金子礼二郎

東京都出身のダンサー、振付家、演出家

金子礼二郎かねこ れいじろう1967年 - )は、東京都出身のダンサー振付家演出家STUDIO CAS/T主宰。

来歴

編集

1990年国際基督教大学卒業後、企業に就職するもダンスの道を諦めきれず退職。上田遥に師事。数々の作品に出演。

その後、フリーダンサー となり、同時にインストラクターとしても活動を始め、STUDIO CAS/Tを立ち上げる。 機能解剖学をふまえた独自のスタイルのダンスを提唱している。

2000年STUDIO CAS/T運営の傍ら、フィットネスクラブダンスインストラクターとして初心者の指導・啓発にあたる。その間、Le ParadisSkin-dive(e)motionの活動名にて数々の作品を発表。 2005年秋、スタジオ旗揚げ公演『Nostalgia』を上演を機に、創作活動を活発に行う。

2007年9月には、第2回公演『Roots』(光が丘IMA)を上演した。

主な出演作

編集
  • 「uncertain」(1996、パークタワーホール)
  • 「Regeneration」(1997、新国立劇場 中ホール)
  • 「空白」(1998、世田谷パブリックシアター)
  • 「現実との3分間~非現実との3分間」(1999、新国立劇場小ホール)
  • 「Hands up in the air」
  • 「Etudesfor AREA1・2」
  • 「Everytime we say Goodbye」
  • 「Axis of pain」
  • 「Le Paradis vol.0」
  • 「巷かくるる八百万の~狐の巻」
  • 「メイン・ディッシュ」
  • 「ZEROのタンゴ」
  • 「時間がない」(2018、KIRINJI MV出演)[1]

脚注

編集
  1. ^ AI、IT、流行…変わる音楽、堀込高樹が語るKIRINJIの適応力”. MusicVoice (2018年6月17日). 2022年7月1日閲覧。

外部リンク

編集