怒鳴られたことも何度もありましたよ。あの時は恥かいて脂汗かいて大変でした」と回想している{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}}}。

芸能界でなかなか芽が出なかったが、父との約束である3年になる前に何とか[[浅井企画]]と契約し、本格的な芸能活動を始めた{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}。また、『ぎんざNOW!』初代チャンピオンであり、浅井企画の先輩で長年の親友でもある[[関根勤]]（旧：ラビット関根）とコンビ「[[コサキン]]」（当初は『コサラビ』）を組み、下北沢のライブハウスの舞台に立ちコント修行を積んだ。その一方、『[[ザ・トップテン]]』（[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]）の中継リポーター<ref group="注釈">小堺の後任は、当時タレントで事務所の後輩であった[[堀敏彦]]。</ref>として出演したのに続き、[[萩本欽一]]の看板番組『[[欽ちゃんのどこまでやるの!?]]』（[[テレビ朝日]]）で関根と組んだ「クロ子とグレ子」で人気を獲得{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}。1981年、関根と共に[[TBSラジオ]]『[[夜はともだち|夜はともだち コサラビ絶好調!]]』のパーソナリティを務めた<ref name="josei240803" />。その後この『[[コサキンDEワァオ!|コサキン]]』シリーズは、放送時間や番組名を変えながらも継続され、深夜番組としては驚異的ともいえる2009年3月まで27年半続いた長寿番組となった。

=== 「お昼の顔」 ===
上記の活躍が認められ、28歳の若さで1984年（昭和59年）10月1日に[[フジテレビジョン|フジテレビ]]のテレビ番組『[[ライオンのいただきます]]』（1989年10月からは『ライオンのいただきますII』として放送）の司会に抜擢。その後、後継番組として1991年（[[平成]]3年）1月7日から『[[ライオンのごきげんよう]]』が開始、以来お昼の顔となっていた<ref name="josei240803" />。1984年の『いただきます』から『ごきげんよう』（2016年3月31日放送終了）まで、計32年間に渡って放送された{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}。

1980年代から90年代にかけては、俳優としてもテレビドラマ出演を多くこなした。『いただきます』『ごきげんよう』で司会者のイメージを確立しているが、原点となるものまね芸も続けており、『コサキン』シリーズで新ネタを卸し続けたほか、2010年代以降も『[[とんねるずのみなさんのおかげでした]]』で若手芸人に混じってものまねを披露することもあった。

1985年（昭和60年）には、自らが主演を務める舞台『[[小堺クンのおすましでSHOW]]』を開始。2017年（平成29年）に終了するまで30年以上続く公演となり、コメディアンとしての才能も磨かれた<ref name="josei240803" />。

=== がん手術・休業 ===
2004年（平成16年）7月、首の腫瘤の摘出手術のためにレギュラー番組を一時降板した。摘出の結果一部に癌化した細胞が検出され、後に自身が[[悪性腫瘍|癌]]に罹患していることを公表した<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sankei.com/column/news/160908/clm1609080004-n1.html|title=【話の肖像画】タレント・小堺一機（４）がんを乗り越え現場復帰|publisher=[[産経新聞]]|date=2016-09-08|accessdate=2019-05-26|archiveurl=https://web.archive.org/web/20160909163334/https://www.sankei.com/column/news/160908/clm1609080004-n1.html|archivedate=2016-09-09}}</ref>。テレビ番組には同年8月30日の『ごきげんよう』の生放送で復帰したが、その際には、髪を白く染めるという意表をついた登場で注目を集めた。それ以後は金色の頭髪がトレードマークとなっていたが、現在は白髪であると本人が語っている。なお、従前より「髪の毛の後退」は小堺自身のネタであった。癌になったことをきっかけに[[禁煙]]した。

== 来歴 ==
=== 生い立ち ===
父・秀男と母・淑子の間に生まれ<ref name="コサキンの一機と勤 36頁">コサキンの一機と勤 〜青春フォトストーリー〜、[[シンコーミュージック・エンタテイメント|シンコーミュージック]]、36頁</ref>、幼少時代を[[真間|市川市真間]]で過ごした。その後、寿司職人であった父の職場移動に伴い、小学2年生の時に[[東京都|東京]]・[[浅草]]に移り、そこで少年時代を過ごす<ref name="gendai140719">[[週刊現代]] 2014年7月19日号 74-76頁「私の地図」</ref><ref name="josei240803">{{Cite web|和書|url=https://www.jprime.jp/articles/-/32975|title=小堺一機「帆を広げていたい」萩本欽一・堺正章らとの出会い、飛び石の上を渡り続けた芸能人生の原点|publisher=[[週刊女性]]PRIME|date=2024-08-03|accessdate=2024-08-16}}</ref>。両親からは「悪いことは悪い」と徹底して叩き込むという教育方針で、愛情を持って厳しく育てられた{{efn|本人によると、「子供の頃は親父にしょっちゅう殴られていましたよ。階段から落とされたこともあって、僕が下でうずくまっていたら母親が2階からダーッと降りてきた。助けてくれるのかと思ったら、僕の横っ面に足を乗っけて『お父さんの言ったこと分かったな！』って言われましたよ（笑）」と回想している{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}}}。落ち着きがない子供だったが、親に連れられて映画館に行く時は大人しくなって夢中で映画を鑑賞した{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}。寿司職人だった父は浅草でおにぎり屋を営み、放課後は父の商売の邪魔にならないよう近くの映画館に入り浸るようになった{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}。ここで映画への興味を深め、また[[ストリップ劇場]]など大人の世界にも触れた。

小学4年生の時に[[文京区]][[目白台]]（[[豊島区]][[目白]]とする説もある{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}）、小学5年生の時に[[新宿区]][[早稲田鶴巻町]]に転居<ref name="bunshun031009">[[週刊文春]] 2003年10月9日号「家の履歴書」</ref>。それまでの映画鑑賞で観察力が養われたことからモノマネが得意となり、転校先の教師や同級生の真似で周りを笑わせてクラスの人気者となった{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}。学校の映画鑑賞の授業で、ウィーン少年合唱団を舞台にした映画『青きドナウ』を見たことがきっかけで、NHK児童合唱団に入団{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}。

小学6年生の時に[[NHK東京児童合唱団|東京放送児童合唱団]]（現・NHK東京児童合唱団。14期とされる）から選抜され、[[NHK総合テレビジョン|NHK総合]]の新番組『歌はともだち』にレギュラー出演{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}。[[塩屋浩三]]、長谷川よしみ（[[長谷川コッペ]]）、山尾百合子、[[山田隆夫]]らとグループを組んでの出演だった。華やかな世界への興味を抱くようになったが、約1年経った頃に{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}番組の企画変更に伴いグループは解散。しかし数週間後に小堺一機が番組を観ると、小堺以外のメンバーは全員出演していたため、自分だけが降板させられたことを知る<ref>コサキンの一機と勤 〜青春フォトストーリー〜、シンコーミュージック、52頁</ref>{{efn|これについて本人は後年、「周りから、僕が中途半端な気持ちで番組に臨んでいると思われて降板させられたのかも」と推測している{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}}}。

=== 学生時代 ===
幼少の頃は[[デザイナー]]になることに憧れており、[[東京都立工芸高等学校]]への進学を志望していたが、小学校の健康診断で[[色覚異常|赤緑色弱]]と診断されたために断念せざるを得なかったという<ref>[http://www.wawawa-jp.com/chairwalker/human/04.html 雑誌『WaWaWa』のインタビューより]</ref>{{efn|別の媒体では、「美術だけは成績が5段階中の5を維持しており、中学2年生の頃にデザイナーになる夢を持って工芸高校への進学を目指していたが、その後の検査で赤緑色弱が判明した」とする説もある{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}}}。

高校3年生の頃、当初無試験で入れる専門学校への進学を考えていたが、父の助言を受けて急遽大学に進路変更して遅まきながら受験勉強をすることになり、一浪して大学に進学{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}。

