木村建設 (熊本県八代市)
熊本県八代市の建設会社
木村建設株式会社(きむらけんせつ、英称 Kimura Construction Co., Ltd.)は、かつて熊本県八代市に本社を置いていた建設会社である。
木村建設本社 | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 | 熊本県八代市 |
設立 | 1963年 |
業種 | 建設業 |
事業内容 | 建設 |
代表者 | 木村盛好(代表取締役社長) |
沿革
編集構造計算書偽造問題
編集- 構造計算書偽造問題で同社の元東京支店長と社長の木村盛好が2005年の12月14日に国会の証人喚問に呼ばれた。
- これ以外に、構造計算書偽造問題で所長が証人喚問された総合経営研究所と木村建設が共同建築した老人ホーム「やすらぎの里さくら館」で2006年1月に火災により全焼し入居者7名が死亡した事故で、構造的な欠陥があるとの疑いがあると「日本グループホーム学会」が2006年4月に報告した。
- また、同年4月14日には、決算を粉飾していて、それを国土交通省に提出していた疑惑が浮上。警視庁などの合同捜査本部は、木村建設の木村社長や元東京支店長などの役員を建設業法違反の容疑で任意聴取し、4月26日に逮捕した。
- 元建築士の単独での偽造であったことが後に判明した。