秋田ステーションビル
秋田市にある駅ビル運営会社
秋田ステーションビル株式会社(あきたステーションビル)は、秋田県秋田市に本社を置く東日本旅客鉄道(JR東日本)の連結子会社。秋田支社管内の施設を管理・運営する。
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒010-8530 秋田県秋田市中通七丁目1番2号 |
設立 |
1960年11月26日 (秋田ステーションデパート株式会社) |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 1410001000353 |
事業内容 |
ホテル業 不動産賃貸業 |
代表者 | 代表取締役社長 鈴木万寿夫[1] |
資本金 | 4億5000万円 |
売上高 | 62億円 |
純利益 |
500万円 (2024年3月期)[2] |
純資産 |
△5億4,800万円 (2024年3月期)[2] |
総資産 |
32億2,600万円 (2024年3月期)[2] |
従業員数 | 109名 |
決算期 | 3月末 |
主要株主 |
東日本旅客鉄道 (77.6%) 日本ホテル 他 |
外部リンク | ホテルメトロポリタン秋田 > 会社概要 |
概要
編集大きく分けて、ショッピング部門とホテル部門の2部門からなり、ショッピング施設2店舗と、JR東日本ホテルズのシティホテルであるメトロポリタンホテルズと滞在型B&B(bed & breakfast)スタイルのホテルであるホテルフォルクローロ、および新ブランドの和のゐを運営する。
ショッピング部門
編集ホテル部門
編集- ホテルメトロポリタン秋田
- ホテルフォルクローロ角館
- 和のゐ 角館
沿革
編集- 1960年(昭和35年)11月26日 - 『秋田ステーションデパート株式会社』設立。
- 1961年(昭和36年)9月2日 - 「秋田ステーションデパート」営業開始[5]。
- 1982年��昭和57年)9月4日 - 『秋田ターミナルビル株式会社』設立。
- 1986年(昭和61年)7月4日 - 「秋田ターミナルホテル」「アルス」営業開始[6]。
- 1996年(平成8年)3月1日 - 「秋田ターミナルホテル」から「ホテルメトロポリタン秋田」へ名称変更。
- 1997年(平成9年)3月16日 - 「秋田ステーションデパート」全面リニューアル、「トピコ」へ名称変更。
- 2000年(平成12年)9月30日 - 「アルス」が「おしゃれかんアルス」として全館リニューアル
- 2004年(平成16年)4月1日 - 「秋田ステーションデパート株式会社」が「秋田ターミナルビル株式会社」を吸収合併。ステーションデパート側が 『秋田ステーションビル株式会社』へ名称変更。
- 2015年(平成27年)7月1日 - JR東日本グループ事業の再編に伴い、ジェイアールアトリスから事業の一部を承継。
- 2020年(令和2年)3月18日 - 古民家ホテル「和のゐ」が営業開始。
- 2021年(令和3年)5月31日 - ホテルメトロポリタン秋田別館「ノースウイング」が開業[7]。
脚注
編集- ^ 「来社【新任】」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2024年6月29日、2面。
- ^ a b c 秋田ステーションビル株式会社 第64期決算公告
- ^ “秋田・角館の古民家ホテル、20年3月開業 JR東日本”. 日本経済新聞. (2019年11月14日) 2020年3月19日閲覧。
- ^ “仙北市角館の古民家ホテル「和のゐ」オープン JR東日本秋田支社、三つの蔵を改装”. 河北新報. (2020年3月16日) 2020年3月19日閲覧。
- ^ 『秋田市史第5巻近現代 Ⅱ 通史編』 秋田市、2005年3月31日。
- ^ “秋田ターミナルビル 4日オープン”. 交通新聞 (交通協力会): p. 2. (1986年7月1日)
- ^ 吉田優花「秋田らしさ感じて ホテルメトロポリタン秋田 別館開館、四季イメージ」『秋田魁新報』2021年6月1日、4面。