矢作和人
日本の騎手、調教師
来歴
編集2000年6月に全国公営競馬調教師会連合会会長就任、以後2009年3月まで会長を務めた。
多年にわたり地方競馬の向上発展に貢献したとの事由[5]で、2006年12月20日文部科学大臣スポーツ功労者顕彰を受けた[6]。翌2007年2月8日NARグランプリ特別賞受賞[7]。
2009年5月31日付けで調教師引退[8]。通算成績7075戦751勝, 2着737回, 3着747回(1973年以降分)。
2024年3月30日朝に死去[1]。90歳没。訃報は同日に開催されたUAEダービーにおいて芳人の管理するフォーエバーヤングが勝利した後、勝利陣営インタビューにおいて芳人が明らかにした。
主な管理馬
編集- トヨカメオー(1967年東京オリンピック記念)
- アイアンボーイ(1976年東京オリンピック記念)
- サブノトウショウ(1993年青雲賞)
- イチコウキャプテン(1999年青雲賞)
- イチコウタマユキ(1999年スーパーチャンピオンシップ)
- シルクビート(2003年ハイセイコー記念)
- トウケイファイヤー(2004年ハイセイコー記念)
- メイショウアーム(2001年ジャパンダートダービー2着)
- ダイワミズリー(2002年羽田盃2着)
- ダイワノーザン(ダイヤモンドレディー賞)
- トゥインクルバード
脚注
編集- ^ a b “【UAEダービー】矢作師号泣 フォーエバーヤングと共に父へ捧ぐ5連勝「いい報告ができた」”. うま屋. デイリースポーツ (2024年4月1日). 2024年4月1日閲覧。
- ^ お疲れ様でした - 南関診断士の南関競馬徒然草
- ^ 親父の引退 - 矢作厩舎オフィシャルブログ
- ^ 矢作タキさん死去 矢作芳人調教師の�� - 47NEWS
- ^ 被顕彰者一覧(平成17年度〜) - 文部科学省
- ^ 第39回日本プロスポーツ大賞の受賞者決定 - 地方競馬情報サイト
- ^ 『NARグランプリ2006』表彰馬・表彰者決定! - 地方競馬情報サイト
- ^ 調教師の引退について - TCK
関連項目
編集外部リンク
編集- 調教師登録情報 - 地方競馬情報サイト