島田歌穂
島田 歌穂(しまだ かほ)は、日本の女優、歌手、大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科教授。本名は島 歌穂(しま かほ)。
しまだ かほ 島田 歌穂 | |||||||||||
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本名 | 島 歌穂(しま かほ) | ||||||||||
生年月日 | 9月19日 | ||||||||||
出生地 | 日本・東京都港区 | ||||||||||
血液型 | O型 | ||||||||||
職業 | 女優・歌手・大学教授 | ||||||||||
ジャンル | 舞台・ミュージカル・音楽 | ||||||||||
活動期間 | 1974年 - | ||||||||||
配偶者 | 島健 | ||||||||||
事務所 | エピモッソ | ||||||||||
公式サイト | 島田歌穂WEBサイト | ||||||||||
主な作品 | |||||||||||
演劇 『レ・ミゼラブル』 『ロミオ&ジュリエット』 『黙阿弥オペラ』 『DOWNTOWN FOLLIES』 『ウエストサイドストーリー』 『江利チエミ物語』 『飢餓海峡』 『ベガーズ・オペラ』 『蝶々さん』 『三文オペラ』 『リトル・ダンサー』 『メリー・ポピンズ』 『ナイツ・テイル ー騎士物語ー』 『Endless SHOCK』 テレビドラマ 『がんばれ!!ロボコン』 『俺はあばれはっちゃく』 『GOGO! チアガール』 『國語元年』 | |||||||||||
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経歴
編集東京都港区出身。音楽家の父・島田敬穂と、宝塚歌劇団出身でジャズ歌手の母・筑波嶺玲子(別名:丹波礼子)との間に生まれ、4歳のときに西野バレエ団[1]でバレエを習い始めるのと同時にピアノを習い始める。港区立青山中学校、私立東亜学園、東京都立城南高等学校を経て堀越高等学校卒業。
1974年 - 1977年放送のドラマ『がんばれ!!ロボコン』のヒロイン・ロビンちゃん役で人気を博す[2]。
その後、作詞家のなかにし礼によってアイドルとして見出され、1981年トリオレコードより歌手デビュー。
1982年、ミュージカル『シンデレラ』シンデレラ役で初舞台[2]。以後、舞台女優に転身。
1987年、ミュージカル『レ・ミゼラブル』日本初演のエポニーヌ役で脚光を浴び、2001年までロングラン公演に参加し出演回数は1,000回を超えた[2]。
また、各国で公演されている同作の世界ベストキャストに選ばれ、日本の女優として初めて英国王室主催のコンサート『ザ・ロイヤル・バラエティ・パフォーマンス』(1987年)に出演、エリザベス女王に披露し[2]、その模様は英国公共放送のBBCで全英放送された。
更に1990年には世界ベストキャストとしてレコーディングに参加したアルバム『レ・ミゼラブル/インターナショナル・キャスト盤』がアメリカにてグラミー賞を受賞するなど国際的にも高い評価を得た[3][2]。
その一方、音楽活動も精力的に行い、1988年と1989年は『NHK紅白歌合戦』に2年連続で出場し[4][5][2]、1990年代はドラマ『HOTEL』の主題歌『ステップ・バイ・ステップ』『フレンズ』『約束』がヒットした。『KAHOファーストコンサート』(1987年)から始まったコンサート活動も毎年回を重ね、1998年にはマレーシアで、2006年は台湾ツアーと海外でもコンサートを行った。
1994年、ピアニストで作曲・編曲家・プロデューサーの島健と結婚[2]。和田誠、平野レミ夫妻が媒酌人を務めた。翌95年からスタートした島田歌穂&島健Duoコンサートは、現在まで全国200ヵ所以上で公演、延べ10万人以上が来場している[2]。
2000年代からは吹き替えにも進出し、2006年に映画『サウンド・オブ・ミュージック』マリア役、2017年ディズニー映画『美女と野獣』プリュメット役、2019年『メリー・ポピンズ リターンズ』トプシー役(メリル・ストリープ)、2022年『魔法にかけられて2』マルヴィーナ役の吹き替えを務めた。これと並行して、東京ディズニーシーのスペシャルイベントのテーマ曲『Thanks to You』『Welcome to Christmas』『We Go On』の歌唱を務めている。
2003年、大阪芸術大学 芸術学部 舞台芸術学科 助教授に就任。2007年から教授に就任した[6]。
2008年、祖母の人生を綴った著書『私の祖母は「101歳のお嬢さま」』(潮出版社)を出版[7]。
