練馬区立開進第二中学校
東京都練馬区にある中学校
(開二中から転送)
練馬区立開進第二中学校(ねりまくりつかいしんだいにちゅうがっこう)は東京都練馬区にある中学校。略称は開二中(かいにちゅう)。2019年(令和元年)5月時点の生徒数は12学級375名である[1]。
練馬区立開進第二中学校 | |
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北緯35度44分35秒 東経139度39分09秒 / 北緯35.74318度 東経139.6526度座標: 北緯35度44分35秒 東経139度39分09秒 / 北緯35.74318度 東経139.6526度 | |
過去の名称 | 板橋区立開進第二中学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 練馬区 |
設立年月日 | 1947年(昭和22年)4月1日 |
開校記念日 | 5月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学校コード | C113212000063 |
所在地 | 〒176-0001 |
東京都練馬区練馬二丁目27番28号 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
沿革
編集施設
編集校舎は鉄筋コンクリート四階建てで、他に体育館、松山館(セミナーハウス)がある。体育館の横には25mプールがある。校舎内に難聴学級もある。
校庭は区内有数の面積で野球部、サッカー部、陸上部が同時に活動しても支障をきたさない。 野球部などは都大会の出場となることもある。いっぽうテニスコートは無い。
校地内に農園があり、農部が年間20種類程度の野菜を栽培している。
校地
編集付近には旧石器時代から平安時代にかけての遺跡(栗山遺跡)があり[3]、校舎建設の際に縄文時代のものと思われる貝や土器が多数発掘された。また当地には南北朝時代に練馬城の出城(栗山城)があったとされ[4]、おなじく中世に「右馬頭」と称する者の屋敷が建っていたという伝承がある[3]。
開進第二中学校が建設される以前は松の生い茂る松山と呼ばれる台地であり、校舎建設の際伐採されたうちの何株かを校舎横に植えてある。
学校行事
編集
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修学旅行は東北地方で田植えなど農業体験を行うもの。
部活動
編集運動部
編集- 野球部
- 女子ソフトテニス部
- 陸上部
- サッカー部
- バドミントン部
- 女子バスケットボール部
- 男子バスケットボール部
- 卓球部
文化部
編集- 吹奏楽部
- 茶道部
- 英語部
- 農部
- 書写部
- 手話部
- 電算部
通学区域
編集進学前小学校
編集区立中学校選択制度があり区内の遠方から通学している生徒も多くいるが[5]、学区指定による小学校は以下の通り。※印は小中一貫教育グループの構成校[6]。
通学区域外からの進学希望者が多く、毎年のように抽選となっている。
学区内の主な施設
編集交通アクセス
編集出身者
編集脚注
編集出典
編集- ^ “中学校(学校別)” (xlsx). 令和元年度 東京都公立学校一覧. 東京都教育委員会 (2020年10月24日). 2020年4月19日閲覧。
- ^ 練馬区史編さん協議会 編「中学校の新設」『練馬区史 現勢編』1981年、969-972頁。
- ^ a b “石神井川流域の遺跡”. 練馬区 (2018年5月1日). 2020年5月7日閲覧。
- ^ 練馬区史編さん協議会 編「練馬地区」『練馬区史 現勢編』1981年、381-385頁。
- ^ “第3次練馬区立中学校選択制度検証委員会資料集” (pdf). 練馬区 (2019年12月11日). 2020年4月19日閲覧。
- ^ “練馬区教育要覧 令和元年版” (pdf). 練馬区. 2020年4月26日閲覧。
注釈
編集- ^ 開設当初は板橋区であったが、すでに練馬区の独立設置へ向けて準備中であった。
関連項目
編集- 「開進」と付く練馬区立の小学校
- 「開進」と付く練馬区立の中学校
- 東京都中学校一覧