デュエルガンダムのソースを表示

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{{Pathnav|機動戦士ガンダムSEED|コズミック・イラの機動兵器|地球連合軍の機動兵器|frame=1}}
'''デュエルガンダム''' (''DUEL GUNDAM'') は、[[テレビアニメ]]『[[機動戦士ガンダムSEED]]』をはじめとする[[コズミック・イラ]] (C.E.) 作品に登場する架空の兵器。「[[ガンダムシリーズ一覧|ガンダムシリーズ]]」で主流となっている人型ロボット兵器[[モビルスーツ]] (MS) の1機で、作中勢力のひとつである「'''[[地球連合 (ガンダムシリーズ)|地球連合軍]]'''」が開発した5機の試作機のうち、もっとも初期に完成した汎用機。『SEED』の序盤で敵国家である'''[[プラント (ガンダムシリーズ)|プラント]]'''の軍隊「'''ザフト'''」に強奪され、作戦に参加したパイロットのひとり'''[[イザーク・ジュール]]'''の搭乗機となる。唯一強奪を免れた[[ストライクガンダム]]との戦闘で損傷を受け、修理と並行してザフト製の装甲兼複合武装ユニット'''[[#デュエルガンダム アサルトシュラウド|アサルトシュラウド]]'''を装着する。メディアや関連商品では「デュエルガンダム」と公称されるが、作中ではほかの同型機とともに固有名の「[[デュエル]]」（「[[決闘]]」）で呼ばれる。

[[メカニックデザイン]]は[[大河原邦男]]。

本項では、[[ガンダムシリーズ一覧#『機動戦士ガンダムSEED』シリーズ|関連作品]]に登場する派生機についても解説する。

== 設定解説 ==
{{機動兵器
|名称=デュエルガンダム<br />DUEL GUNDAM<ref name="公式デュエル">{{Cite web|和書|url=https://www.gundam-seed.net/seed/mecha/detail.php?id=8|title=デュエルガンダム|website=機動戦士ガンダムSEEDシリーズ公式サイト|publisher=[[サンライズ (アニメ制作ブランド)|サンライズ]]|accessdate=2024-06-08}}</ref>
|型式番号=GAT-X102{{R|公式デュエル}}{{Efn2|頭部中央には、[[イタリア語]]で「1」を意味する「UNO」を加えた「UNO X-102」のナンバーが刻印されている。「SEEDシリーズ」のチーフメカ作画監督を務めた重田智はインタビューにおいて、初期の設定においてデュエルがガンダム1号機と呼称されていた際の名残であったためと説明している{{Sfn|メカワールド|2012|pp=272}}。なお、設定上はMSを実用化させた技術者がイタリア系であったため、機体にイタリア語の刻印を施す慣習が連合にも伝わったとされている{{Sfn|OFメカ編4|2003|pp=8-9}}。}}
|全高=17.50m{{Sfn|HGデュエル|2002}}{{Sfn|1/100デュエル|2002}}
|重量=61.90t / 103.47t（アサルトシュラウド装備時）{{Sfn|HGデュエル|2002}}{{Sfn|1/100デュエル|2002}}
|動力=バッテリー{{Sfn|メカワールド|2012|pp=24-25}}
|装甲=[[フェイズシフト装甲]]
|武装=75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン×2<br />175mmグレネードランチャー装備57mm高エネルギービームライフル×1<br />ビームサーベル×2<br />対ビームシールド×1<br />350mmレールバズーカ ゲイボルグ×1
|特殊装備=[[#デュエルガンダム アサルトシュラウド|アサルトシュラウド]]<br />（115mmレールガン シヴァ×1）<br />（220mm径5連装ミサイルポッド×1）
|搭乗者=[[イザーク・ジュール]]
}}

[[地球連合 (ガンダムシリーズ)|地球連合]]加盟国である[[大西洋連邦]]が、[[オーブ連合首長国]]公営企業[[コズミック・イラの勢力#モルゲンレーテ社|モルゲンレーテ社]]の[[コズミック・イラ#コズミック・イラの技術|技術]]協力を受けてオーブ管轄の資源[[スペースコロニー|コロニー]]「[[オーブ連合首長国#ヘリオポリス|ヘリオポリス]]」で極秘開発した5機の試作型MS（[[地球連合軍の機動兵器#初期GAT-Xシリーズ|G兵器 / 初期GAT-Xシリーズ]]）の1機{{Sfn|メカワールド|2012|pp=24-25}}。

GAT-Xシリーズの1号機として最初に完成した機体であり{{Sfn|電ホビ9月|pp=90-92}}{{Sfn|OFメカ編1|2003|pp=14-15}}{{efn2|以降の初期GAT-X機の開発は、バスター（2号機）、ブリッツ（3号機）、イージス（4号機）、ストライク（5号機）と続いていく。}}、ほかのGAT-Xシリーズ4機や、以降に開発されるすべてのGATシリーズの母体となっていく{{Sfn|モデル4|2004|p=32}}。従来のザフト製MSでは[[モビルアーマー]] (MA) や戦艦といった兵器群を仮想敵としていたが、戦争序盤でザフトに大敗した連合軍は当初から対MS戦を想定する必要性に迫られ、携行装備に実弾・実体剣を多くもつザフトMSへの対抗策として、GAT-Xシリーズでは実体兵器をほぼ無効化する[[フェイズシフト装甲]]（PS装甲）が導入された{{Sfn|メカワールド|2012|p=237}}。この装甲は、同じ連合だけでなくザフトやオーブで製造された「ガンダム」シリーズの標準的な装甲となっていく。

