立江川
立江川(たつえがわ)は、徳島県小松島市を流れる二級河川である。
立江川 | |
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徳島県小松島市立江町字松本で撮影 | |
水系 | 二級水系 立江川 |
種別 | 二級河川 |
延長 | 6 km |
流域面積 | 9 km2 |
水源 | 小松島市立江町 |
河口・合流先 | 紀伊水道 |
流域 | 小松島市 |
地理
編集小松島市南部から中央を北流、JR牟岐線阿波赤石駅付近で小松島湾に注ぐ。下流は那賀川三角州の一部となる。上流部は中ノ坪川と呼ばれる。中流右岸近くに十九番札所立江寺がある。
小松島市内の櫛渕町の平地は後背湿地で、往時は潟湖であったと思われ、現在も水稲に秋落ちの現象がみられたり、周辺の住居の井戸に塩分が混ざり飲用に適さないものがある。下流は感潮河川で河川に潮止めの樋門がある。昭和52年に絶滅に瀕したニホンカワウソの事故死体が堤防上で発見され話題となった。
支流
編集流域の主な施設
編集流域の自治体
編集- 徳島県
- 小松島市
関連項目
編集参考文献
編集- 『角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603)