2014年、デビュー40周年記念アルバムとして、レーベルの枠を超えた初の自選オールタイムベスト『MY GRATITUDE』、和田誠監修、島健とのデュオによる初のJazzアルバム『いつか聴いた歌』を同時リリース。『MY GRATITUDE』は宇野亞喜良氏[8]、『いつか聴いた歌』は和田誠氏の書き下ろしジャケット[9]を使用している。
2019年には、デビュー45周年を迎え、男性アーティストの名曲の数々をカバーした記念アルバム『Slow Ballade -おとこごころ-』をリリース。アルバムジャケットは、わたせせいぞう氏の書き下ろしジャケットである[注 1][10]。
人物
編集舞台・歌
編集- ミュージカル「レ・ミゼラブル」でエポニーヌを演じた島田は2020年に受けた朝日新聞の取材で「当時は映像資料やWEBサイトなどもなく、曲をレコードで聴いただけ」と話し、同作のオーディションに挑んで合格したことを述懐した[11]。島田はこのインタビューで芸能界デビューした当時の父親と母親の反応も語っている[11]。
- 『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜』でウィルキンソン先生[注 2]を演じた島田はブロードウェイで同作を鑑賞したとき、(作品の素晴らしさに)「全てを詰め込んだミュージカルがあるんだ」と感動し、「しばらく席から立ち上がれなかったくらいでした」と続けた[13]。同作品の稽古で島田は演技・歌・ダンスの細かい指導があり、そのすべてに緻密な演出があった。でも、あの感動はこのくらいの大変さがないと生み出せないんだな」と振り返っている[13]。
- 舞台のほか、各オーケストラや交響楽団とのコンサートも数多く行っている。楽曲のレパートリーはミュージカルのほか、ジャズ・ポップス・民謡に至るまで幅広い[14]。
- 2023年にキングレコードの取材を受けた島田は同レコード会社に在籍していた当時のことを振り返り、「『冬の雨』は夫婦の原点の曲、いわば初めての共同作業」(後に島田の夫となる島健が作曲[15])と語り、ドラマ『HOTEL』の曲を歌ったことを「本当に幸せな事でした」と振り返り、「これからも大切に歌わせていただきたいと思っています」と続けた[16]。
出演
編集舞台
編集- シンデレラ(1982��) - シンデレラ 役
- レ・ミゼラブル(1987年 - 2001年、2005年、2007年、2011年[注 3]) - エポニーヌ 役
- こまつ座
- 日本人のへそ(1985年)
- イーハトボの劇列車(1986年)
- 花よりタンゴ(1986年)
- 黙阿彌オペラ(1997年、2000年)
- スウィート・チャリティー(1992年) - チャリティ・ホープ・ヴァレンタイン 役
- アニーよ銃をとれ(1988年) - アニー役
- SHE LOVES ME(1995年)
- ロミオ&ジュリエット(1996年) - ジュリエット役[17]
- 音楽劇 ブッダ(1998年)
- Tne Rink(1998年、2000年)
- and THE WORLD GOES 'ROUND(1998年)
- パ・ド・ドゥ(2000年)
- Freddie〜少年フレディの物語〜(2000年 - ) - フレディ 役
- 屋根の上のヴァイオリン弾き(2001年)
- BLOOD BROTHERS(2003年)
- PLAYZONE'04 ウエストサイドストーリー(2004年)-マリア役
- ミュージカル座 ひめゆり(2005年)
- ベガーズ・オペラ(2006年、2008年)
- DOWNTOWN FOLLIES(2002年 - 2010年)
- DOWNTOWN FOLLIES番外編 "そっとおやすみ・KILLING YOU SOFTLY"(2007年)
- 地人会 飢餓海峡(2006年) - 杉戸八重 役
- テネシー・ワルツ〜江利チエミ物語〜(2005年 - 2007年) - 江利チエミ 役
- 蝶々さん(2007年・2011年)
- The Light in the Piazza(2007年)
- テーブル・マナー(2009年)
- ZORRO THE MUSICAL(2011年) - イネス 役
- この子たちの夏(2011年 - 2023年)
- イロアセル(2011年)
- 三文オペラ(2014年) - 酒場のジェニー 役[18][19][20]
- 海に響く軍靴〜FOOTSTEPS IN THE PACIFIC〜(2015年)
- 天空の恋〜谷崎と猫と三人の女〜(2016年) - 谷崎松子 役[21]
- 誰も喋ってはならぬ!(2016年)
- ビリー・エリオット 〜リトル・ダンサー〜(2017年) - ウィルキンソン先生 役[12]
- メリー・ポピンズ(2018年・2022年) - バードウーマン 役、ミス・アンドリュー 役