その後大学3年生の時に再会した先述の山尾百合子からTBSテレビの『[[ぎんざNOW!]]』への挑戦を勧められる{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}。その場では固辞するが山尾が勝手に出場希望のハガキを出したため、オーディションに参加することとなった<ref>小堺一機・著『映画はボクのおもちゃ箱』（[[社会思想社]]、1995年12月30日初版）142-148頁</ref><ref name="gendai140719" />。このオーディションに参加することを決めた大きなきっかけは、高校2年から大学2年まで5年間ずっと好きだった女性にフラれて大失恋したことだった<ref name="bunshun031009" />。

そしてこれに3週勝ち抜いた時に、父から「お前はいつも中途半端で、物事を一所懸命やらない」「何でもチャランポランだからこうなんだ」と前述『歌はともだち』を降板させられた時に言われたことを思い出し、「これ（芸能界）は俺がすごく好きなことだと思った」として「そして今一所懸命やらないと、酒の席で酔った時に同じ話を繰り返す大人になるだけだ」と思い直したという<ref name="bunshun031009" />。

『ぎんざNOW!』のオーディション出場後、芸能界に入ると父に打ち明けたところ「テレビなんてのは[[ティッシュペーパー]]と一緒で捨てられるぞ」と言われた。しかし、「じゃあ、[[ハンカチ]]になればいいでしょう、そしたら洗ってくれるから」と返し、芸能界は3年経ってもダメなら声もかからないだろうと思って「まず3年だけやらせて下さい」と願い出て、勝アカデミーに行くことになる<ref>小堺一機・著『いつだってごきげんよう』（[[扶桑社]]、2011年2月28日初版）100-101頁</ref>。

== 人物 ==
幼少時代に、[[日本放送協会|NHK]]専属の「[[NHK東京児童合唱団|東京放送児童合唱団]]」に所属し、同局の公開番組『[[歌はともだち]]』等にも出演。タレントになった後も、レコード・CDも数枚リリースするほか、[[ドラマ]]・[[舞台]]・[[ミュージカル]]・CM等、幅広く活動している。萩本欽一曰く、「小堺は『お笑い芸人』というより『エンターテイナー』」。[[タップダンス]]も得意である。また、デビューのきっかけとなった[[モノマネ]]芸（萩本欽一・[[田中邦衛]]・[[田村正和]]など）でも知られている。

人物評は「人畜無害」「お昼の顔」「当たり障りの無い司会者」「サイコロの達人」。ただし、「人畜無害」「当たり障りの無い」というのは「テレビでの顔」であり、実は自身の舞台公演やコサキンでのラジオ番組では毒舌コメントや辛辣なコメントをしている。テレビではいわゆる・人畜無害キャラの小堺だが、それは本人曰く「氷山の一角に過ぎない」とのこと。テレビとは一転して毒舌な「ブラック・コサカイ」というキャラクターを見せることもある<ref>{{Cite web|和書|url=http://takechas.com/?pid=131629634|title=小堺一機と佐���めぐみ , Kazuki Kosakai & Megumi Sano / 今夜だけ少年に帰りたい|publisher=TAKECHAS RECORDS|date=|accessdate=2019-05-26}}</ref>。

エネルギッシュな性格で、司会番組『ライオンのごきげんよう』や出演CMなどでも常にテンションが高い。自身の担当するラジオ番組『コサキンDEワァオ!』では「120%のパワー全開」とネタにされ、[[清水ミチコ]]には「出たばっかりの若手芸人じゃないんだから」とたしなめられている。本人は「あれでも抑えているつもり」と発言している<ref>[[婦人公論]] 2019年1月22日号 48-53頁「清水ミチコの三人寄れば無礼講」</ref>。

先述の通り若い頃に[[色覚異常]]が発覚して強いショックを受けたが、父から「いいなあ、お前は人と違う世界が見られて」と言われ、それが自分の「特性」であると気づいたという<ref>{{Cite news 
  | title = 人生は夕方から楽しくなる タレント　小堺一機さん
  | agency = 毎日新聞
  | date = 2016-07-29
  | url = https://mainichi.jp/articles/20160729/dde/012/070/004000c
  | archiveurl = https://web.archive.org/web/20160801071337/https://mainichi.jp/articles/20160729/dde/012/070/004000c
  | archivedate = 2016-08-01
}}</ref>。

30代に入ると頭髪が徐々に薄くなり、当時、本人が「前頭部後退」として頻繁に自虐ネタにしていた。現在でも「『'''危機一髪'''』を後ろから読むと『'''髪'''、'''一機'''、'''危'''ない』や『'''髪'''、'''一機'''、'''危'''うし』となる」などとネタにしている。またこの薄い頭髪と丸顔は、しばしば共演者からもイジられる。『ごきげんよう』に[[林家三平 (2代目)|2代目林家三平]]と[[泰葉]]がゲストで来た時には、泰葉が「金髪豚野郎」と呼称した[[春風亭小朝]]に似ていると評された。[[明石家さんま]]からは「死にかけの[[マリモ]]」「草むらの[[テニスボール]]」とあだ名されたこともある。

== 家族 ==
妻と長男・長女・次女の5人暮らし。長男の[[小堺翔太]]{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}はフリーアナウンサー（[[タイムリーオフィス]]所属）で、2006年（平成18年）から[[エフエム世田谷]]で大学生制作の番組の[[ディスクジョッキー|DJ]]を務めていた。

父の小堺秀男は寿司職人であり、第9次と第15次の[[南極地域観測隊]]に同行する給仕係の面接を受けて合格した、民間人としては初の南極越冬隊員{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}<ref group="注釈">出発の際には、当時NHKのアナウンサーであった[[野際陽子]]にインタビューされている。</ref>。第9次の時に父は一躍時の人となり、その息子ということで小堺もNHKの特番のインタビューを受けており、これが自身初のテレビ出演となった{{efn|本人によると、この時「大人になったら父のような料理人になりたいです！」と答えたがウケ狙いだったため、実際に料理人になるつもりはなかったとのこと{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}}}。

その後1997年（平成9年）にはテレビ番組の企画で親子で南極を訪れている<ref>小堺一機「南極で流しソーメン」文藝春秋 2004年1号</ref>{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}。一機は父の縁で『南極観測の将来を考える会』の発起人を務めている。なお、会の代表である[[村山雅美]]<ref group="注釈">第9次と第15次の[[南極地域観測隊]]隊長。日本人として初めて[[南極点]]に到達。</ref>は、小堺の仲人である。父は以前「鮨一機（すし かずき）」という名の寿司店を経営していたが引退。弟子が店を引き継いでいるが店名は変更された。

5歳下の妹がいる<ref name="コサキンの一機と勤 36頁" /><ref name="bunshun031009" />。

== 趣味・嗜好 ==
子供の頃から映画好き{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}で、同じ事務所のお笑いコンビ「[[ずん]]」のやすによると、「2019年に映画『[[ジョーカー (映画)|ジョーカー]]』が封切りになった頃、小堺さんは映画館で短期間で10回も見て、マネジャーから『いい加減にしてください』って止められたそうです。また、酒を飲みながら『[[ゴッドファーザー (映画)|ゴットファーザー]]』などの好きな映画作品を語る時はものすごい熱量で、冒頭からエンディングまでモノマネを交えて正確に再現されるんです」とのこと{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}。

無類の服好き。特にブランドものの洋服や靴、映画の[[DVD]]などには目がなく、気に入ったものはすぐに買ってしまう。[[タケオキクチ|TAKEOKIKUCHI]]では、小堺が足繁く通うことを知った[[菊池武夫 (ファッションデザイナー)|菊池武夫]]が、自らコーディネートをするようになった程の上得意である。このこと（同じ服を色違いで買うことも多い）を、かつてラジオ番組（のちの『コサキンDEワァオ!』）内で告白してしまったため、関根やリスナーに「服の中に家がある」などといつもネタにされている。<!--買うだけ-->買って殆ど着ないという服も多いらしく、ラジオ番組のリスナーや後輩芸人にあげたり、家に遊びに来たルー大柴に小堺が着ないからと勝手に持って行かれたりしている。しかも季節の変わり目になると、ルーから「小堺、服くれ」という催促のハガキが送られてくる。

