森勝治
森 勝治(もり かつじ、1915年(大正4年)10月11日[1] - 2000年(平成12年)8月1日[1])は、日本の労働運動家、政治家。参議院議員(2期)。
森勝治 もり かつじ | |
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生年月日 | 1915年10月11日 |
出生地 | 日本 栃木県 |
没年月日 | 2000年8月1日(84歳没) |
死没地 | 静岡県田方郡函南町 NTT東日本伊豆病院 |
前職 | 埼玉県労働組合評議会議長 |
所属政党 | 日本社会党 |
称号 |
従四位 勲二等瑞宝章 |
選挙区 | 埼玉県選挙区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 1965年7月4日 - 1977年7月10日 |
経歴
編集栃木県で生まれる[1]。1937年、帝京商業学校(後の帝京大学中学校・高等学校)を卒業した[1][2]。
郵便局に勤務しながら文学の道への志を持ち、1945年、朝日新聞懸賞ホームソングに『朝はどこから』を応募して当選した[1][2]。その後、労働運動に加わり、全電通埼玉地区本部執行委員長、埼玉県労働組合評議会議長、埼玉県議会議員、日本社会党埼玉県本部国民運動委員長、同政策審議会長、同埼玉県議会議員団長などを務めた[1][2]。
1965年7月、第7回参議院議員通常選挙で埼玉県地方区から出馬して当選[1][2]。第9回通常選挙で再選され、参議院議員を連続2期務めた[2]。この間、日本社会党国対役員、同埼玉県本部執行委員長、埼玉県労働組合評議会顧問、全電通顧問、国際電電労働組合顧問、参議院逓信委員長などを務めた[2]。
2000年8月1日、肺炎のため静岡県田方郡函南町のNTT東日本伊豆病院で死去、84歳[5]。死没日をもって従四位に叙される[6]。
脚注
編集参考文献
編集- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 『現代物故者事典 2000~2002』日外アソシエーツ、2003年。
議会 | ||
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先代 竹田現照 |
参議院逓信委員長 | 次代 神沢浄 |