志真健太郎
日本の映画監督、映像作家
志真 健太郎(しま けんたろう、1986年7月25日 - )は、日本の映画監督、映像作家。BABEL LABEL所属。千葉県流山市出身。
しま けんたろう 志真 健太郎 | |
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生年月日 | 1986年7月25日(38歳) |
出生地 | 日本・千葉県 |
血液型 | A型 |
職業 | 映像作家 |
ジャンル | 映画 |
事務所 | BABEL LABEL |
公式サイト | 公式プロフィール |
来歴・人物
編集日本大学芸術学部映画学科卒業。日本大学芸術学部の卒業制作で製作した『父と帰る日』が、第八回横浜学生映画祭グランプリを受賞。2010年、アジア最大の学生映画祭である、第八回北京電影学院映画祭にて、招待作品として上映。 大学卒業後、制作会社に勤務。情熱大陸の取材を引き継ぎ、ニューヨークにてハリウッド女優甲田真理を取材、ドキュメンタリーを撮影。 帰国後、映画監督の藤井道人等とともに、映像メディアに特化したディレクター集団「BABEL LABEL」の設立に携わる。 ドキュメンタリー・舞台演出等も手掛けており、東日本大震災をモチーフにした原作作品である舞台『黄色い叫び』の演出を担当するなど、映画製作以外にも幅広く活動している。
主な作品
編集映画
編集- 父と帰る日(2010年) - 監督・脚本
- しあわせな豚(2012年2月25日、制作:BABEL LABEL) - 監督
- Friday Night Project(2012年10月、制作:BABEL LABEL) - 監督
- 男たちの楽園(2013年3月9日、配給:BABEL LABEL) - 監督[1]
- 今日、生きてから笑え(2013年11月2日、制作:BABEL LABEL) - 監督
- 約束(2014年2月22日、制作:BABEL FILMS) - プロデューサー[2]
- STAND ALONE(2014年11月7日、制作:and pictures・配給:原生林) - 監督・脚本[3][4][5][6][注釈 1]
- 異形(2015年7月5日、配給:アークエンタテインメント) - 監督[7][注釈 2]
- EAST END(2015年9月5日、配給:アークエンタテインメント) - 監督[注釈 3]
- SAND BACK MAN(2015年9月、制作:BABEL LABEL) - 監督[8][9][10][注釈 4]
- LOCAL→TOKYO(2016年12月3日、制作:モンタージュ/BABEL LABEL・配給:スタンドイン) - 監督・脚本[11][12][13][14][注釈 5]
舞台
編集- 黄色い叫び(2012年5月2日-5月6日・Geki地下Liberty、ノーネーム公演) - 演出[15]
- 見よ、飛行機の高く飛べるを(2013年5月29日-6月2日・調布市せんがわ劇場) - 映像製作[16]
- ふと、立ち止まり、語り出す(2013年10月10日-10月14日・新宿御苑シアターブラッツ、So Creativeプロデュース公演) - 演出[17]
- 少年たちの密室(2014年7月17日-7月21日・新宿御苑シアターブラッツ、BABEL LABELTHEATER公演) - 作・演出
MV
編集- SHU-I『Don't Turn Around』(2015年) - 監督
- AYA a.k.a.PANDA『桜雨 SECOND STORY』(2015年) - 監督
- ISH-ONE『THE LONGEST NIGHT – THE MOVIE –』(2015年) - 監督
- KOHH『Tokyo』(2015年) - 監督
- S7ICKCHICKs『MY CHICKs』(2016年) - 監督
- WHITE JAM『咲かないで』(2016年) - 監督
- Rude-α feat. GOTO(DALLJUB STEP CLU)『19』(2016年) - 監督
- BAD HOP『Life Style』T-Pablow、YZERR(2016年) - 監督
- 輪入道『覚悟決めたら』(2016年) - 監督
- 鶴亀サウンド『踊る人』(2016年) - 監督
WEB配信
編集- ブリティシュ・スクール・イン東京『Leaders of Tomorrow』 - 監督
- オグルヴィ・アンド・メイザー・ジャパン・ジオメトリー・グローバル・ジャパン『The Sleeping Drunks Billboard』 - 監督
- Yahoo! JAPAN『Yahoo!検索大賞2014検索急上昇No.1ひらがな』- 監督
- ワンワールド『もはや全然夢じゃない!世界一周』 - 監督
- UHA味覚糖『ロングブレスマン VS ダークマッチョ』第1話 - 監督