本機は軽量さを生かした高い運動性能と、[[ビームライフル (ガンダムシリーズ)|ビームライフル]]や[[ビームサーベル]]を駆使した[[白兵戦]]を基本戦術とし、「デュエル」という機体名もこれに由来する{{Sfn|モデル4|2004|p=32}}。型式番号 (X102) の由来であるX-100系内部フレームは人体機能の再現を目的としており、系列機の[[バスターガンダム|X103 バスター]]や [[ストライクガンダム|X-105 ストライク]]も同型のフレームが採用されている。これはフレームの共通化という将来的な拡張用の規格統一と、能力面で[[コーディネイターとナチュラル|コーディネイターに劣るナチュラル]]が機種転換を容易にできるよう操縦面にも配慮した措置でもある{{Sfn|電ホビ2月|2005|p=8}}。この機構によって、GATシリーズは武装と装甲を新規に製作するだけで新型機を投入することも可能となる{{Sfn|電ホビ2月|2005|p=8}}。最初期型である本機は外装と内装機材との相性があまり練り込まれておらず、想定性能を十分発揮できてはいないが、それでもPS装甲や携行型ビーム兵器によってザフト主力機の[[ジン (ガンダムシリーズ)|ジン]]を圧倒できる性能をもつ{{Sfn|PGストライク|2004}}。

GAT-X機共通の特徴であるV字型アンテナと人間の目のようなツインアイは{{Sfn|エンクロ|2008|pp=62-65}}優れた索敵・視認能力を発揮するが、構造の複雑さから量産には適さない{{Sfn|PGレッド|2009}}。なお、唯一ザフトによる強奪を免れたストライクのパイロットである[[キラ・ヤマト]]が、コックピット・モニターに表示されたOSの起動表示画面「G.U.N.D.A.M」と略称したことがきっかけで、ツインアイ型のMSそのものを指す通称としての「ガンダム」の名が国家・勢力を越えて定着するようになる{{Sfn|PGレッド|2009}}。のちに本機の量産機として、[[ストライクダガー#ロングダガー|連合軍所属コーディネイター専用機のロングダガーや、ナチュラル用に一部仕様を変えたデュエルダガー]]が生産される。

=== 武装 ===
; 75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン
: ストライクと同様に頭部の眉間付近に2門内蔵している{{Sfn|エンクロ|2008|pp=62-65}}。
; 175mm[[グレネードランチャー]]装備57mm高エネルギービームライフル
: 主兵装であるビーム火器。ジンを一撃で撃破する威力をもつ{{Sfn|エンクロ|2008|pp=62-65}}。銃身下部の[[グレネード]]弾を用いた面攻撃も可能{{Sfn|HGデュエル|2002}}。連合兵たちに評価され、のちに一定数が量産された{{Sfn|MGノワール|2007|p=16}}。非使用時は右腰へのマウントが可能。
; ビームサーベル
: ストライクのものと同型品で、バックパックの上部両端に装備されている。{{Sfn|OFメカ編1|2003|pp=14-15}}。
; 対ビームシールド
: ストライクやアストレイのものと色違いの同型装備。『SEED』最終話では、[[フォビドゥンガンダム|フォビドゥン]]戦後で喪失した本装備とビームライフルの代わりに、アークエンジェルから補給されたストライク用のライフルとシールドを使用する。
; 350mmレールバズーカ ゲイボルグ{{efn2|長らくは単に「デュエルガンダム専用バズーカ」などと表記されていた{{Sfn|1/100ゴールド|2009}}が、『VS ASTRAY』に登場する[[#レーゲンデュエル|レーゲンデュエル]]の装備品にて制式名称がつけられた{{Sfn|1/100レーゲン|2009}}。}}
: 予備バッテリー搭載を兼ねて長大に設計した銃身を使い、砲弾を内部で電磁加速させて撃ち出す[[レールガン|リニアキャノン]]{{Sfn|1/100ゴールド|2009}}。そのため、バズーカと通称されながらも弾体そのものには推進器をもたない{{Sfn|1/100ゴールド|2009}}。
: デュエルが強奪されたことで本来の主を失い、ヘリオポリス崩壊の裏で起こっていた事件を経て[[ガンダムアストレイ#ゴールドフレーム|ゴールドフレーム]]によって運用される。その後ヘリオポリス崩壊に伴い連合からは設計データが失われる。
:『SEED』本編には未登場だが、[[ガンダムコレクション]]や[[MOBILE SUIT IN ACTION!!#Advanced MS IN ACTION|Advanced MS IN ACTION]]・[[マスターグレード|MG]][[ガンプラ|プラモデル]]において手持ち武装として付属しているほか、後年に放送された『[[ガンダムビルドファイターズ]]』第10話では、アサルトシュラウドを含めて黒いカラーの本機の[[ガンプラ]]がこの武器を所持している描写がある。『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY Re:Master』のインタビューによれば、もともとデュエルの初期設定時に用意していたデザインだったものをASTRAYに転用したものだとされる{{Sfn|リマスター5|2013|p=168}}。