- ナイツ・テイル ー騎士物語ー(2018年・2021年) - ヒポリタ 役
- 沖縄世(2020年)
- VIOLET(2020年)
- モンテンルパ(2021年・2024年・2025年)[22]
- アメリカン・ラプソディ(2022年・2023年)
- Endless SHOCK(2022年・2023年) - オーナー役[注 4]
- Endless SHOCK -Eternal-(2023年) - オーナー 役[注 5]
- プロデューサーズ(2024年) - ホールドミー・タッチミー 役(友近とWキャスト)[24]
テレビ
編集- 音楽・夢コレクション(1989年 - 1991年、NHK) - レギュラー
- 青春のポップス(1999年 - 2002年、NHK)
- アジア語楽紀行 旅するマレーシア (2007年4月 - 5月) - 語り手
- 映画音楽に乾杯!(2010年2月21日・6月27日・10月31日・12月26日、NHK-BS2)
NHK紅白歌合戦出場歴
編集年度/放送回 | 回 | 曲目 | 出演順 | 対戦相手 |
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1988年(昭和63年)/第39回 | 初 | オン・マイ・オウン-On My Own- | 11/21 | タイム・ファイブ |
1989年(平成元年)/第40回 | 2 | I AM CHANGING | 13/20 | 市村正親 |
- 注意点
- 出演順は「出演順/出場者数」で表す。
テレビドラマ
編集- どっこい大作 第50話「ひげのないサンタクロース」(1973年) - 中川絵美 役
- がんばれ!!ロボコン(1974年 - 1977年) - ロビンちゃん 役
- 大鉄人17(1977年) - 佐原ルミ 役
- 吉宗評判記 暴れん坊将軍 第36話「天を欺く泣きぼくろ」(1978年) - お冬 役
- 柳生一族の陰謀 第4話「大奥の妖女」(1978年) - ぬい 役
- 宇宙からのメッセージ・銀河大戦(1978年) - ハナ 役
- 俺はあばれはっちゃく(1979年)- 桜間てるほ 役
- 服部半蔵 影の軍団(1980年) - お菊 役
- 新・江戸の旋風 第21話「肝っ玉もんの恋」(1980年) - とよ 役
- GOGO! チアガール(1980年 - 1981年) - 野村亜矢 役
- 國語元年(1985年) - 御田ちよ 役
- HOTEL(1994年) - 彩子 役[注 6]
ラジオ
編集映画
編集- ロボコンの大冒険(1976年���東映) - ロビンちゃん 役
- 赤穂城断絶(1978年、東映)
- 徳川一族の崩壊(1980年、東映)
- 怖がる人々(1994年、松竹)
- TAP THE LAST SHOW (2017年) - 八王子のジンジャー 役
- カムイのうた(2024年、トリプルアップ) - イヌイェマツ 役[26][27]
吹き替え
編集- サウンド・オブ・ミュージック(2006年) - マリア〈ジュリー・アンドリュース〉 役 ※ファミリーバージョン(DVD)
- 美女と野獣(2017年) - プリュメット 役[28]
- メリー・ポピンズ リターンズ(2019年) - トプシー〈メリル・ストリープ〉 役[29]
- 魔法にかけられて2(2022年) - マルヴィーナ 役
ビデオ・DVD
編集- すばらしきわが人生Part2(1993年、シナノ企画)
- 燃えろ!!ロボコンVSがんばれ!!ロボコン (1999年) - ロビンちゃん 役
その他
編集- 姫路百祭シロトピア・姫路シロトピア博イベントテーマソング「夢あるまち」(1989年)
- 阪急三番街テーマソング「川の流れる街で」(1990年)
- 関西電力 花の万博『ひかりのパビリオン』[注 7]イメージソング「ひかりForever」(1990年)[注 8]
- 東京ディズニーシースペシャルイベント
- 『ディズニーシー・シンフォニー』(2002年、2004年)「Thanks to You」
- 『ハーバーサイド・クリスマス』(2004年 - 2008年)「Welcome to Christmas」
- 『ニューイヤーズ・イヴ・セレブレーション』(2004年 - 2010年)「We Go On」
- 宝くじ文化公演事業「宝くじおしゃべり音楽館」(声楽、歌唱)
- CONCERT「THE BEST New HISTORY COMING」(2025年)[30]
ディスコグラフィー
編集シングル
編集発売日 | 規格 | 規格品番 | 面 | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 |
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トリオレコード | |||||||
