碁盤斬り
『碁盤斬り』(ごばんぎり)は、2024年5月17日公開の日本映画。監督は��石和彌、主演は草彅剛。
碁盤斬り | |
---|---|
BUSHIDO[1] | |
監督 | 白石和彌 |
脚本 | 加藤正人 |
製作 |
赤城聡 谷川由希子 |
製作総指揮 |
木下直哉 飯島三智 武部由実子 |
出演者 |
草彅剛 清原果耶 中川大志 奥野瑛太 音尾琢真 市村正親 立川談慶 中村優子 斎藤工 小泉今日子 國村隼 |
音楽 | 阿部海太郎 |
撮影 | 福本淳 |
編集 | 加藤ひとみ |
制作会社 | ドラゴンフライエンタテインメント |
製作会社 | 「碁盤斬り」製作委員会 |
配給 | キノフィルムズ |
公開 | 2024年5月17日 |
上映時間 | 129分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
概要
編集この節の加筆が望まれています。 |
古典落語『柳田格之進』をベースにした時代劇映画。監督の白石にとっては初の時代劇監督作品となる[2]。
草彅は『ミッドナイトスワン』以来4年ぶりの主演映画となり、時代劇映画としては2009年の『BALLAD 名もなき恋のうた』以来15年ぶりの出演となった[3]。
あらすじ
編集柳田格之進は、身に覚えのない罪を着せられたうえに妻も失い、藩を離れて、娘のお絹と2人で江戸の貧乏長屋で暮らしていた。それでも武士の誇りは捨てず囲碁の勝負にも正々堂々と臨むが、その実直な人柄が表れ、清廉潔白がゆえに融通が利かないところもあった。ある日、かつての冤罪事件の事実を知らされた格之進とお絹は、復讐を決意する。
この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
キャスト
編集スタッフ
編集- 監督:白石和彌
- 脚本:加藤正人
- 音楽:阿部海太郎
- 製作総指揮:木下直哉
- エグゼクティブプロデューサー:飯島三智、武部由実子
- プロデューサー:赤城聡、谷川由希子
- ラインプロデューサー:鈴木嘉弘
- 協力プロデューサー:根津勝
- 撮影:福本淳
- 美術監督:今村力
- 美術:松崎宙人
- 照明:市川徳充
- 録音:浦田和治
- 装飾:三木雅彦、上田耕治
- 編集:加藤ひとみ
- 音響効果:柴崎憲治
- キャスティング:田端利江
- VFXスーパーバイザー:小坂一順
- 衣装:大塚満
- メイク床山:山下みどり
- 特殊メイク:江川悦子、濱名芙美香
- スクリプター:中須彩音
- 制作担当:相場貴和
- 助監督:松尾浩道
- 囲碁監修:高尾紳路
- 配給:キノフィルムズ
- 制作プロダクション:ドラゴンフライエンタテインメント
- 企画:フラミンゴ
- 製作:「碁盤斬り」製作委員会(木下グループ、CULEN)
小説版
編集受賞歴
編集- 第26回ウディネ・ファーイースト映画祭
- ブラック・ドラゴン賞(批評家賞)[7]。
脚注
編集- ^ “草なぎ剛、主演映画『碁盤斬り』の豪華舞台挨拶に登壇!「みんなのグルーヴがすごくいい!」” (2024年4月24日). 2024年5月3日閲覧。
- ^ “草なぎ剛×白石和彌監督、時代劇「碁盤斬り」で初タッグ!脚本は「日本沈没」「凪待ち」の加藤正人”. 映画.com (2023年3月1日). 2024年5月3日閲覧。
- ^ “草彅剛が時代劇映画初主演「碁盤斬り」 白石監督と初タッグに「ご一緒できて幸せです」”. 中日スポーツ (2023年3月1日). 2024年5月3日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k “映画『碁盤斬り』”. 2024年5月3日閲覧。
- ^ “映画「碁盤斬り」に井山裕太王座、藤沢里菜女流本因坊が出演!”. 日本棋院 (2024年3月8日). 2024年6月3日閲覧。
- ^ “草彅剛主演映画『碁盤斬り』脚本家の加藤正人さんによる書き下ろし小説「碁盤斬り 柳田格之進異聞」発売決定!”. 新しい地図 (2024年2月13日). 2024年5月3日閲覧。
- ^ “草ナギ剛主演「碁盤斬り」、ウディネ・ファーイースト映画祭でブラック・ドラゴン賞受賞「時代劇に可能性があることを…」”. スポーツ報知 (2024年5月3日). 2024年5月3日閲覧。
外部リンク
編集- 映画『碁盤斬り』公式サイト
- 映画『碁盤斬り』【公式】 (@gobangiri_movie) - X(旧Twitter)