nao (作曲家)
日本の作曲家、編曲家、音楽プロデューサー。I WiSHの元メンバー
nao(なお、1980年12月13日 - )は、日本の作曲家、編曲家、音楽プロデューサー。本名:菅原 直洋(すがわら なおひろ)[1]。東京都北区出身。現妻は日本酒の通信販売を行う株式会社日本酒にしようCEOの高岡麻彩[2][3]。過去に2度の結婚歴を有する。
nao | |
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別名 | 菅原直洋 |
生誕 | 1980年12月13日(43歳) |
出身地 | 日本・東京都 |
学歴 | 成蹊大学卒業 |
ジャンル | J-POP |
職業 | |
担当楽器 | シンセサイザー・キーボード |
活動期間 | 2002年 - |
事務所 | SOUND PEACE |
略歴
編集- 1993年4月 - 私立海城中学校に入学[4]。
- 1996年
- 3月 - 私立海城中学校を卒業。
- 4月 - 私立海城高等学校に進学。
- 1999年3月 - 私立海城高等学校を卒業。
- 2000年4月 - 成蹊大学に入学。
- 2002年
- 2003年2月14日 - ファーストシングル『明日への扉』でSME Recordsより正式メジャーデビュー。ミリオンセラーを記録する。
- 2004年3月 - 成蹊大学を卒業。
- 2005年3月24日 - アルバム『WISH』のリリースをもってI WiSHを解散[5]。以後は川嶋あいのサウンドディレクターを担当しつつ作曲家・編曲家としての活動を本格的に開始する。
- 2011年 - 前々妻の歌手asと死別[6]。
- 2015年4月13日 - 元ものまねタレント おかもとまりと結婚。第1子妊娠も同時に発表。8月22日に男児出産。
- 2020年
- 2022年3月1日 - 株式会社官民連携事業研究所の広報戦略アンバサダーに就任[8]。
- 2023年2月14日 - aiとI WISHとして15年ぶりの新曲「スノードーム」をリリースし、同日に行われたaiのライブにスペシャルゲストとして出演した[9]。
主な参加作品
編集I WiSH関連
編集→「I WiSH」を参照
川嶋あい関連
編集- 川嶋あいのサウンドディレクターとして作品全般を監修。
プロデュース
編集- erica - 総合プロデュース、楽曲提供
- GIRL'S HORIZON - 運営
楽曲提供
編集- as『タイムカプセル』(シングル『タイムカプセル』収録 2005年2月23日発売、品番:YRCN-10079 (R&C))
- 中孝介『ホノホシの風』(ミニアルバム『なつかしゃのシマ』収録 2006年10月11日、品番:ESCL-2868 (Epic Records Japan))
- IKU『ハルカナセカイ』(アルバム『ユアウエア』収録 2009年3月25日、品番:GNCL-1199 (Geneon))
- ニンテンドーDS『地球の歩き方DS』主題曲
- 柳明菜監督作品『今日という日が最後なら』主題歌
- 甲斐名都『同じ空を見上げてる』(シングル『同じ空を見上げてる』収録 2009年7月29日、品番:NFCD-27188 (tearbridge records) ※ディズニーアニメ映画「ボルト」エンディング・テーマ)
- 熱田久美『About You 』『Let's go』(シングル『About You』収録 2010年3月3日、品番:RKCP-5221(ローヴィング・スピリッツ))
- 松本千明『Affection』『Colors』(シングル『Affection 〜愛情〜』収録 2010年3月3日、品番:RKCP-5222(ローヴィング・スピリッツ))
- 兵庫ケンイチ『夢あきらめないで』(シングル『夢あきらめないで』収録 2010年9月22日発売、品番:TRNW-0019(つばさレコーズ))
- 牧野由依『二度目のハツコイ』(アルバム『ホログラフィー』収録 2011年7月6日発売、品番:ESCL-3694 (Epic Records Japan))
- 清木場俊介 シン・ヘソン『永遠(とわ)に・・・』(アルバム『I Believe』収録 2011年10月5日発売、品番:POCE-32006 (Universal Music))
- Daybreakers『Return To ZERO』・星村麻衣『DAYS』
- 加賀谷はつみ