関根勤が格闘技マニアでゴルフが得意であるのとは対照的に、スポーツに対する興味が薄い（ジムで体を鍛えることはしている）。ラジオ番組では、スポーツ選手の名前が読めないことがたびたびネタにされている。[[高望山]]を「たかのぞみやま」、[[川相昌弘]]を「かわそう」、[[野茂英雄]]を「のしげ」、現役時代の[[高木豊]][[内野手]]を「たかぎとようち野手」と誤読した<ref>{{cite book|和書|author=足立淳|title=人間噂八百|publisher=産経新聞出版|year=2008|isbn=978-4-8191-1002-0|page=098|chapter=ダブルプレイ}}</ref>ほか、[[沢村忠]]と[[沢村栄治]]を混同したこともある。

[[キャロル (バンド)|キャロル]]時代からの[[矢沢永吉]]の大ファン。矢沢と対談した関根から、矢沢の飲み残しの[[ミネラルウォーター]]をお土産として貰い、それを冷蔵庫で大切に保管していたことがある。

熱狂的な[[ゴジラ]]ファンであり、自宅にはフィギュアを飾っている。年の瀬になると[[東宝]]の怪獣映画を無性に見返したくなるという。ゴジラのライバルで好きなのは[[キングコング]]・[[モスラ]]・[[ラドン (架空の怪獣)|ラドン]]。モスラについては「政治家でいうと[[石破茂]]さんみたいなタイプ」、ラドンについては「『[[七人の侍]]』で[[宮口精二]]さんが演じた久蔵とイメージがダブる」と語っている<ref>週刊文春 2014年5月8日・15日号より</ref>。

お酒を飲む時は、映画『007』シリーズで[[ジェームズ・ボンド]]愛飲の通称・ボンドマティーニを真似た、ウォッカベースのマティーニを好んで飲んでいる{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}。

== エピソード ==
=== 『いただきます』、『ごきげんよう』 ===
『いただきます』の司会に抜擢された際、小堺は放送開始当日まで「ドッキリか何かだと思っていた」と語っている{{efn|具体的には、「司会の話を聞いた時、ドッキリだと思ったんですよ。当時タモリさん司会のお昼の人気番組『笑っていいとも！』に続いて流れる生放送ですから。”司会の経験もない28歳のこんな若造が、起用されるわけないだろう”って（笑）」と述懐している{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}}}。本人が聞いた話では、「ゲストであるおばさまタレントたちから可愛がられそうなキャラクターだから」との理由で司会に起用されたとのこと{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}。

小堺を番組司会に大抜擢した[[横澤彪]]は、番組開始直後には「アルタへ遊びに来るような感覚で司会をしてください」と緊張をほぐすような発言をしていたが、2か月後には「いつになったら面白くなるんですか」とバッサリ斬り捨てるような発言をするようになり、小堺は肝を冷やしたという<ref name="bunshun071018">[[週刊文春]] 2007年10月18日号 136-140頁「[[阿川佐和子]]のこの人に会いたい」</ref>{{efn|本人によると「当時新聞で酷評されて、『小堺が空回りするのを見ていられない。消えていただきます』なんて書かれたんです」とのこと{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}}}。その後、関根勤を介して[[堺正章]]より「一人でしゃべってんじゃないよ」というアドバイスを受け、トークの技術を向上させた<ref name="josei240803" />{{efn|小堺は後年、「それまで僕は、『いただきます』でトークを盛り上げようと一生懸命準備して必死に喋っているだけだったんです。堺さんの言葉で、ゲストのおばさまたちに気持ちよく話をしてもらえていないことに気付かされた。事前に練習しておいたセリフを本番で言うのではなく、相手の話を聞いて自然に反応するということに気づいたんです」と回想している{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}}}。

『ごきげんよう』が始まったばかりの頃には、前身番組『いただきます（IIを含む）』が生放送だったということもあってこちらも生放送だと勘違いされ、番組の放送時間に道を歩いていると通りすがりの人から「番組は？」と声を掛けられることが多く、タクシー運転手には小堺をスタジオへ送ろうと声を掛けられたことがある。その後も勘違いしている人がいるため、番組の放送中にはなるべく家を出ないようにしていた。

『ごきげんよう』での自分は聞き役に回ってゲスト出演者の話をうまく引き出し、引き立てる技術は知られるところである。盟友の関根勤は、小堺の代役で司会を務めた際に、改めて小堺の司会の上手さが分かったと語っている。しかし『ごきげんよう』に関根がゲスト出演した時には、ラジオ番組『コサキンDEワァオ!』出演時のテンションになり、他のゲスト出演者や観客を置き去りにして2人だけの世界でトークを繰り広げてしまった。

=== 舞台『おすまし』 ===
毎年、後輩芸人や舞台『おすまし』の出演者などを連れて[[ニューヨーク]]へ行き、[[ブロードウェイ]]・[[ミュージカル]]や本場のショー・ビジネスを観ている<ref name="josei240803" />。小堺がいわゆる「[[お笑いタレント|お笑い芸人]]」ではなく、スマートに笑いを提供する「エンターテイナー」を志向していることを証明する一面であり、ナンセンスコントやマニアック���笑いを追求する盟友の関根とは対照的である。なお上記のように服好きであるため、ニューヨークに行っても服を買っている。このため、「ニューヨークに服を買いに行った」などと言われることもある。

『おすまし』では、歌、踊り、タップダンス、コント、トークなどアメリカンスタイルのショーを披露している{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}{{efn|また、初回から第5回までゲスト出演した関根は、この作品でコメディーの舞台の面白さを知って本舞台を卒業し、1989年に自らを座長とする『カンコンキンシアター』を旗揚げした{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}}}。以降『おすまし』に高いクオリティーを求めたため、舞台の本場であるニューヨークに毎年訪れては様々な舞台を鑑賞していた{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}}}。

『おすまし』は好評で客席は毎年満員だったが、2017年に「僕にとっては居心地が良すぎる」と感じたことから、本舞台の終了を決めた{{efn|具体的には、本人は後年「スタッフとはみんなツーカーの間柄でした。例えばタップシューズの紐が切れたら、僕が“直して”って言わなくても2分後には直っているんですそういう環境に慣れすぎると、他の舞台に出させてもらった時に愚痴を言っちゃう（「『おすまし』のスタッフなら僕が言わなくてもやってくれるのに」等）と思ったんです」と理由を語っている{{sfn|『週刊女性』2024年8月13日号}}}}。

=== その他仕事に関して ===
『ごきげんよう』が不動の人気を博した後に[[日本放送協会|NHK]]から出演オファーがあり、その際NHK側から「どうですか？ （売れたから）そろそろウチの局に出てみますか？」と高飛車に言われ、呆れると同時にNHKという組織に改めて強い怒りが湧いた体験があったという。

2015年4月4日から2020年3月28日までは、土曜午前8時から放送される[[毎日放送]]『[[サタデープラス]]』のMCを務めていた。小堺が在阪局大阪本社制作のレギュラー番組を担当するのは、この番組が初めてである<ref group="注釈">それ以前に小堺が出演していた毎日放送の『今宵はKANKURO』は、東京支社制作の番組である。</ref>。[[生放送]]番組であることから、小堺は毎週土曜日には[[大阪]]で朝を迎えていた。

