燃えさし
燃えさし(英語: ember)とは、燃えきらずに残った火がくすぶった可燃物である。燃えかす、燃え残り、燃え殻、残り火、
燃えさしは、燃えた状態で灰を被せたりなどで酸素の供給を少なくすることで作ることができる。長時間燃える状態になることから、古来から火種として使用された[要出典]。紀元前3300年頃の遺体アイスマンの持ち物からも燃えさしの形跡が発見されており、当時はカエデの葉にくるんで火を持ち運んでいたことがわかった[2][リンク切れ]
事故
編集保管方法
編集出典
編集- ^ 「余燼」『精選版 日本国語大辞典』 。2021年10月23日閲覧。
- ^ アイスマンを解凍せよ キャプション:カエデの葉は、火の燃えさしを包むためのもの。 雑誌:ナショナル ジオグラフィック日本版 2011年11月号
- ^ “消防科学研究所報” (PDF). 札幌市消防科学研究所. 2021年10月23日閲覧。
- ^ 炭で砂浜が汚れます!事故の危険も! 茅ヶ崎市 更新日:平成30年1月16日 参照日:2021.10.23
- ^ 「炭は自然に返らない」BBQ後に放置しないで!西宮市が呼び掛け 神戸新聞 更新日:2019年05月16日 参照日:2021.10.23
- ^ 揭秘古代黑科技:古代用的火折子,为什么一吹就燃,原理太简单 腾讯网
- ^ 古代火折子为什么一吹就着?怎么发明得? サイト:历史资料网 更新日;2021-07-10 参照日:2021-10-23
関連項目
編集- 不完全燃焼
- 火花(火の粉)
- Potager (cuisine) - フランスで使用されていた燃えさしを有効利用した調理台。