- ソニー 4Kハンディカム『かぞくが1歳になった日。』 - 監督
- マイナビ マイナビウェディング『パパとママの結婚式』 - 監督
- 東京都交通局『東京ローラーコースター』 - 監督
- 日本生活協同組合連合会
- 商品ブランドイメージ動画『5つの約束』 - 監督
- 『想いをかたちに』animation.ver - 監督
- 京都府北部地域 京都府北部UIターンプロジェクト〜たんたんターン〜『移住者たちの24時間』 - 監督
- スクウェア・エニックス『ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり』Interview movie - 監督
- PrizmaX『Live Level4 いつかこの夜を思い出すだろう〜Someday〜』ティザー映像 - 監督
- 「TOKYO FREESTYLE」 - 監督
- vol.1『輪入道vs東京タワー』(2014年)
- vol.2『輪入道vs国会議事堂』(2014年)
- vol.3『輪入道vs首都高』(2015年)
- vol.4『輪入道vs歌舞伎町』(2015年)
- vol.5『輪入道vsManhattan Records』(2015年)
- vol.6『輪入道vs渋谷スクランブル交差点vsACE』(2015年)
- vol.7『ACE feat.渋谷サイファー』(2015年)
- 特別編『ACE/DOTAMA/MCニガリ/CHICO CARLITO/KEN THE 390/晋平太』(2016年)
脚注
編集- ^ “男たちの楽園 スタッフ”. KINENOTE. 2017年3月21日閲覧。
- ^ “約束 スタッフ”. KINENOTE. 2017年3月21日閲覧。
- ^ “SHORT MOVIE CRASH 2nd Crash【クレジット】”. allcinema. 2017年3月21日閲覧。
- ^ “SHORT MOVIE CRASH 2nd CRASH スタッフ”. 映画.com. 2017年3月21日閲覧。
- ^ “Stand Alone スタッフ”. MovieWalker. 2017年3月21日閲覧。
- ^ “Stand Alone スタッフ”. KINENOTE. 2017年3月21日閲覧。
- ^ “THE DIRECTORS FILE 2015『異形』スタッフ”. KINENOTE. 2017年3月21日閲覧。
- ^ “TOKYO CITY GIRL【クレジット】”. allcinema. 2017年3月21日閲覧。
- ^ “TOKYO CITY GIRL スタッフ”. 映画.com. 2017年3月21日閲覧。
- ^ “TOKYO CITY GIRL スタッフ”. KINENOTE. 2017年3月21日閲覧。
- ^ “TOKYO CITY GIRL-2016-【クレジット】”. allcinema. 2017年3月21日閲覧。
- ^ “TOKYO CITY GIRL 2016 スタッフ”. 映画.com. 2017年3月21日閲覧。
- ^ “TOKYO CITY GIRL 2016 スタッフ”. MovieWalker. 2017年3月21日閲覧。
- ^ “TOKYO CITY GIRL 2016 スタッフ”. KINENOTE. 2017年3月21日閲覧。
- ^ “ノーネーム初自主公演 黄色い叫び”. CoRich舞台芸術!. 2017年3月21日閲覧。
- ^ “見よ、飛行機の高く飛べるを スタッフ”. CoRich舞台芸術!. 2017年3月21日閲覧。
- ^ “So Creative プロデュース公演ふと、立ち止まり、語り出す 駐日韓国大使館 韓国文化院 後援”. CoRich舞台芸術!. 2017年3月21日閲覧。
注釈
編集- ^ 東京・お台場シネマメディアージュにて開催された「映画と音楽の出会い SHORT MOVIE CRASH」にて上映。
- ^ 短編作品を集めたオムニバス「THE DIRECTORS FILE 2015」Bプログラムの一篇として上映。
- ^ 新進気鋭の監督6人が若手女優たちとタッグを組んだオムニバスムービー「TOKYO CITY GIRL」の一作品として上映。
- ^ オムニバスムービー「TOKYO CITY GIRL」の一作品として上映された監督作品『EAST END』の上映前に併映された。
- ^ 注目の映画女優と若手監督がタッグを組み、東京で生きる少女たちを描くオムニバスムービー第2弾『TOKYO CITY GIRL -2016-』の一作品として上映。
関連項目
編集外部リンク
編集- 志真健太郎 - BABEL LABEL
- 志真 健太郎(BABEL LABEL) (@panorama_boy) - X(旧Twitter)
- 志真 健太郎 (kentaro.shima.10) - Facebook