『ライオンのごきげんよう』終了後の2016年4月19日にはNHK総合『[[スタジオパークからこんにちは]]』に、同年9月5日にはテレビ朝日『[[徹子の部屋]]』にそれぞれ初出演を果たした<ref group="注釈">2016年3月31日までは13時から13時30分に放送されていた『[[ライオンのごきげんよう]]』のMCを務めていたため[[裏番組]]には出演できなかったが、番組が終了したためこれらの番組にも出演できるようになった。ただし、『徹子の部屋』は2014年4月1日に放送時間を平日12時台に変更しており、厳密には裏番組ではなくなっている。</ref>。2022年2月3日には、関根と共にコサキンとして同番組に出演した。

=== 対人エピソード ===
以前、[[沢口靖子]]と共演したドラマにて、撮影当日になってから彼女とのキスシーンがあることを告げられ驚いてしまったことがある。しかも、自分はそのことで落ち着かない気持ちになったのに、沢口は平然と「じゃ、宜しくお願いします」と言ってきたため、小堺は「女優さんってすごいんだな」と改めて感心した。

[[三宅恵介]]を通じて[[明石家さんま]]とも意気投合。80年代よりさまざまな番組で共演している。さんまの「引き笑い」を「伝授」されるなど仲が良く、さんまが「あなた誰ですか?」と知らないふりをすると、小堺が（はげ上がった）額を手のひらで隠し、それでさんまが「小堺!」と気づくというギャグが定番になっている。

小堺は若手時代に[[萩本欽一]]から「やることなすことすべてを大将（萩本）に否定され、『お前なんか売れない』と言われ続けていた」などの仕打ちを受けたことがあり、当時の小堺は「週末はディスコで必ず踊りながら『'''萩本死ねーっ!'''』と言ってた」と回想している<ref name="josei240803" /><ref name="bunshun071018" />。ただし、萩本が小堺に抱いた実際の第一印象は「売れる顔をしている」であり<ref group="注釈" name=kosakin20050227>『コサキンDEワァオ!』2005年2月27日（26日深夜）放送分にて、萩本がゲスト出演した際のトーク内容より。</ref>、前述の仕打ちは「最初に俺が優しいと、お前らは『大丈夫だ、芸能界』と思ってしまう」と危惧した萩本が、小堺と関根にあえて厳しく接したものであった<ref name="jolf20210904">{{Cite web|和書|url=https://news.1242.com/article/312641|title=関根勤、萩本欽一に「関根とは仕事したくない」と言われた過去を告白|publisher=[[ニッポン放送]] NEWS ONLINE|date=2021-09-04|accessdate=2024-01-13}}</ref>。関根と同様に萩本には弟子入りをしていないため、萩本とは正式な師弟関係ではないが、現在は師弟に準ずる関係であることを認め合っている<ref group="注釈" name=kosakin20050227 />。

== 出演 ==
=== テレビ番組 ===
'''太字'''は現在出演中の番組。
<!-- 単発のゲスト出演は不要。レギュラー番組のみ記述をお願いします。「Wikipedia:ウィキプロジェクト 芸能人」参照 -->
* [[NTV紅白歌のベストテン]]（1980年 - 1981年3月、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]） - 中継リポーター・前説
* [[ザ・トップテン]]（1981年4月6日 - 1986年3月31日、日本テレビ） - 中継リポーター・前説
* [[欽ちゃんのどこまでやるの!]]（1982年頃 - 1986年9月24日、[[テレビ朝日]]） - 訪問販売員・クロ子・グレ子
* [[森田一義アワー 笑っていいとも!]]（1982年10月4日 - 1983年9月30日、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]） - 木曜日レギュラー
* [[ザ・ヒットステージ]]（1983年7月 - 1984年3月、[[TBSテレビ|TBS]]） - 2代目司会（[[愛川欽也]]の後任）
* [[今夜は最高!]]（1984年 - 1987年、日本テレビ）
* [[ライオンのいただきます|ライオンのいただきます → ライオンのいただきますII]]（1984年10月1日 - 1990年12月、フジテレビ） - 司会
** [[ライオンのごきげんよう]]（1991年1月7日 - 2016年3月31日、フジテレビ） - MC<ref name="小堺一機のTV出演情報">{{Oricon TV|217643|小堺一機}}</ref>
* [[コサキン勝手にごっこ]]（1986年 - 1987年、日本テレビ）
* [[噂的達人]]（1988年 - 1989年、TBS） - キャスター（MC）
* [[月曜ロードショー|火曜ロードショー]]（1988年10月18日 - 1989年1月17日、TBS） - 解説者
* [[笑うと泣くぞ…ダハ!]]（1989年10月8日 - 1990年3月18日、日本テレビ）
* [[さんま・一機のイッチョカミでやんす]]（1989年 - 1990年、日本テレビ）
* [[今宵はKANKURO]]（1990年 - 1991年、[[毎日放送]]）
* [[今夜もイッキに大回転!!]]（1990年 - 1991年、[[テレビ東京]]） - 司会
* [[一攫千金!!スーパーマーケット]]（1991年、日本テレビ） - 司会
* OH!LALA（1991年 - 1992年、日本テレビ）
* [[小堺一機の恋愛専科 色恋ざうるす]]（1991年 - 1993年、[[中京テレビ放送|中京テレビ]]） - 司会
* [[クイズいたずら大王!]] → [[痛快!いたずらジャジャンボ]]（1991年 - 1992年、テレビ朝日） - 司会
* マーシャの英会話 6カ月（1992年、[[日本放送協会|NHK]]） - 生徒
* [[サイコの晩餐]]（1992年、フジテレビ） - 司会
* [[ムーブ (バラエティー)|ザッツ!]] [[コサキンルーの怒んないで聞いて!!]]（1993年 - 1994年、TBS）
* [[仰天!ひらめき研Q所]]（1997年4月14日 - 9月22日、テレビ東京）
* ウレセン!（2007年4月 - 7月、日本テレビ）
* [[王様のブランチ]]（1996年4月 - 1997年4月、TBS） - 隔週レギュラー 
* [[買物王]]（1996年、フジテレビ） - 司会
* [[シネマ・パラダイス]]（1997年4月5日 - 2003年3月22日、[[NHK衛星第2テレビジョン|NHK BS2]]） - 司会
* 小堺・見栄晴のゴルフ交遊録（テレビ東京）
* 小堺＆ルーの極上!とびっきリスト（1998年4月 - 1999年頃、[[東海テレビ放送|東海テレビ]]）
* [[悠遊!オフタイム]]（2006年- 2007年、[[BS朝日]]） - 司会
* [[爆笑100分テレビ!平成ファミリーズ]]（2007年 - 2008年、日本テレビ） - 総合司会
** [[時空間☆世代バトル 昭和×平成 SHOWはHey! Say!]]（2008年 - 2009年、日本テレビ） - 総合司会
* 小堺一機のすぅいんぐ人生（2007年10月 - 2008年6月、BS朝日） - 司会
* [[コサキンDEラ゛ジオ゛!]]（2010年4月8日 - 2013年4月6日、BS朝日）
* プレミア・ナビ（2010年頃 - 2021年9月、[[ムービープラス]]）
* [[コサキン道中 ぶらっぶらっぶらっ!]]（2014年10月3日 - 2015年9月27日、[[BSフジ]]）
* [[サタデープラス]]（2015年4月4日 - 2020年3月28日、毎日放送） - MC<ref name="小堺一機のTV出演情報" />
* [[かたらふ〜ぼくたちのスタア〜]]（2016年4月9日 - 2017年9月30日 、フジテレビ）<ref name="小堺一機のTV出演情報" /><ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/music/news/182835|title=サンボマスター山口隆、小堺一機の新番組に2週連続出演|newspaper=音楽ナタリー|date=2016-04-08|accessdate=2016-04-08}}</ref>
** かたらふSP（2018年3月31日・11月24日、フジテレビ）
** かたらふ〜愛する地元を語り歩く〜（2018年11月24日・2019年4月27日、フジテレビ）
* [[コサキンのラジオごっこ]]（2016年10月7日 - 2017年3月24日・2017年8月16日 - 2018年1月31日、[[MONDO TV]]） - MC <ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/owarai/news/199029|title=コサキンラジオをテレビで再現、関根勤「小堺くんと会うと27歳の頃に戻る」|newspaper=お笑いナタリー|date=2016-08-22|accessdate=2016-08-23}}</ref>
* [[ごごナマ|ごごウタ]]（2017年3月17日 - 2021年3月12日、[[NHK総合テレビジョン|NHK総合]]） - 司会<ref name="小堺一機のTV出演情報" />
* '''アプリで生判定！地域創生プレゼンバトル'''（2022年4月1日 - 、[[BSJapanext]]） - MC
* '''ジモトに乾杯！居酒屋 小堺クン'''（2022年5月7日 - 、[[J:COMチャンネル]] 千葉エリア） - MC