1981年4月25日 | EP | 3B-701 | A | マンガチック ロマンス | 岡田冨美子 | 大野克夫 | 大野克夫 |
B | 恋するシャボン・ギャル | ||||||
1981年8月 | EP | 3B-716 | A | 今がチャンス! | 峰尾勝巳 | 武谷光 | 宮川泰 |
B | グローイング・アップ | ||||||
1982年1月 | EP | 3B-725 | A | 恋は馬車にのって | なかにし礼 | 西谷翔 | 馬飼野康二 |
B | 愛のテンペスト | 田辺信一 | |||||
1982年9月 | EP | 3B-739 | A | ふりむけば愛 | なかにし礼 | 筒美京平 | 松井忠重 |
B | 海が見たいの | 馬飼野康二 | |||||
インディーズ | |||||||
1990年 | 8cmCD | 1 | 富士よ夢よ友よ しずおか賛歌 | 白鳥時次 | 南荘宏 | ||
1990年 | 8cmCD | 1 | PARADISE IN THE RIVER CITY 川の流れる街で[楽曲 1] | 小林公平 | 石川大明 | ||
1990年 | 8cmCD | 1 | 風のシンフォニー[楽曲 2] | 真納愛理 | 小杉仁三 | ||
キングレコード | |||||||
1990年6月21日 | 8cmCD | KIDS-8 | 1 | Smile again[楽曲 3] | Kaho | 羽場仁志 | |
2 | あの頃のまま | 呉田軽穂 | 呉田軽穂 | ||||
1990年12月21日 | 8cmCD | KIDS-30 | 1 | 昨日の夜から[楽曲 4] | 都志見隆 | 都志見隆 | |
2 | All You Need Is Music | 安藤芳彦 | 羽場仁志 | ||||
1992年2月5日 | 8cmCD | KIDS-73 | 1 | ステップ・バイ・ステップ[楽曲 5] | 訳詞・秋元康 | 義野裕明 | |
2 | FRIENDS[楽曲 6] | ||||||
1992年7月22日 | 8cmCD | KIDS-87 | 1 | CHANCE〜夢はとまらない〜[楽曲 7] | 訳詞・坂田和子 | 伊藤心太郎&TAKU | |
2 | メリーゴーランド | Kaho | Kaho | 島健 | |||
1993年5月29日 | 8cmCD | KIDS-140 | 1 | Wedding Road | 松井美菜 | 林田まりい | |
2 | Smile again | Kaho | 羽場仁志 | ||||
1994年5月25日 | 8cmCD | KIDS-186 | 1 | 君にできること[楽曲 8] | 訳詞・秋元康 | 義野裕明 | |
2 | 真実の愛はただひとつだけ[楽曲 9] | ||||||
1995年4月21日 | 8cmCD | KIDS-227 | 1 | 約束[楽曲 10] | 秋元康 | 義野裕明 | |
2 | いつでもあなたを愛してる〜愛の歌 | ||||||
東芝EMI | |||||||
1997年12月10日 | 8cmCD | TODT-5096 | 1 | 今日もいい天気[楽曲 11] | Kaho、May Sumarna | May Sumarna | |
2 | うたかたの恋〜Ultima Batucada | Kaho | 池田洋一/久保田麻琴 | ||||
1998年9月18日 | 8cmCD | TODT-5199 | 1 | タイム・トゥ・セイ・グッバイ 〜さよならの時刻(とき)[楽曲 12] | 訳詞・松本隆 | 池田洋一 | |
2 | タイム・トゥ・セイ・グッバイ 〜さよならの時刻(とき)(ピアノ ver.) | 島健 | |||||
Aux Sables | |||||||
2012年7月25日 | CD | AUXS-2001 | 1 | 一枚の写真[楽曲 13] | 谷山浩子 | 谷山浩子 | |
2 | 一枚の写真(カラオケ、コーラス入り) | ||||||
Harmonics Japan | |||||||
2015年7月3日 | CD | HJCM-1001 | 1 | 母 −MOTHER−(日本語 ver.) | 山本伸一 | 松原真美/松本真理子 | 島健 |
2 | 母 −MOTHER−(英語 ver.) | 訳詞・Wayne Green |
アルバム
編集- AFTER VALENTINE(1989年)
- DISTRACTIONS(1990年)
- All you need is music(1990年)
- I'm just a woman(1991年)
- HOTEL〜kaho shimada Selection〜(1992年)
