XIII
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『XIII サーティーン〜大統領を殺した男〜』は、2004年8月5日にマーベラスインタラクティブからPlayStation 2とXboxで発売されたゲームソフト。海外ではニンテンドーゲームキューブ版やPC版などもある。すべての記憶を失った男「XIII(サーティーン)」が自らの記憶を取り戻しながら陰謀に迫るファーストパーソン・シューティングゲームである。
対応機種 |
PlayStation 2 Xbox Microsoft Windows |
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開発元 | Ubisoft Paris(PS2版)、SouthEnd Interactive(Xbox版) |
発売元 | マーベラスインタラクティブ |
人数 | 1 - 8人 |
メディア | DVD-ROM |
発売日 | 2004年8月5日 |
対象年齢 | CERO:C(15才以上対象) |
コンテンツアイコン | 暴力 |
エンジン | Unreal Engine 2 |
概要
編集トゥーンレンダリング技術によるアニメ調のグラフィックが特徴のファーストパーソン・シューティングゲームとなっている。
システム
編集不明
あらすじ
編集彼は米東海岸の浜辺で気が付いた。しかし全ての記憶を失っていて自分が誰なのかも分からない。手がかりはポケットに入っていた銀行の鍵と"ⅩⅢ"の入れ墨、それと彼に襲いかかる謎の集団だけだった。謎の殺し屋たちを退けた時、自分がコマンド隊員並の戦闘力を持っていることに気づく。彼は襲撃者を撃退し、鍵に名称が刻印されていたウィンズロー銀行へと向かう。銀行員は彼のことを"ローランド"と呼び、貸金庫へ案内する。その貸金庫には、パスポートと既に作動している時限爆弾が預けられていた。パスポートには、"スティーブ・ローランド"という名前も記されていた。時限爆弾を見た彼は、それを自らが設置したという記憶の一部が甦る。[1]
主な登場人物
編集→「XIII (テレビドラマ) § 登場人物」も参照
- XIII(サーティーン)
- 声:山路和弘 / 英:英:デイヴィッド・ドゥカヴニー
- 記憶を無くした主人公。本名はスティーブ・ローランド。元ナンバーズ。ウィリアム・シェリダン大統領を殺した男。ストーリーを進めていくことによって、彼が過去に関わっていたと思われる大統領暗殺の真相が、次第に解き明かされていく。[1]
- ジョーンズ少佐(Major Jones)
- 声:DOUBLE / 英:イヴ
- キャリントン将軍の部下。XIIIと協力する。
- キャリントン将軍(General Carrington)
- 声:石塚運昇 / 英:アダム・ウェスト
- アメリカ軍を指揮する総司令官。XIIIを支援する。行方不明となっている。
- エイモス大佐(Amos)
- 声:辻村真人
- FBI捜査官。大統領殺しの容疑でXIIIを追う。
- マングース(Mongoose)
- 声:青野武
- ナンバーズ所属。XIIIを幾度も殺そうとする。番号はXII。
- キム・ローランド(Kim Rowland)
- 声:田中敦子 / 英:ジョディ・フォレスト
- XIIIの妻。
脚注
編集関連項目
編集- XIII (テレビドラマ) - 同じ漫画を原作とするドラマ
外部リンク
編集- XIII サーティーン 大統領を殺した男(トップページのみ / ウェブアーカイブ)
- マーベラスカタログページ
- XIII サーティーン〜大統領を殺した男〜 - Xbox.com
- XIII サーティーン 大統領を殺した男 - PlayStation.com