'''特番'''
* [[さんま・一機のその地方でしか見られない面白そうな番組を全国のみんなで楽しく見ちゃおうとする番組]]シリーズ（1984年 - 1988年、フジテレビ） - 『[[金曜おもしろバラエティ]]』内での不定期放送番組。
* [[土曜スーパースペシャル]] [[コサキン勝手にごっこ#コサキンのギャハハTV|コサキンのギャハハTV]]・笑いっぱなしで120分（1989年2月11日、日本テレビ）
** 第2回コサキンのギャハハTV 今夜決定・爆笑ビデオグランプリ（1989年10月3日、日本テレビ）
* オヤジと一機の夢物語〜南極ドキドキ紀行〜（1998年4月19日、東海テレビ）
* [[明石家さんまのフジテレビ大反省会]]（2002年 - 2006年、フジテレビ）
* 今宵ゴージャス！（2008年7月29日、NHK総合）
* 2012年12月21日 マヤ暦の真実（[[BS-TBS]]）
** 前編「マヤ暦とは」（2010年3月23日）
** 後編「マヤ長老のトップ ドン・アレハンドロが語る マヤ暦の真実と祈り」（2010年3月24日）
* 小堺一機と選ぶ ベスト・オブ・ベスト 2010（2010年12月11日、ムービープラス）
** 小堺一機と選ぶ ベスト・オブ・ベスト アワード2011（2011年12月11日、ムービープラス）
** 小堺一機と選ぶ!ムービープラス・アワード2012（2012年12月8日、ムービープラス）
** 小堺一機と選ぶ ムービー・プラスアワード2013（2013年12月、ムービープラス）
* 小堺一機のニューヨークエコ歩き〜マンハッタンは緑の島だった（2011年12月17日、BS朝日）
* ザ・テレビっ子 TV60年“懐かし番組”大集合!（2013年8月22日、[[NHK BSプレミアム]]） - MC
* 贅沢な落語会（2013年・2014年5月4日、[[日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ|日テレプラス]]・[[寄席チャンネル]]・[[TBSチャンネル]]） - 総合司会
* [[コサキン・天海の超発掘!ものまねバラエティー マネもの]]（2014年6月14日 - 2020年6月24日、フジテレビ）
* 爆笑!お台場コサキン亭（2016年4月23日、BSフジ）
* 小堺一機のエイガタリ（2019年8月・9月・10月、ムービープラス）
* 小堺一機のニッポン全国お買い物ジャーニー（2021年9月 - 、J:COMチャンネル） - MC
* [[インタビューここから]]「タレント 小堺一機」（2023年7月17日、NHK）

=== テレビドラマ ===
* 見知らぬ恋人（1979年、[[朝日放送テレビ|朝日放送]]）
* [[時代劇スペシャル (フジテレビ)|時代劇スペシャル]]「仇討選手」（1981年、フジテレビ）
* [[警視庁殺人課]] 第11話「ナイター殺人事件! 手を使う少年」（1981年、テレビ朝日）
* [[月曜ドラマランド]]「[[心はロンリー気持ちは「…」]]II」（1985年、フジテレビ）
** 心はロンリー気持ちは「…」IV（1985年、フジテレビ）
** 心はロンリー気持ちは「…」V（1987年、フジテレビ）
** 心はロンリー気持ちは「…」VI（1987年、フジテレビ）
** 心はロンリー気持ちは「…」X（1997年、フジテレビ）
** 心はロンリー気持ちは「…」XI（2003年、フジテレビ）
* [[セーラー服通り]]（1986年、TBS） - 田中義郎 役
* [[痛快!OL通り]]（1986年、TBS） - 主演・紺野かおる 役
* マンションの鍵貸します -ジャック・レモンによろしく-（1986年12月24日、TBS） - 主演
* オバの魔法使い（1987年、フジテレビ）
* 半熟ウィドゥ!未亡人は18才（1987年、テレビ朝日）
* [[恋はハイホー!]]（1987年、日本テレビ）
* [[空に星があるように (テレビドラマ)|空に星があるように]]（1988年、TBS） - 主演・島公一 役
* [[ときめきざかり]]（1988年、フジテレビ）
* [[OH!キッチン家族]]（1988年、テレビ東京）
* [[土曜ドラマスペシャル (TBS)|土曜ドラマスペシャル]]「マンション管理人の災難」（1988年、TBS）
* おやじのヒゲ4（1988年、TBS）
* [[ドラマ23#1988年|こまったもんだthey!?]]（1988年、TBS）
* 小堺一機モテモテ教師ドラマ 可愛い男と四つの女難 ムーンリバーで逢えたら（1988年、朝日放送）
* [[トラ]]（1989年、フジテレビ）
* [[男と女のミステリー]]「明石家さんま殺人事件」（1989年、フジテレビ）
* [[さよなら李香蘭]]（1989年、フジテレビ） - 海軍水兵 役
* [[月曜ドラマスペシャル]]「遙かなるわが町」（1990年、TBS）
* 月曜ドラマスペシャル「ジューンブライドは幸せになれる？」（1990年、TBS）
* [[世にも奇妙な物語]]（フジテレビ）
** 第2シリーズ「モルモット」（1991年） - 主演
** 第3シリーズ「待ちぶせ」（1992年） - 主演
** 世にも奇妙な物語・秋の特別編「思い出を売る男」（1994年） - 主演・古川三博 役
* [[ドラマシティ (2時間ドラマ番組)|ドラマシティー'92・'93]]（[[讀賣テレビ放送|よみうりテレビ]]）
** 「東京パーキング・ウォーズ」（1992年）
** 「東京CARDウォーズ 正しく使えば恐くない」（1992年）
** 「東京夢の島ウォーズ」（1993年）
* 日本テレビ開局35周年記念ドラマ・ゴールデンボーイズ（1993年、日本テレビ） - 若き日の[[萩本欽一]] 役
* [[金曜エンタテイメント]]「服部良一物語」（1994年、フジテレビ） - 主演・[[服部良一]] 役
* [[古畑任三郎|警部補 古畑任三郎]] 第10回「矛盾だらけの死体」（1994年6月15日、フジテレビ） - 佐古水茂雄 役
* [[家族の食卓]]'95 愛、絆そして一番大切なもの『おもちゃのチャチャチャ』（1995年、フジテレビ）
* [[金曜エンタテイメント]]「世にも奇妙なミステリー1 駱駝市役所の人びと 夜の女子トイレ殺人事件」（1995年、フジテレビ）
* [[3番テーブルの客]] 第16回（1996年、フジテレビ）
* [[恋の片道切符 (テレビドラマ)|恋の片道切符]] 第5・6回（1997年、日本テレビ） - 宮城島亘 役
* [[金曜エンタテイメント]]「[[夏樹静子ミステリー アリバイの彼方に]]」シリーズ（2000年 - 2005年、フジテレビ） - 主演・湯原直之 役
* [[僕だけのマドンナ]]（2003年、フジテレビ） - 市ヶ谷翔 役
* [[佐々木夫妻の仁義なき戦い]] 第1話（2008年、TBS） - 小鹿力 役
* [[土曜プレミアム]] 新春スペシャルドラマ「[[最後の約束]]」（2010年1月9日、フジテレビ） - 飯尾晴夫 役
* [[大河ドラマ]] [[八重の桜]]（2013年、NHK総合） - [[岩倉具視]] 役
* [[初恋芸人]]（2016年3月 - 4月、NHK BSプレミアム） - 山形ツチノコ 役<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.oricon.co.jp/news/2065865/full/|title=柄本時生、お笑い芸人役で連ドラ主演 恋の相手役に松井玲奈|publisher=ORICON STYLE|date=2016-01-25|accessdate=2016-01-26}}</ref>
* [[世界一難しい恋]] 第4話 - 最終話（2016年5月4日 - 6月15日、日本テレビ） - 鮫島幸蔵 役<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.oricon.co.jp/news/2070286/full/|title=小堺一機、嵐・大野の父親役 6年ぶり共演に「波長は合う」|publisher=ORICON STYLE|date=2016-04-18|accessdate=2016-05-11}}</ref>
* [[勇者ヨシヒコと導かれし七人]]（2016年12月10日、テレビ東京） - プサール 役
* ダメ父ちゃん、ヒーローになる! 崖っぷち!人情広告マン奮闘記（2016年12月29日、テレビ東京） - 石井 役<ref>{{Cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2081409/full/|title=広末涼子、沢村一樹と15年ぶり共演「まさかの元妻役、光栄でした」|newspaper=ORICON STYLE|date=2016-11-14|accessdate=2016-11-14}}</ref>
* [[日曜ワイド]] [[白い刑事]]（2017年10月22日、テレビ朝日） - 東谷慎一郎 役
* [[やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる]]（2018年4月21日 - 5月26日、NHK総合） - 倉守賢三 役
* [[日曜プライム]] [[科捜研の女|科捜研の女 スペシャル]]（2018年10月14日、テレビ朝日） ‐ 近藤太一 役
* [[家政夫のミタゾノ]]（2019年） ‐ 内部忠 役
* [[夢食堂の料理人〜1964東京オリンピック選手村物語〜]]（2019年7月23日、NHK総合） - 語り
* [[明治 (企業)|明治]]ドラマスペシャル「[[ずんずん!]]」（2021年4月16日、テレビ朝日） - 主演・田代龍平 役
* [[孤独のグルメ_(テレビドラマ)|孤独のグルメ]] Season9（2021年7月17日、テレビ東京） - 大将 役<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume9/story/02.html|title=第2話｜ストーリー｜【ドラマ24】孤独のグルメSeason9｜主演：松重豊|website=テレビ東京|publisher=テレビ東京|accessdate=2021-07-17}}</ref>
* [[ドクターX〜外科医・大門未知子〜#ゲスト|ドクターX〜外科医・大門未知子〜 第7期]] 第9話・最終話（2021年12月9日・16日、テレビ朝日） - 十兵衛 役<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.oricon.co.jp/news/2216852/full/|title=小堺一機、すし職人役で『ドクターX』に2週連続でゲスト すしだけじゃなく“物語のカギ”も握る|publisher=ORICON NEWS|date=2021-12-09|accessdate=2021-12-10}}</ref>
* [[女神の教室〜リーガル青春白書〜]]（2023年1月9日 - 3月20日、フジテレビ） - 里崎健一郎 役<ref>{{Cite news|url=https://news.mynavi.jp/article/20221128-2523651/|title=小堺一機、月9で19年ぶりフジ連ドラ出演「娘たちから『そんなわけないでしょ?』」|newspaper=マイナビニュース|publisher=マイナビ|date=2022-11-28|accessdate=2022-11-28}}</ref><ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/eiga/news/504569|title=北川景子、山田裕貴ら出演の月9「女神の教室」放送スタート日が決定|newspaper=映画ナタリー|publisher=ナターシャ|date=2022-12-12|accessdate=2022-12-12}}</ref>
* [[おいしい給食]] season3（2023年10月9日 - 、[[テレビ神奈川]] 他） - 坂爪勲 役<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/eiga/news/535519|title=市原隼人主演ドラマ「おいしい給食」に大原優乃、田澤泰粋ら　いとうまい子も出演|newspaper=映画ナタリー|publisher=ナターシャ|date=2023-08-04|accessdate=2023-08-04}}</ref><ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/eiga/news/540797|title=ドラマ「おいしい給食」市原隼人、もにゅもにゅしゃくしゃくに感激の舞|newspaper=映画ナタリー|publisher=ナターシャ|date=2023-09-13|accessdate=2023-09-13}}</ref>