=== デュエルガンダム アサルトシュラウド ===
ザフトの第1世代MS用強化パーツである「アサルトシュラウド」を本機用に再設計し、装���した形態{{Sfn|電ホビ12月・1月|2004|p=84}}{{efn2|『SEED』の放送初期には「アサルトアーマー」と告知する媒体も存在した{{Sfn|電ホビ11月|2002|p=33}}。}}。第11話で損傷したデュエルの修理と並行して特注・装備されたものであり、採用にはイザークの意向が反映されている{{Sfn|電ホビ1月|2003|p=51}}。「シュラウド」とは「[[死体]]を包む布」を意味する{{Sfn|HGデュエル|2002}}{{efn2|ゆえに「強襲用屍衣」とも称される{{Sfn|電ホビ1月|2003|p=51}}。}}。

通常部材製ゆえにPS装甲のような革新的堅牢性はないが{{Sfn|HGデュエル|2002}}{{Sfn|電ホビ1月|2003|p=51}}{{efn2|しかしながら、『HDリマスター』版第11話の第12話予告編においては格納庫における駐機時に、アサルトシュラウドがPS装甲のディアクティブモードのように退色する彩色ミスが発生している。第12話作中では、設定通りのカラーとなっている。}} 、バイタルパートに装甲が追加されているため、機体の防御力は向上している{{Sfn|エンクロ|2008|pp=62-65}}。装甲厚自体は向上したため、それを生かした強襲戦能力も増強されている{{Sfn|電ホビ1月|2003|p=51}}。また、バックパックおよび脚部に追加された高出力スラスターによる宇宙戦での機動性と、それぞれの肩部に追加された[[レールガン]]とミサイルによって火力が向上している{{Sfn|HGデュエル|2002}}。一方で総重量が100トン近くにもなるため、重力下での活動は制限される{{Sfn|HGデュエル|2002}}。戦闘中でもパイロットの任意による排除が可能{{Sfn|MGデュエル|2012|pp=10-11}}。大戦後期には連合軍が本機を参考として、同コンセプトの強化装甲「[[ストライクダガー#フォルテストラ|フォルテストラ]]」を開発する{{Sfn|エンクロ|2008|pp=62-65}}。

; 115mm[[レールガン]] シヴァ
: 右肩部装甲に設置。[[速射砲|速射性]]に優れ{{Sfn|エンクロ|2008|pp=62-65}}、実体弾を[[フレミングの左手の法則|電磁力]]で射出するほか{{Sfn|HGデュエル|2002}}やプラズマ投射も可能で{{Sfn|OFメカ編2|2003|p=29}}、非PS装甲のMSに対して絶大な威力を発揮する{{Sfn|エンクロ|2008|pp=62-65}}。肩部から取り外しての手持ち使用も可能{{Sfn|メカワールド|2012|pp=24-25}}。本来は、[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]隊に試験搬入されたジン用の追加武装を転用した装備で{{Sfn|MGフリーダム|2004|p=9}}、ヘリオポリス襲撃時に失われたゲイボルグの機能補完を兼ねている{{Sfn|MGデュエル|2012|p=10}}。量産化も視野に入れられていたが、GAT-X機強奪に伴うビーム兵器の導入によって見送られ、のちの[[フリーダムガンダム|フリーダム]]に搭載されるクスィフィアスの技術的な礎となる{{Sfn|MGフリーダム|2004|p=9}}。
; 220mm径5連装ミサイルポッド
: 左肩部装甲に内蔵。施設破壊といった本機が本来装置していない運用が可能{{Sfn|MGデュエル|2012|pp=10-11}}。これらレールガンとミサイルポッドを併用した装備構成は、バスターを参考にしたものである{{Sfn|HGデュエル|2002}}。

=== 劇中での活躍 ===
ヘリオポリスを襲撃したザフトのクルーゼ隊によって奪われ、隊員のひとりである[[イザーク・ジュール]]の搭乗機として、そのままヘリオポリスを脱出した連合軍艦の[[アークエンジェル (ガンダムシリーズ)|アークエンジェル]]を追撃する。戦いの旅に成長を遂げていくキラのストライクに損傷を負わされる場面があり、片腕をビームで破壊されたり、コックピット付近に痛撃を食らってイザーク自身も負傷したりする。これらの損傷は強奪時に一緒に回収していた予備パーツを用いて修復され{{Sfn|HJ2月|2003|p=57|ps=「◆SEEDちょっといいハナシ－(2)」}}、第12話からはアサルトシュラウドを装着して[[コズミック・イラ#低軌道会戦|低軌道会戦]]に参加するが、ここでも再度ストライクの妨害を受け、同僚の[[ディアッカ・エルスマン]]駆るバスターとともに地球へと降下する。