- Loving My Soul(1992年)
- Will You Dance?(1992年)
- HOTEL〜kaho shimada Selection 2〜(1994年)
- drama「HOTEL」Original Sound Track(1994年)
- now and forever(1994年)
- HOTEL〜kaho shimada Selection3〜(1995年)
- DUO K&K in Ballade(1995年)
- HOTEL〜kaho shimada Selection4〜(1996年)
- MALACCA(1997年、EMI ミュージックジャパン)
- ROBIN'99(1998年)
- COOL BEAUTY(2002年)
- 島田歌穂ベスト(2003年、キングレコード)
- SOMETHING'S COMING(2004年)
- One Woman Series vol.1(2008年)
- 島田歌穂パーフェクト・ベスト(2010年7月、キングレコード)
- Duo(2010年)
- Duo 2(2011年)
- Duo 3(2012年)
- MY GRATITUDE −All Time Best−(2014年)
- いつか聴いた歌(2014年)
- Duo 4(2017年)
- Slow Ballade -おとこごころ-(2019年)
参加作品
編集受賞
編集- 1986年 第24回ゴールデン・アロー賞新人賞(演劇)
- 1987年 Swing JOURNAL誌「ジャズ ヴォーカル」新人賞
- 1988年 第38回芸術選奨文部大臣新人賞(大衆芸能部門)
- 1990年 第32回米国グラミー賞「Best Musical Cast Show Album」(レ・ミゼラブル/インターナショナル・キャスト盤)
- 1996年 第21回菊田一夫演劇賞
- 2002年 第4回東京芸術劇場月間ミュージカル公演 優秀賞(島健と合同受賞)
- 2003年 月刊ミュージカル「ミュージカルベストテン」女優部門 第1位
- 2005年 月刊ミュージカル「ミュージカルベストテン」女優部門 第1位
- 2006年 第27回松尾芸能賞優秀賞(演劇)
- 2007年 第41回紀伊國屋演劇賞(個人賞)
- 2007年 第14回読売演劇大賞優秀女優賞
- 2007年 月刊ミュージカル「ミュージカルベストテン」女優部門 第1位
脚注
編集注釈
編集- ^ 島田とわたせは2019年8月21日・28日の読売新聞夕刊のコーナー、「イマ推しっ!」で対談している。
- ^ (柚希礼音とのダブルキャスト[12])
- ^ 2011年版は帝国劇場100周年記念のスペシャルキャストとして出演。
- ^ (2023年は前田美波里とのダブルキャスト[23])
- ^ (前田美波里とのダブルキャスト[23])
- ^ (第4シーズン第6話「約束!!」に特別出演。なお、第2シーズン - 第4シーズンは島田の曲が同作の主題歌(※第3シーズンは挿入歌も島田の曲であった)に使用された。楽曲情報は公式サイトのディスコグラフィー(シングル)を参照[25])
- ^ (電気事業連合会が出展した『ひかりファンタジー 電力館』のこと。同CMはアニメ作品であり、作画は松本零士が務めた(※作画者はノンクレジット))
- ^ (未音源化作品。「ひかりForever」はイメージソングとして放送したCMのキャッチフレーズであり、テロップは「Song by 島田歌穂」としか表示されない)
- ^ 『HOTEL』第1シリーズもCarly Simonの同曲を白鳥英美子がカバーした。なお、島田がカバーしたものは原曲との内容上の関連性は薄くなっている(※英語の歌詞は白鳥・島田とも、原曲のものをそのまま引用)。
出典
編集本文
編集- ^ “島田歌穂さんインタビュー 音楽の魅力”. 京都芸術劇場 春秋座. 2023年5月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月13日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 島田歌穂(インタビュアー:津島玲子)「島田歌穂、1万2千人以上が応募した『レ・ミゼラブル』日本初演で大抜擢。世界ベストキャストのメンバーとしてグラミー賞受賞も」『テレ朝POST』、2023年12月12日 。2024年2月17日閲覧。
- ^ “島田歌穂(vo)”. 日本ポピュラー音楽協会. 2023年10月12日閲覧。
- ^ “NHK紅白歌合戦ヒストリー 第39回(1988年 / 昭和63年)”. NHK. 日本放送協会. 2023年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月12日閲覧。