=== 映画 ===
* [[の・ようなもの]]（1981年、[[角川ヘラルド・ピクチャーズ|日本ヘラルド映画]]）
* [[スーパーの女]]
* [[MAKOTO (映画)|MAKOTO]]（2005年）
* [[ゴジラvsスペースゴジラ]]（1994年） - 札幌のサラリーマン 役{{R|djmeikan|365日}}
* [[キャッツ・ドント・ダンス]]（ダニー）
* [[ボクの妻と結婚してください。#映画|ボクの妻と結婚してください。]]（2016年、[[東宝]]） - 俵屋三幸 役
* Short Trial Project 2023『ROADING...』（2023年）<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/eiga/news/543061|title=松井玲奈、戸塚純貴、山下幸輝、高橋光臣が主演するオムニバス「Short Trial Project」予告|newspaper=映画ナタリー|publisher=ナターシャ|date=2023-09-30|accessdate=2023-09-30}}</ref>
* [[おいしい給食#映画|劇場版 おいしい給食 Road to イカメシ]]（2024年） - 坂爪勲 役<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/eiga/news/554511|title=Road to イカメシ！映画「おいしい給食」新作でも甘利田の給食愛が爆発|website=映画ナタリー|publisher=ナターシャ|date=2023-12-24|accessdate=2023-12-24}}</ref>

=== 舞台 ===
* [[小堺クンのおすましでSHOW]]（1985年 - 2017年、毎年8月後半。共演：[[松尾伴内]]、[[伽代子]]、[[あさりど]]ほか。初期には関根勤も出演していた）
* 小堺一機 トーク&ソングショー（2018年、2019年。共演：[[宇佐元恭一]]、橋本歩）
* [[ミュージカル]] [[グッバイガール]] THE GOODBYE GIRL（1997年）
* ミュージカル [[ピーナッツ (漫画)|きみはいい人チャーリーブラウン]]（2000年） - チャーリー・ブラウン 役
* 「不定期ライブマン・コミック君」シリーズ（2002年：[[清水ミチコ]]、2004年：[[柳沢慎吾]]、2005年・2006年：[[戸田恵子]]、2007年：[[山寺宏一]]）
* ハッピー・バースデイ Happy Birthday（2002年・2003年）
* ミュージカル [[イントゥ・ザ・ウッズ]]（2004年・2006年） - パン屋 役
* ミュージカル [[リトルショップ・オブ・ホラーズ]]（2005年） - グラヴィス・ムシュニク 役
* ミュージカル [[グランドホテル (ミュージカル)|グランドホテル]]（2006年1月） - オットー・クリンゲライン	役
* ミュージカル THE TAP GUY（2007年・2008年）
* ミュージカル [[ドロウジー・シャペロン]]（2009年） - 椅子の男 役
* [[わが町]]（2011年） - 舞台監督 役
* 道化の瞳（2012年） - 安藤先生/アルバート 役
* ミュージカル チャーリーとチョコレート工場（2023年） - ジョーじいちゃん 役
* 筒井康隆笑劇場（2024年）<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/stage/news/559709|title=小堺一機・竹下景子ら出演「筒井康隆笑劇場」演出は高平哲郎|website=ステージナタリー|publisher=ナターシャ|date=2024-02-04|accessdate=2024-02-04}}</ref>
* ギンギラ学園物語（2024年）<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/stage/news/605012|title=近藤真彦が演出・主演！Thank you very マッチ de SHOW「ギンギラ学園物語」|website=ステージナタリー|publisher=ナターシャ|date=2024-12-23|accessdate=2024-12-24}}</ref>
* 夏と夜と夢（2025年）<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/stage/news/598287|title=小堺一機・温水洋一・花木さち子らの"ドタバタ喜劇"「夏と夜と夢」脚本・演出は髙平哲郎|website=ステージナタリー|publisher=ナターシャ|date=2024-11-06|accessdate=2024-11-07}}</ref>