降下後もバスターとともに引き続きアークエンジェル追撃に従事し、北アフリカ戦線で[[アンドリュー・バルトフェルド|バルトフェルド]]隊と共闘し、インド洋進出後のマーシャル諸島では[[アスラン・ザラ]]を部隊長とする「ザラ隊」としてストライクと交戦するが、ここでも敗北を重ねる。オーブ沖の戦闘でのブリッツのパイロットである[[ニコル・アマルフィ]]との死別、アスランやディアッカとの離別の後も引き続きとしてクルーゼ隊に随伴する。[[コズミック・イラ#オペレーション・スピットブレイク|オペレーション・スピットブレイク]]発動後は連合本部アラスカ[[コズミック・イラの施設#アラスカ基地|JOSH-A]]（ジョシュア）侵攻作戦や[[コズミック・イラ#パナマ攻略戦|パナマ攻略戦]]にも参加。大戦終盤の[[コズミック・イラ#第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦|第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦]]を戦い抜き、連合軍所属機である後期GAT-Xシリーズの[[フォビドゥンガンダム|フォビドゥン]]と[[レイダーガンダム|レイダー]]を撃墜する（スペシャルエディション完結編ではフォビドゥンのみ）。さらに連合軍旗艦のドゥーリットルを撃沈し、[[プラント (ガンダムシリーズ)|プラント]]防衛に貢献する。レイダー撃墜時に左肩を損傷してPSダウンを起こすが、中破したバスターとともにアークエンジェルで補給を受け、ストライク用のビームライフルとシールドを装備してアークエンジェルに随伴する場面が劇中最後の姿となる。

漫画『機動戦士ガンダムSEED Re:』では、アサルトシュラウド以外にも大気圏内用の専用装備「'''ジェグス'''」が登場。空戦MSである[[シグー#ディン|ディン]]の飛行ユニットをベースにしたザフト版[[ストライカーパック#I.W.S.P.|I.W.S.P.]]とも呼べる外観をしており、ディンの整流用エアロシェルが確認できる。

戦後はバスターとともに解体廃棄される予定だったが、[[機動戦士ガンダムSEEDの登場人物#アイリーン・カナーバ|アイリーン・カナーバ]]や[[機動戦士ガンダムSEEDの登場人物#エザリア・ジュール|エザリア・ジュール]]を中心とする一派に引き取られ、C.E.75年を舞台とする『[[機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]]』で、後述のデュエルブリッツとして再度実戦投入される{{Sfn|HGデュエブリ|2024}}。

=== デュエルブリッツガンダム ===
{{機動兵器
|名称=デュエルブリッツガンダム<br />DUEL BLITZ GUNDAM<ref name="公式デュエルB">{{Cite web|和書|url=https://www.gundam-seed.net/freedom/mecha/mecha22.php|title=デュエルブリッツガンダム|website=『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公式サイト|publisher=[[バンダイナムコフィルムワークス]]|accessdate=2024-06-08}}</ref><ref name=SFp>『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』豪華版パンフレット、バンダイナムコフィルムワークス、2024年、</ref>{{Sfn|GFFA_DB_LB|2024}}
|型式番号=ZGMF-1027M{{R|公式デュエルB|SFp}}
|全高=17.50m{{Sfn|GFFA_DB_LB|2024}}{{Sfn|HGデュエブリ|2024}}
|重量=71.08t{{Sfn|GFFA_DB_LB|2024}}{{Sfn|HGデュエブリ|2024}}
|動力=核エンジン{{Sfn|GFFA_DB_LB|2024}}{{Sfn|HGデュエブリ|2024}}
|装甲=[[フェイズシフト装甲#ヴァリアブルフェイズシフト装甲|ヴァリアブルフェイズシフト装甲]]
|武装=75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン×2<br />175mmグレネードランチャー装備57mm高エネルギービームライフル×1<br />MA-M1600/D2 高エネルギービーム砲×1<br />AIM-627G 自立誘導中距離空対空ミサイル トーレンス×1<br />MA-M99E ビームサーベル マグナセクティオ×1<br />XM61 超高速運動体貫通弾 ランサーダートII×2<br />XM53S ピアサーロック グレイプニールII×1
|特殊装備=[[ミーティアユニット]]（07号機）
|搭乗者=イザーク・ジュール
}}

映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』に登場{{R|公式デュエルB}}。

[[機動戦士ガンダムSEEDの登場人物#ユーリ・アマルフィ|ユーリ・アマルフィ]]の主導のもとで、廃棄予定だったデュエルを極秘に改修した機体。素体の形状はそのままに、[[バスターガンダム#ライトニングバスターガンダム|ライトニングバスター]]と同型の核エンジンと[[ザクウォーリア|ザクシリーズ]]用の[[軍用機のコックピット|コックピット]]に換装され、かつてのブリッツを彷彿させる装備が追加された新型アサルトシュラウドが装着されている{{Sfn|HGデュエブリ|2024}}。

