UHDTV(Ultra High Definition Television、超高精細テレビ)は現行のHDTV規格に比べ映像・動画の解像度(画素数)が高い規格。単にUHDと略されることも多い。解像度の低い順から並べるとSDTV - HDTV - UHDTVとなる。超高精細度テレビジョン放送とも言われることがある。

8K UHDTV、4K UHDTV、HDTV、SDTVの解像度の比較。

解像度

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4K8Kの2つがある[1][2]

実用化

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2015年現在、各メーカーから4K液晶テレビが発売され、スカパー!プレミアムサービスで4K放送が実用化されている。また、ネット配信でも4Kの映像配信サービスが登場している。

Ultra HD Premium

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CES 2016において、機器メーカー、映画会社、ネット配信サービス会社などからなる業界団体「UHDアライアンス」が、ハイダイナミックレンジ(HDR)を再現するための推奨性能ガイドラインを定め、それを満たす再生表示機器(テレビ、モニター)を認証するロゴとして「Ultra HD Premium」(Ultra HD プレミアム)ロゴを策定、公表した。

このロゴはコンテンツ(メディア)にも及び、コンテンツがHDRスペックを満たしている事や、コンテンツのマスタリング環境(表示装置、モニター)推奨性能ガイドラインを満たしている事を条件としてコンテンツ(UHD BDを想定)に対してのこのロゴが付与される[3][4][5][6][7][8]

脚注

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  1. ^ 4K/8Kテレビは「UHDTV」に。ITUが勧告案発表 2012年5月28日
  2. ^ ITU Recommendations on UHDTV standards agreed ITU
  3. ^ Members” (11 March 2015). 11 March 2015閲覧。
  4. ^ UHD Alliance Defines Premium Home Entertainment Experience - Business Wire”. 11 March 2015閲覧。
  5. ^ Rundle, Michael. “'UHD Alliance' finally decides what next-gen video actually is”. 11 March 2015閲覧。
  6. ^ UHD Alliance reveals its specs for 'premium' 4K TVs”. 11 March 2015閲覧。
  7. ^ What is UHD Alliance Premium Certified?”. 11 March 2015閲覧。
  8. ^ [1]

関連項目

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