=== テレビアニメ ===
* [[コジコジ]]（TBS） - ハウキャウ
* [[パワーパフガールズ]]（2001年 - 2005年、テレビ東京、[[カートゥーン ネットワーク]]） - ナレーション、トーキング・ドッグ、アナウンサー、タイトルコール<ref group="注釈">タイトルコールはテレビ東京放映時のみで、カートゥーンネットワークで放送される際は流れない。</ref>
** パワーパフガールズ：ダンスパンツにご用心!（2014年、カートゥーン ネットワーク） - ナレーション

=== 劇場アニメ ===
* [[クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲]]（2001年） - TVの声

=== 吹き替え ===
* [[パワーパフガールズ・ムービー]] - ナレーション、トーキング・ドッグ 役
* [[スパイキッズ]]（2001年） - フループ 役
* [[スパイキッズ2 失われた夢の島]]（2002年） - フループ 役
* [[スパイキッズ3-D:ゲームオーバー]]（2003年） - フループ 役

=== ラジオ ===
* [[世の中面白研究所]]（[[NHKラジオ第1放送|NHKラジオ第1]]）
* [[コサキンDEワァオ!|コサキンシリーズ]]（1981年 - 2009年、2020年、[[TBSラジオ]]）<ref name="djmeikan" />
* [[久実の長いつきあい|一機と久実の長いつきあい]]（1982年 - 1983年、TBSラジオ）
* 小堺一機のぶっちぎりラジオ（1985年、TBSラジオ）
* ポンポコ歌謡曲〜サタデー南京タマすだれ〜（TBSラジオ）<ref name="djmeikan" />
* [[小堺一機のサタデーウィズ]]（2000年 - 2006年、TBSラジオ）
* [[日立ハローサタデー|日立ハローサタデー・マジカルチャンネル]]・[[日立ハローサタデー・マジカルチャンネル・小堺一機のヤングプラザ|小堺一機のヤングプラザ]]（[[文化放送]]）
* [[玉置宏の笑顔でこんにちは]]（[[ニッポン放送]]）
* [[美女対談|小堺一機の美女対談]]（1987年 - 1990年、ニッポン放送・[[全国ラジオネットワーク|NRN]]）
* [[小堺一機と渡辺美里のスーパーオフショット]]（2010年 - 2019年、ニッポン放送）
* 小堺一機のこちら自由席（[[ジャパンエフエムネットワーク (企業)|JFN]]）
* '''[[小堺一機のおうちで〜CINEMA〜]]'''（JFN）

=== 映像作品 ===
* コサキン仮面（2004年、[[興陽館]]）
* 小堺一機&柳沢慎吾LIVE ライブマン★コミック君!!テレビくん登場の巻（2004年、[[ポニーキャニオン]]）
* コサキンDEラ"ジオ"! クロ盤（2011年、ポニーキャニオン）
* コサキンDEラ"ジオ"! グレ盤（2011年、ポニーキャニオン）

=== CM ===
* [[エバラ食品工業]]「焼肉塩だれ」（終了）
* [[ナカヤマ|リフォームのナカヤマ]]（終了）
* [[ライオン (企業)|ライオン]]
** 「[[アクロン (洗剤)|アクロン]]」（終了）
** 「ハリックス55」（終了）
* [[シチズン時計]]「ジャンクション」（1985年）
* [[日立製作所]] 「[[キドカラー|日立カラーテレビ]] EXCITING」
* [[江崎グリコ]]
** 「ギャグンシー」（フーセンガム、1980年代半ば）
** 「ギャグメイト」（フーセンガム、1980年代半ば）
** 「明るい農村」（クッキー、1980年代半ば）
** 「ジャイアントコーン」（アイス、1988年）
* [[麒麟麦酒|キリン]] 「ワインクラブ」 （1988年）
* [[東日本旅客鉄道|JR東日本]] 「奥の細道300年キャンペーン」（1989年）
* [[エースコック]] 「スーパーカップ1.5」（1990年代）
* [[ヤマハ発動機]] 「TY50」（バイク、1978年・雑誌広告、広告コピーが「コメディアンでいえば、小堺一機。バイクでいえば、YAMAHA TY50」だった）
* [[エスフーズ|スタミナ食品]] 「[[こてっちゃん]]」「こてっちゃん 牛もつ鍋」（1995年）
* [[ベネッセコーポレーション]] 「[[進研ゼミ小学講座]]」（1995年）

== ものまねレパートリー ==
* [[田中邦衛]] - 「[[北の国から]]」の黒板五郎役が多い。『ぎんざNOW!』に出演するようになって、TBSを訪れた際に初めて遭遇した芸能人が田中邦衛だったため、その時のものまねを披露することもある。
* [[堺正章]] - フジテレビ系『[[とんねるずのみなさんのおかげでした]]』内の「第19回[[博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜|細かすぎて伝わらないモノマネ選手権]]」にて、堺本人とのものまね共演を実現させている。
* [[吉岡秀隆]]（「北の国から」の黒板純）
* [[萩本欽一]]
* [[水谷豊]]
* [[近藤正臣]]
* [[ビートたけし]]
* [[桃井かおり]]
* [[平幹二朗]]
* [[加藤剛]]
* [[北大路欣也]]
* [[伊吹吾郎]]
* [[ピーコ]] - 関根と組んでの「[[おすぎ]]とピーコ」ネタでやることが多い。おすぎとピーコ本人も、「関根と小堺は許す」と言っている。
* [[田村正和]]（[[古畑任三郎]]）
* [[渡辺篤史]]（「[[渡辺篤史の建もの探訪]]」）
* [[村野武範]]
* [[小泉純一郎]]
* [[勝新太郎]]
* [[鈴木宗男]]
* [[舘ひろし]]
* [[矢沢永吉]]
* [[安部譲二]]
* [[関口宏]] 
* [[ゾマホン・ルフィン]]
* [[IKKO]]
* [[沢村貞子]] - 「兄さん…あたし、どうしたらいいか」しか言えない。
* [[広瀬香美]] - 「[[DEAR...again]]」を[[歌謡曲]]に歌う。
* [[丹波哲郎]]
* [[萩原健一]]
* [[淀川長治]]
* [[三遊亭圓楽 (5代目)|三遊亭圓楽]]
* [[藤岡弘、]]
以下の6人に関しては、ラジオ『コサキン』の企画で本人の目の前でモノマネをし、本人から直々にモノマネをしていいという公認をしてもらった芸能人である。
* [[稲川淳二]]
* [[あき竹城]]
* [[梅津栄]]
* [[森田健作]]
* [[なぎら健壱]]
* [[中尾彬]]
他多数。

== ディスコグラフィ ==
すべて[[フォーライフ・レコード]]より発売。
{{For2|[[サンドイッチ (歌手グループ)|サンドイッチ]]のディスコグラフィ|サンドイッチ_(歌手グループ)#音楽活動}}