武装は、従来の頭部イーゲルシュテルンとビームライフル{{Efn2|劇中描写によると、ビームライフルはミーティア側に収納されているが、本機はドッキング解除後に射出されたライフルを受け取ることなく戦闘を行う。}}、手持ち槍にもなるAS右腕部の「XM61 超高速運動体貫通弾 ランサーダートII」2本、左腕側のロケットアンカー「XM53S ピアサーロック グレイプニールII」、右肩に収納された手持ちライフル兼用の「MA-M1600/D2 高エネルギービーム砲」、左肩に収納された「MA-M99E ビームサーベル マグナセクティオ」と2連装ミサイルポッド「AIM-627G 自立誘導中距離空対空ミサイルトーレンス」{{Sfn|GFFA_DB_LB|2024}}{{Sfn|HGデュエブリ|2024}}。

非常事態用に整備された[[コズミック・イラの施設#ボアズ|ボアズ]]内にてライトニングバスターとともに改修されたのち、ファウンデーション王国と共謀してクーデターを起こしたプラント国防委員長[[機動戦士ガンダムSEED FREEDOM#ハリ・ジャガンナート|ハリ・ジャガンナート]]の一派を鎮圧するべく、ボアズに逃れてきたイザークが再び搭乗する。出撃後は同所に係留されていた[[エターナル (ガンダムシリーズ)|エターナル]]の[[ミーティアユニット|ミーティア]]とドッキングし、ジャガンナート派の討伐を果たすとともにミレニアムの援護を行う。

監督の[[福田己津央]]は当初、映画中に本機とライトニングバスターを登場させることは考えていなかったが、テレビシリーズからの古株でもある制作担当の池谷浩臣から「古い機体の商品（ガンプラ）があると皆さん（ファン）が喜ぶのでは？」との意見で説得され、登場させることにしたとの旨を語っている<ref>{{Cite news|和書|url=https://mantan-web.jp/article/20240424dog00m200001000c.html|title=機動戦士ガンダムSEED FREEDOM：新型バスター＆デュエル登場の経緯　福田己津央監督「最初は出すつもりはなかったが…」|newspaper=MANTANWEB|publisher=MANTAN|date=2024-04-24|accessdate=2024-07-25}}</ref>。
{{clear}}

== ブルデュエルガンダム ==
<!--タイトルの「ガンダム」表記は公式サイトの表記にもとづく-->
{{機動兵器
|名称=ブルデュエルガンダム<br />BLU DUEL GUNDAM<ref name="公式ブルデュエル">{{Cite web|和書|url=https://www.gundam-seed.net/stargazer/mecha/detail.php?id=4|title=ブルデュエルガンダム|website=機動戦士ガンダムSEEDシリーズ公式サイト|publisher=サンライズ|accessdate=2024-06-08}}</ref>
|型式番号=GAT-X1022{{Sfn|HGブルデュエル|2006}}
|全高=16.89m{{Sfn|HGブルデュエル|2006}}
|重量=84.24t{{Sfn|HGブルデュエル|2006}}
|動力=バッテリー（パワーエクステンダー搭載{{Sfn|SEED DESTINY MSエンサイクロペディア|2008|pp=102-103}}）
|装甲=フェイズシフト装甲（フォルテストラ部[[フェイズシフト装甲#ヴァリアブルフェイズシフト装甲|ヴァリアブルフェイズシフト装甲]]）{{Sfn|Dエンクロ|2008|pp=102-103}}
|武装=M2M5 トーデスシュレッケン 12.5mm自動近接防御火器×2<br />Mk315 スティレット投擲噴進対装甲貫入弾×3<br />M443 スコルピオン機動レールガン<br />M7G2 リトラクタブルビームガン×2<br />ES05A ビームサーベル×2<br />対ビームシールド
|搭乗者=[[機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER#ミューディー・ホルクロフト|ミューディー・ホルクロフト]]
}}

[[インターネット]]などで配信された短編アニメ『[[機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER]]』に登場。

地球連合軍第81独立機動群「[[ファントムペイン (ガンダムシリーズ)|ファントムペイン]]」が、[[コズミック・イラの勢力#アクタイオン・インダストリー社|アクタイオン・インダストリー社]]を中心とした複数企業の技術協力を受けて推進したエースパイロット用カスタマイズMS開発計画「[[地球連合軍の機動兵器#アクタイオン・プロジェクト|アクタイオン・プロジェクト]]」にもとづき、再製造されたデュエルを改修した機体{{Sfn|Dエンクロ|2008|pp=102-103}}。パイロットは「ファントムペイン」特殊戦MS小隊に所属する[[機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER#ミューディー・ホルクロフト|ミューディー・ホルクロフト]]少尉。機体名の「ブル」はイタリア語で「青」を意味する{{Sfn|HGブルデュエル|2006}}。