- ^ “NHK紅白歌合戦ヒストリー 第40回(1989年 / 平成元年)”. NHK. 日本放送協会. 2023年4月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月12日閲覧。
- ^ “島田 歌穂 - 教員紹介”. 大阪芸術大学. 2023年6月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月12日閲覧。 “(※教員就任に関する記述はないが、同大学の教員であることを示すためこの出典を用いる)”
- ^ 「島田歌穂「旅立つ祖母に本見せたかった」」『スポーツニッポン』2008年4月30日。オリジナルの2023年10月13日時点におけるアーカイブ。2023年10月12日閲覧。
- ^ “マイ・グラティテュード オール・タイム・ベスト”. キングレコード. 2021年7月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月12日閲覧。 “(備考:島田の似顔絵がジャケットデザインに使用されたが、出典にはイラストの作者に関する記述はない)”
- ^ “いつか聴いた歌(CD)”. ユニバーサル ミュージックジャパン. 2022年12月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月12日閲覧。
- ^ 辻尾 (2019年12月23日). “島田歌穂さんへのインタビュー!”. ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です. ドキハキ日記. 朝日放送ラジオ. 2023年10月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月12日閲覧。
- ^ a b 西本ゆか「実物見ずオーディション 島田歌穂のレ・ミゼラブル秘話」『朝日新聞デジタル』2020年9月19日。オリジナルの2022年8月7日時点におけるアーカイブ。2023年10月12日閲覧。
- ^ a b “『ビリー・エリオット』出演の吉田鋼太郎、益岡徹、柚希礼音、島田歌穂からコメント到着”. SPICE(スパイス). イープラス (2016年12月19日). 2021年10月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月13日閲覧。
- ^ a b 「週刊文春」編集部. “『ビリー・エリオット』出演の島田歌穂が語る“本場仕込”の魅力”. 文春オンライン. 文藝春秋. 2022年9月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月13日閲覧。
- ^ “プロフィール”. 島田歌穂オフィシャルサイト. 2023年6月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月12日閲覧。
- ^ “島田歌穂 冬の雨”. 歌ネット. ページワン. 2017年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月13日閲覧。
- ^ KING RECORDS編集部 (2023年7月7日). “島田歌穂、キングレコード時代に残した自身の諸作品を語る”. COLUMN. キングレコード. 2023年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月13日閲覧。
- ^ “ロミオ&ジュリエット”. 島田歌穂オフィシャルサイト. 2023年5月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月13日閲覧。
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- ^ “ブレヒト『三文オペラ 開幕 池内博之、ソニン、石井一孝、島田歌穂、山路和弘ら実力派俳優たちの共演”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2014年9月12日). 2023年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月13日閲覧。
- ^ “スタッフ&キャスト | 2014/2015シーズン演劇「三文オペラ」”. 新国立劇場. 2023年6月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月10日閲覧。
- ^ 「谷崎没後50年舞台 島田歌穂「ガッツリお芝居ができることに感謝」」『スポーツニッポン』2015年11月18日。オリジナルの2023年8月21日時点におけるアーカイブ。2023年10月13日閲覧。