- 『8合目Love』『赤いパンプス』『会いたいよ』
- (アルバム『シンガーソングハイカー』収録 2013年10月16日発売、品番:WPCL-11475 (Warner Music Japan))
- 『8合目Love』『赤いパンプス』『会いたいよ』
編曲
編集- 星村麻衣
- 『桜日和』(シングル『桜日和』収録 2007年3月7日発売、品番:SECL-486 (SME Records))
- 『瞬間、ストロボ。』(シングル『瞬間、ストロボ。』収録 2007年5月30日発売、品番:SECL-499 (SME Records))
- 『IT’S ALL COMING BACK TO ME NOW』(コンピレーション・アルバム『Tribute To Celine Dion』収録 2007年9月26日発売、品番:SICP-1565 (Sony Music Japan International))
- 佐香智久『大丈夫』(シングル『愛言葉』収録 2012年3月28日発売、品番:SECL-1095 (SME Records))
メディア活動
編集テレビ
編集- MXTV『ガリンペイロ』(2007年4月6日 - 2008年3月28日)
- 日本テレビ『歌スタ!!』(2008年4月 - 2010年3月)
- DLTV(大連電視台)『Fashion GIRL』(2012年11月放送)
- CCTV(中国中央電視台)『早朝報道』特集報道(2012年9月放送)
ラジオ
編集- ニッポン放送 『ENEOSプレゼンツ あさナビ』(2022年7月25日 - 29日)[10]
その他の実績
編集- 中国(大連)服飾紡績博覧会2011(大連ガールズコレクション)- 日本サイドのプロデューサーとして参加[11]
脚注
編集- ^ a b “ミュージシャン・nao、入籍を発表「心の優しい、感性豊かな所に惹かれました」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2020年6月12日) 2022年5月28日閲覧。
- ^ “髙岡麻彩(「株式会社日本酒にしよう」CEO、唎酒師、調理師、料理研究家)”. 日本酒女子会. 日本酒女子会. 2022年5月28日閲覧。
- ^ 保坂知晃 (2022年5月18日). “日本酒をインドへ 「未開」の巨大市場、SNSで切り開け”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). オリジナルの2022年5月29日時点におけるアーカイブ。 2022年5月28日閲覧。
- ^ “海城高校の平成11年卒同級生が活躍中!”. ecマーケティング人財育成. 2014年5月5日閲覧。
- ^ “I WiSH解散について、応援していただいたファンの皆様へ”. Sony Music Entertainment. 2005年3月24日閲覧。
- ^ “おかもとまり、夫naoの前妻と息子について説明「全てを大切にしていきたい」”. マイナビニュース (マイナビ). (2015年4月14日) 2022年5月28日閲覧。
- ^ “ミュージシャン・nao、男児誕生を発表 名前も明かす「良い、愛でたい音という意味です」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2020年8月29日) 2022年5月28日閲覧。
- ^ 官民連携事業研究所 (2022年2月18日). “官民連携事業研究所の広報戦略アンバサダーに、 作曲家のnaoが就任。政策×創造の新たな取り組み開始!”. ドリームニュース. グローバルインデックス. 2022年5月28日閲覧。
- ^ “川嶋あい、復帰ミニライブでファンと“再会”「術後は再び歌える日が来ると考えてもいなかった」naoも登場しI WiSHの曲も披露”. WEBザテレビジョン (KADOKAWA). (2023年2月18日) 2023年12月21日閲覧。
- ^ “7月25日(月)からは、作曲家・編曲家・音楽プロデューサーのnaoさんが登場。”. ニッポン放送. 2022年7月26日閲覧。
- ^ “中国最大のファッションイベント最終審査 2011年8月30日(火)CLUB CITTA'にて開催”. Direct Press. 2014年7月15日閲覧。
関連項目
編集- erica (歌手) - naoはericaのプロデューサーをしている。