僚機である汎用型のX105E [[ストライクガンダム#ストライクノワールガンダム|ストライクノワール]]、砲戦型のX103AP [[バスターガンダム#ヴェルデバスターガンダム|ヴェルデバスター]]との連携を想定し{{Sfn|MGノワール|2007|p=2}}、近接白兵戦闘を重視したカスタマイズが施されている。各部に配置された増加アーマー「フォルテストラ」{{Sfn|Dエンクロ|2008|pp=102-103}}は、ロングダガーやデュエルダガーに採用された同名ユニットを再設計したもので、追加装備された強化スラスターや各種兵装によって機動力と攻撃力向上している{{Sfn|HGブルデュエル|2006}}{{efn2|増設したスラスターによって飛行が可能とした資料もある{{Sfn|FF 127|2007|pp=9-10}}。一方で、『STARGAZER』作中においては、ヴェルデバスターとともにヘリコプターでけん引される描写がある。}}。ダガー系のフォルテストラやザフトのアサルトシュラウドは着脱可能なボルトオン装着方式であったが、本機では本体と直結された固定装備としたうえで、装甲自体のPS装甲化措置が行われている{{Sfn|HGブルデュエル|2006}}{{efn2|ただし、フォルテストラを取り外したブルデュエルの素体の設定画も存在する{{Sfn|スターゲイザーCG|2006|pp=54-55}}。}}。同時に、装甲の採用部位には軽量化とともに可動域を損なわない配慮がなされ、原型機のもつ運動性を低下を避けたうえで防御力の増強に成功している{{Sfn|Dエンクロ|2008|pp=102-103}}。マニピュレーターは可動指を再構築しつつ、アクチュエーターを改良したモデルとなっている{{Sfn|スターゲイザーCG|2006|pp=54-55}}。

=== 武装（ブル） ===
; M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器
: [[ストライクダガー#ダガーL|ダガーL]]以降の連合系量産MSが標準装備する頭部機関砲。威力よりも対人・対車両攻撃と携行弾数を重視した姿勢から、従来のイーゲルシュテルンよりも小口径化されている{{Sfn|HGブルデュエル|2006}}。
; Mk315 スティレット投擲噴進対装甲貫入弾
: 左肩部増加アーマーのラック内に格納される自推式の投擲兵器。ダガーLやウィンダムといった連合系量産MSに広く装備される{{Sfn|Dエンクロ|2008|pp=102-103}}{{efn2|ただし、デザインは新規のもの{{Sfn|PF 64|2012}}。}}。劇中、ミューディーは使用時に3基を一度に引き抜き投擲する。
; 
: 右肩シールド裏に装備された旋回式電磁レール砲塔。ユニバーサルマウントによって接続されているため、射角は広く保たれている{{Sfn|スターゲイザーCG|2006|pp=54-55}}。
; M7G2 リトラクタブルビームガン
: 前腕装甲のキャニスターから旋回・起立して保持されるハンドガン式専用火器。全長の短さからくる取り回しのよさと高い速射性能を生かし、乱戦で多数の敵を制圧することを想定している{{Sfn|HGブルデュエル|2006}}。
; ES05A ビームサーベル
: 両脚側面に装備された斬撃武装。ダガーLや[[ウィンダム (ガンダムシリーズ)|ウィンダム]]が装備するES04Bの独自改修品で、信頼性と耐久性の大幅に向上している{{Sfn|HGブルデュエル|2006}}。
; 対ビームシールド、M443 スコルピオン機動レールガン
: シールドは改修前と同等品を採用しつつ右肩へと位置変更され、裏面にユニバーサルマウントを介してレールガンを接続することで、機体の姿勢とは独立した射界を確保している{{Sfn|HGブルデュエル|2006}}。

=== 劇中での活躍（ブル） ===
[[コズミック・イラ#ブレイク・ザ・ワールド（ユニウスセブン落下テロ事件）|ブレイク・ザ・ワールド事件]]後にキルギスプラントを襲撃したザフトを殲滅するべく、ストライクノワールやヴェルデバスターとともに現場に急行する。その後は西ユーラシア地方を進撃中の[[地球連合軍の艦船およびその他の兵器#ハンニバル級|ハンニバル級]]陸上戦艦ボナパルトの防衛任務に就き、迫り来るザフトのMS部隊を駆逐するが、[[バクゥ]]のを受けて左足などを損傷し、転倒したところに3機の[[バクゥ#バクゥハウンド|ケルベロスバクゥハウンド]]のビームファングでコックピットをめった刺しにされ、パイロットのミューディーも戦死する。
{{clear}}

== レーゲンデュエルガンダム ==
<!--タイトルの「ガンダム」表記は公式サイトの表記にもとづく-->
{{機動兵器
|名称=レーゲンデュエルガンダム<br />REGEN DUEL GUDAM<ref name="VSメカ">{{Cite web|和書|url=http://www.astrays.net/vsastray/mechanics/index.html|title=mechanics|website=機動戦士ガンダムSEED VAASTRAYオフィシャルサイト|publisher=創通・サンライズ・毎日放送|accessdate=2024-06-08}}</ref>
|型式番号=LR-GAT-X102{{R|VSメカ}}{{Sfn|1/100レーゲン|2009}}
|全高=18.16m{{R|VSメカ}}{{Sfn|1/100レーゲン|2009}}
|重量=64.19t{{R|VSメカ}}{{Sfn|1/100レーゲン|2009}}
|装甲=フェイズシフト装甲{{Sfn|MS大百科|2011|pp=162-163}}
|動力=バッテリー{{Sfn|MS大百科|2011|pp=162-163}}
|武装=75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン×2<br />175mmグレネードランチャー装備57mm高エネルギービームライフル<br />115mmレールライフル「ルドラ」<br />ビームサーベル×2<br />対ビームシールド|
[[ストライカーパック#バズーカストライカー|バズーカストライカー]]（350mmレールバズーカ　ゲイボルグ）
|搭乗者=[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズの登場人物#カイト・マディガン|カイト・マディガン]]
}}