- ^ “シライケイタ作・演出「モンテンルパ」3度目の上演に大和田獏・島田歌穂ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年12月3日). 2024年12月4日閲覧。
- ^ a b ステージナタリー編集部 (2023年1月17日). “「Endless SHOCK」&「Eternal」2作同時上演!ライバル役は佐藤勝利・北山宏光”. ステージナタリー. ナターシャ. 2023年4月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月10日閲覧。
- ^ “WEST.濱田崇裕&神山智洋がコメディミュージカルでW主演!「プロデューサーズ」共演に王林ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年7月29日). 2024年7月29日閲覧。
- ^ “ディスコグラフィー(シングル)”. 島田歌穂WEBサイト. 2023年11月10日閲覧。
- ^ 映画ナタリー編集部 (2023年8月21日). “アイヌ民族の壮絶な歴史描く映画「カムイのうた」公開、主演は吉田美月喜”. ナターシャ. 2023年9月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月13日閲覧。
- ^ 映画ナタリー編集部 (2023年10月12日). “主演は吉田美月喜、アイヌ文化を残した女性の物語「カムイのうた」東京初日が決定”. 映画ナタリー. ナターシャ. 2023年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月12日閲覧。
- ^ “『美女と野獣』「プレミアム吹替版」キャスト総勢11名発表!主役のベル&野獣役は、昆夏美さん、山崎育三郎さんに決定!”. Disney Movie. ウォルト・ディズニー・ジャパン (2017年1月31日). 2017年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月13日閲覧。
- ^ “新メリー・ポピンズ声優に平原綾香 谷原章介も歌声披露”. シネマトゥデイ. 2023年4月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月13日閲覧。
- ^ “現・帝国劇場の最終公演となるコンサート詳細発表、井上芳雄・浦井健治・宮野真守らが全公演出演”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年10月29日). 2024年10月30日閲覧。
- ^ “稲垣潤一、デュエットカバーアルバム第5弾が発売”. 映画.com. エイガ・ドット・コム (2015年9月22日). 2023年6月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年9月24日閲覧。
楽曲
編集- ^ 阪急三番街新テーマソング
- ^ 1993年東四国国体イメージソング
- ^ TBS系ドラマ愛の劇場「一緒に暮らしたい」主題歌
- ^ NHK新ラジオ歌謡
- ^ TBS系ドラマ『HOTEL』第2シリーズ前半(第4話まで)主題歌、Carly SimonのLet the River Runの日本語カバー[注 9]
- ^ TBS系ドラマ『HOTEL』第2シリーズ後半(第5話以降)主題歌、Mike + The MechanicsのTHE LIVING YEARSの日本語カバー
- ^ MBS系TV『地球ZIG ZAG』テーマソング、Starshipの「Nothings Gonna Stop Us Now」の日本語カバー
- ^ TBS系ドラマ『HOTEL』第3シリーズ主題歌、Chris de Burghの「Lady In Red」の日本語カバー
- ^ Where Does My Heart Beat Now、TBS系ドラマ『HOTEL』第3シリーズ挿入歌、セリーヌ・ディオンの「WHERE DOES MY HEART BEAT NOW」の日本語カバー
- ^ TBS系ドラマ『HOTEL』第4シリーズ主題歌
- ^ TBS系『はなまるマーケット』エンディング・テーマ曲
- ^ Sarah Brightman・Andrea Bocelliも歌ったTime To Say Goodbyeの日本語カバー
- ^ 音楽劇「二十四の瞳」テーマ曲
外部リンク
編集- 島田歌穂WEBサイト - 公式サイト
- 島田歌穂 X🎶 (@Shimada_Kaho) - X(旧Twitter)