=== シングル ===
{| class="wikitable"
!発売日
!規格
!規格品番
!面
!タイトル
!作詞
!作曲
!編曲
|-
| 1986年8月21日
| EP
| rowspan="2" |7K-237
<ref group="注釈">[[オリコンチャート|オリコン]]最高順位94位、登場回数5回、売上0.6万枚。</ref>
|A
|'''WITH'''<ref group="注釈">7インチシ��グルのジャケットには大文字のみの「WITH」表記となっている。アルバムにも収録されているが小文字と組み合わせた「With」表記である（アレンジや歌唱も若干違うバージョンである）。</ref>
|[[来生えつこ]]
|[[来生たかお]]
|[[瀬尾一三]]
|-
| 2024年10月25日<ref name="haishin">{{Cite web ja|url=http://www.forlife.co.jp/disco/kosadigi2410/|title=シングル復刻配信 4タイトル|website=FOR LIFE MUSIC ENTERTAINMENT,INC.|publisher=[[フォーライフ・レコード]]|access-date=2024-10-27}}</ref>
| 配信
|B
|ノンビブラートの愛情
|[[EPO]]
| colspan="2" |[[武部聡志]]
|-
| 1987年7月21日
| EP
| rowspan="2" |7K-270
<ref group="注釈">[[オリコンチャート|オリコン]]最高順位94位、登場回数3回、売上0.5万枚。</ref>
|A
|'''ムーンライト・シンギィング'''<ref group="注釈">[[岡本朗|岡本一��]]のカヴァー。</ref>
| colspan="2" |[[岡本朗]]
|[[松井忠重]]
|-
| 2024年10月25日<ref name="haishin" />
| 配信
|B
|追憶の恋人
|来生えつこ
|来生たかお
|[[小林信吾]]
|-
| rowspan="2" |1988年2月5日
| rowspan="2" |EP
| rowspan="2" |7K-285
<ref group="注釈">[[オリコンチャート|オリコン]]最高順位57位、登場回数5回、売上万1.3枚。</ref>
|A
|'''今夜だけ少年に帰りたい'''<ref group="注釈">小堺一機と[[佐藤めぐみ|佐野めぐみ]]名義。</ref><ref group="注釈">TBS系テレビドラマ『[[空に星があるように (テレビドラマ)|空に星があるように]]』主題歌。</ref>
|[[松本一起]]
|[[林哲司]]
|[[清水信之]]
|-
|B
|ムーンライト・スキップ
|[[川村真澄]]
|岡本朗
|松井忠重
|-
| 1992年5月21日
| 8cmCD
| rowspan="2" |FLDF-10209
|1
|'''とりあえず大丈夫 …ひとりでいたい夜'''
|[[SHOW (作詞家)|SHOW]]
|[[梅垣達志]]
| rowspan="2" |梅垣達志
|-
| 2024年11月22日<ref name="haishin" />
| 配信
|2
|Bye-Bye Brothers
|沢村淳子
|沢村拓二
|-
| rowspan="2" |1994年8月19日
| rowspan="2" |8cmCD
| rowspan="2" |FLDF-1521
|A
|'''いつか もしか まさか'''<ref group="注釈">[[伊東ゆかり]]、小堺一機名義。</ref>
|川村真澄
|[[松本俊明]]
| rowspan="2" |[[新川博]]
|-
|B
|[[胸の振子]]<ref group="注釈">[[霧島昇]]のカヴァー。</ref>
|[[サトウハチロー]]
|[[服部良一]]
|-
| 1998年2月21日
| 8cmCD
| rowspan="2" |FLDF-1654
|1
|'''フィナーレで出逢えたら I Think I Can Play This Part'''
| rowspan="2" |川村真澄
| rowspan="2" |[[岡本朗]]
| rowspan="2" |[[瀬尾一三]]
|-
| 2024年11月22日<ref name="haishin" />
| 配信
|2
|夢みる頃を過ぎても
|-
| rowspan="2" |1998年7月1日
| rowspan="2" |8cmCD
| rowspan="2" |FLDF-1669
|1
|'''I LOVE TOYS!'''<ref group="注釈">[[ウォルト・ディズニー]]・ワールド・オン・アイス『[[トイ・ストーリー]]』より。</ref>
|
| rowspan="2" |
| rowspan="2" |
|-
|2
|I LOVE TOYS!（オリジナル・カラオケ）
| -
|}

=== アルバム ===
{| class="wikitable"
!発売日
!規格
!規格品番
!タイトル
|-
| rowspan="2" |1986年8月21日
|LP
|28K-114
| rowspan="2" |'''THE NEXTDOOR BOY'''
|-
|CD
|35KD-58
|-
| rowspan="2" |1987年8月21日
|LP
|28K-135
| rowspan="2" |'''Someone Like You'''〜あなたに似た人〜
|-
|CD
|33KD-108
|-
| rowspan="2" |1988年7月6日
|LP
|28K-156
| rowspan="2" |'''ポケットの砂'''
|-
|CD
|33KD-134
|-
|1989年2月21日
|CD
|33KD-171
|'''[[マージナル (小堺一機のアルバム)|マージナル]]'''
|-
|1989年10月21日
|CD
|FLCW-31005
|'''雑踏'''
|-
|1990年5月21日
|CD
|FLCW-31072
|'''With'''<ref group="注釈">[[セルフカバー]]・アルバム。</ref>
|-
|1990年11月21日
|CD
|CSCS-5315
|'''スノーマン'''
|-
|1991年5月21日
|CD
|FLCW-30100
|'''大のオトナが…'''
|-
|1992年7月17日
|CD
|FLCF-30143
|'''迎えにきたよ'''
|-
|1995年8月19日
|CD
|FLCF-3590
|'''with K'''
|}

== 脚注 ==
=== 注釈 ===
<references group="注釈" />
=== 出典 ===
{{Reflist
|refs=
<ref name="djmeikan">{{Cite book ja|title=DJ名鑑 1987|url={{国立国会図書館デジタルコレクション|12276264/4}}|url-access=registration|publisher=[[三才ブックス]]|date=1987-02-15|page=7}}</ref>
<ref name="365日">{{Cite book|和書|author=野村宏平|author2=冬門稔弐|title=ゴジラ365日|date=2016-11-23|publisher=[[洋泉社]]|series=[[映画秘宝]]COLLECTION|page=12|chapter=1月2日 / 1月3日|isbn=978-4-8003-1074-3}}</ref>
}}

== 参考文献 ==
* {{Cite journal|和書|title=人間ドキュメント「飛び石の上を渡り続けた芸能人生～小堺一機」 |date=2024-07-30 |publisher=主婦と生活社 |journal=週刊女性 |issue=2024年8月13日号 |id={{JAN|4910203620843}} |pages=36-42 |ref={{sfnref|『週刊女性』2024年8月13日号}} }}

== 外部リンク ==
{{ウィキポータルリンク|お笑い|[[画像:SCongratulate.svg|34px|Portal:お笑い]]}}
* [http://asaikikaku.co.jp/talent/profile/kosakaikazuki 小堺 一機 {{!}} 所属タレント {{!}} 浅井企画｜タレント・芸人・文化人 芸能プロダクション]
* {{Twitter|kosakaiofficial}}
* {{NHK人物録|D0009071479_00000}}
* {{ウェブアーカイブ |deadlink=yes |title=小堺一機さん（タレント） {{!}} あの人のとっておきセレクション {{!}} 特集記事から探す {{!}} NHKアーカイブス |url=https://www.nhk.or.jp/archives/search/special/detail/?d=selection005 |archiveurl=https://archive.is/E3x0S |archiveservice=[[archive.today]] |archivedate=2015-09-10}}
* {{TMDb person|id=1250448|name=小堺一機}}

{{小堺一機}}
{{コサキン}}
{{浅井企画}}
{{スタジオアルタ}}
{{Authority control}}
{{DEFAULTSORT:こさかい かすき}}
[[Category:小堺一機|*]]
[[Category:浅井企画]]
[[Category:コサキン|*こさかい かすき]]
[[Category:日本の男性コメディアン]]
[[Category:お笑い芸人]]
[[Category:日本のラジオパーソナリティ]]
[[Category:ものまねタレント]]
[[Category:日本の司会者]]
[[Category:日本のタレント]]
[[Category:日本の男優]]
[[Category:欽ちゃんファミリー]]
[[Category:専修大学出身の人物]]
[[Category:東京都立大田桜台高等学校出身の人物]]
[[Category:千葉県出身の人物]]
[[Category:1956年生]]
[[Category:存命人物]]

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