フォトストーリー、小説で展開された外伝作品『機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY』より登場。

「[[コズミック・イラの勢力#ライブラリアン|ライブラリアン]]」がデュエルを独自改修・再設計した機体。パイロットはカイト・マディガン。型式番号冒頭の「LR」は「ライブラリアン・レーゲン」の略で{{Sfn|1/100レーゲン|2009}}、「レーゲン」はドイツ語で「雨」を意味する{{R|VSメカ}}。

「状況に応じて装備を変えて戦う」というコンセプトを極限まで追求しており、バズーカ「ゲイボルグ」による遠距離攻撃、純正ビームライフルと手持ち改造型のアサルトシュラウド用115mmレールガン「ルドラ」による中距離攻撃、両膝に位置変更されたビームサーベルによる近距離戦とオールレンジに高い戦闘力を発揮する。また任務ごとの武装変更も可能で、適合性にも秀でている{{R|VSメカ}}{{Sfn|1/100レーゲン|2009}}。なおカイトは、ビームと実体弾を切り替え可能な専用銃を乗機に装備させているが、本機には例外的に装備されていない。ライブラリアン機の特徴である[[ストライカーパック]]用のプラグも追加されており、ランチャーパックをベースにゲイボルグや超高インパルス砲「アグニ」などを選択装着可能なよう改修した [[ストライカーパック#バズーカストライカー|バズーカストライカー]]を基本装備としている。なお、近距離戦時は切り離され、証拠隠滅の目的とした爆破機能が備わっている{{Sfn|1/100レーゲン|2009}}。

機体各部に増設された装甲やスラスターは、アサルトシュラウドのような重量増加を避けるために最低限に抑えられ、白兵時に排除する必要がなくなっている。また、肩アーマーはゲイルストライクで培われた技術をフィードバックしつつ小型化し、大推力によって左右方向への機動も可能となっている。足首には、装備投棄による重量変化に対応した調整機能が追加されている。顔部分は「GZ型」と呼ばれるタイプに変更されているが、これはカイトが自身のコレクションMSから嗜好的に流用したもので、通常のデザインのものと性能差はない{{Sfn|1/100レーゲン|2009}}。

=== 劇中での活躍（レーゲン） ===
緒戦で[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズの登場人物#アグニス・ブラーエ|アグニス・ブラーエ]]の[[シビリアンアストレイ#ターンデルタ|ターンデルタ]]と交戦し、大破させる。その後、地上で[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズの登場人物#グゥド・ヴェイア（カーボンヒューマン）|グゥド・ヴェイア]]の[[セイバーガンダム#ヴァンセイバー|ヴァンセイバー]]とともに[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズの登場人物#イライジャ・キール|イライジャ・キール]]の[[ザクウォーリア#イライジャ専用ザクファントム|専用ザクファントム]]と交戦するが、ヴェイアがイライジャ機を奪って逃走した際には追撃を放棄する。その後、[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズの登場人物#プレア・レヴェリー（カーボンヒューマン）|プレア]]からの命令でザフトの[[ジン (ガンダムシリーズ)|ジン]]部隊と交戦しこれを撃破する。

ライブラリアン崩壊後はカイトのコレクションに加えられ、彼のパーソナルマークである赤縁の白十字がマーキングされる。
{{clear}}

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{Notelist2}}
=== 出典 ===
{{Reflist|3}}

== 参考文献 ==
* 書籍
** {{Cite book|和書
|author =
|date=2008年7月1日
|title=機動戦士ガンダムSEED MSエンサイクロペディア
|publisher=[[一迅社]]
|isbn= 978-4-7580-1108-2
|ref = {{SfnRef|エンクロ|2008}}
}}
** {{Cite book|和書
|author =
|date=2008年11月25日
|title=機動戦士ガンダムSEED DESTINY MSエンサイクロペディア
|publisher=一迅社
|isbn= 978-4-7580-1126-6
|ref = {{SfnRef|Dエンクロ|2008}}
}}
** {{Cite book|和書
|author =
|date=2012年11月
|title=機動戦士ガンダムSEED コズミック・イラ メカニック&ワールド
|publisher=双葉社
|isbn= 978-4-575-46469-6
|ref = {{SfnRef|メカワールド|2012}}
}}
** 
** {{Cite book|和書
|author =
|date=2004年5月
|title=ホビージャパンMOOK 機動戦士ガンダムSEEDモデルVol.3 SEED MSV編
|publisher=ホビージャパン
|isbn= 4-89425-336-4
|ref = {{SfnRef|モデル3|2004}}
}}
** {{Cite book|和書
|author=
|date=2004年10月
|title=ホビージャパンMOOK機動戦士ガンダムSEEDモデルVol.4 紅の炎編
|publisher=ホビージャパン
|isbn= 4-89425-347-X
|ref = {{SfnRef|モデル4|2004}}
}}
** {{Cite book|和書
|author =
|date=2003年2月
|title=機動戦士ガンダムSEED OFIFICIAL FILE メカ編Vol.1
|publisher=講談社
|isbn= 4-06-334678-1
|ref = {{SfnRef|OFメカ編1|2003}}
}}
** {{Cite book|和書
|author =
|date=2003年5月29日
|title=機動戦士ガンダムSEED OFIFICIAL FILE メカ編Vol.2
|publisher=講談社
|isbn= 4-06-334725-7
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}}
** {{Cite book|和書
|author =
|date=2003年11月
|title=KCデラックス-1808 機動戦士ガンダムSEED OFIFICIAL FILE メカ編Vol.4
|publisher=講談社
|isbn= 4-06-334770-2
|ref = {{SfnRef|OFメカ編4|2003}}
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** {{Cite book|和書
|author =
|date=2004年10月15日
|title=データコレクション17　機動戦士ガンダムSEED　上巻
|publisher=メディアワークス
|isbn= 4-8402-2817-5
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** {{Cite book|和書
|author =
|date=2006年12月
|title=機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER コンプリートガイド
|publisher=メディアワークス
|isbn=4-8402-3729-8
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** {{Cite book|和書
|author =
|date=2003年2月
|title=公式ガイドブック 機動戦士ガンダムSEED 公式ガイドブック 運命の再会
|publisher=角川書店
|isbn= 4-04-853596-X
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|publisher=双葉社
|isbn= 978-4-575-30366-7
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* 雑誌
** 電撃ホビーマガジン（[[メディアワークス]]）
*** {{Cite journal|和書
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|title=2002年9月号
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|isbn= 
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}}
*** {{Cite journal|和書
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|title=2003年1月号
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*** {{Cite journal|和書
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|title=2004年12月・2005年1月合併号
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*** {{Cite journal|和書
|author =
|date=
|title=2005年2月号
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** 分冊百科（[[デアゴスティーニ・ジャパン]]）
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|author=
|date=2007年4月3日
|title=週刊ガンダム・ファクトファイル 第127号
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*** {{Cite journal|和書
|author=
|date=2012年12月25日
|title=週刊ガンダム パーフェクト・ファイル 第64号
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|isbn= 
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** [[月刊ホビージャパン]]（[[ホビージャパン]]）
*** {{Cite journal|和書
|author =
|date=
|title=2003年2月号
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* コミックス
** {{Cite book|和書
|author = ときた洸一
|date=2013年7月
|title=機動戦士ガンダムSEED ASTRAY Re:Master Edition 5
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|isbn= 978-4-04-120791-8
|ref = {{SfnRef|リマスター5|2013}}
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* 小説
** {{Cite book|和書
|author=後藤リウ
|date=2024年3月26日
|title=小説 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM（下）
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|isbn= 978-4-04-114805-1
|ref = {{SfnRef|小説FREEDOM 下|2024}}
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* 玩具・プラモデル（[[ガンプラ]]）商品パッケージ・付属解説文（[[バンダイ]]、[[BANDAI SPIRITS]]）
** {{Citation|和書
|date=2002年11月
|title=[[SEED HG|HG（ハイグレード）]] 1/144  デュエルガンダムアサルトシュラウド
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|date=2004年7月
|title=MG（[[マスターグレード]]） 1/100 フリーダムガンダム
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** {{Citation|和書
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|title=HG 1/144 ブルデュエルガンダム
|ref = {{SfnRef|HGブルデュエル|2006}}
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|title=1/60 PG ガンダムアストレイ　レッドフレーム
|ref = {{SfnRef|PGレッド|2009}}
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|ref = {{SfnRef|1/100ゴールド|2009}}
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|title=1/100 レーゲンデュエルガンダム
|ref = {{SfnRef|1/100レーゲン|2009}}
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|title=[[ハイグレード・ユニバーサルセンチュリー|HGCE（ハイグレード・コズミック・イラ）]] 1/144 デュエルブリッツガンダム
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|accessdate=2024年3月22日
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|url=https://p-bandai.jp/item/item-1000211612/
|title=機動戦士ガンダム GフレームFA デュエルブリッツガンダム＆ライトニングバスターガンダム【プレミアムバンダイ限定】
|date=2024年10月予定
|accessdate=2024年5月31日
|ref= {{SfnRef|GFFA_DB_LB|2024}}
}}

== 関連項目 ==
* [[ガンダムシリーズの登場機動兵器一覧]]

{{コズミック・イラ|兵器}}

{{DEFAULTSORT:てゆえるかんたむ}}
[[Category:地球連合軍 (コズミック・イラ) の機動兵器]]

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