山下雄平
日本の政治家
山下 雄平(やました ゆうへい、1979年8月27日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の参議院議員(2期)。
山下 雄平 やました ゆうへい | |
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内閣府大臣政務官就任に際し公表された公式肖像写真 | |
生年月日 | 1979年8月27日(45歳) |
出生地 | 日本 佐賀県唐津市 |
出身校 | 慶應義塾大学法学部政治学科 |
前職 | 日本経済新聞社従業員 |
現職 | 参議院議員 |
所属政党 | 自由民主党(茂木派) |
称号 | 学士(法学)(慶應義塾大学) |
公式サイト | 山下雄平公式サイト |
選挙区 | 佐賀県選挙区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2013年7月29日 - 現職 |
経歴
編集- 1979年 - 佐賀県唐津市元石町に生まれる。
- 1992年 - 呼子町立呼子小学校卒業。
- 1995年 - 弘学館中学校卒業。
- 1998年 - 弘学館高等学校卒業。
- 2003年 - 慶應義塾大学法学部政治学科卒業。
- 2003年 - 時事通信社入社。地方自治を担当。
- 2007年 - 日本経済新聞社入社。政治部で谷垣禎一や保利耕輔らの番記者を務める。
- 2012年 - 日本経済新聞社退社。
- 2013年 - 第23回参議院議員通常選挙において佐賀県選挙区より自民党最年少で初当選[1]
- 2017年 - 第3次安倍第3次改造内閣の内閣府大臣政務官(防災・災害対策、国土強靭化、食品表示、消費者行政、子ども子育て政策、少子化対策、子どもの貧困問題、障碍者施策、高齢者政策、共生社会、女性活躍、男女共同参画、科学技術、宇宙政策、北方対策、領土問題、海洋政策、沖縄振興、サイバーテロ対策、国連平和維持活動(PKO)、叙勲・褒章などの担当[2])に就任[3]。
- 2019年 - 第25回参議院議員通常選挙にて再選(自民党当選者で最年少)。
- 2022年 - 参議院農林水産委員長に就任。
政策・主張
編集活動
編集- 婚外子の相続差別撤廃に賛成し、民法における婚外子相続分の改正に反対する議員について、三権分立を守る立場から批判した[6]。
- 新聞記者の経験を踏まえ、新聞を消費税の軽減税率の対象とすることに反対した。
- 立憲民主党の大串博志選挙対策委員長が地元、佐賀県議会議員選挙で自民党公認候補に『必勝』為書きを出したことを批判。立憲を離党して岐阜県議選に自民党推薦での立候補を表明した今井瑠々を大串が糾弾していたことを引き合いに、『ダブルスタンダード』とツイートした。
所属団体・議員連盟
編集- 自民党たばこ議員連盟[7][8]
- 神道政治連盟国会議員懇談会[9]
- 日本の尊厳と国益を護る会
- 選択的夫婦別氏制度を早期に実現する議員連盟 事務局長代理
- オスプレイ誘致推進佐賀県民会議(顧問)[10]
支援団体
編集- 全国たばこ販売政治連盟(組織推薦候補者)[7]
- 神道政治連盟[11]
他多数
著書
編集寄稿
編集- 自民党国家戦略本部 編『日本未来図2030』、日経BP社、2014年12月、ISBN 4822225194
保有資格
編集脚注
編集- ^ 公式ページ プロフィール
- ^ プロフィール
- ^ “改造内閣 副大臣と政務官の顔触れ”. 毎日新聞 (2017年8月7日). 2017年8月7日閲覧。
- ^ a b c d e f 2013参院選毎日新聞候補者アンケート
- ^ “2019参院選 自民 佐賀 山下雄平”. 毎日新聞 (毎日新聞社) 2019年7月19日閲覧。
- ^ 2013年12月3日参議院法務委員会
- ^ a b “2019年6月号”. 全国たばこ新聞 (全国たばこ販売協同組合連合会). (2019年5月27日) 2019年6月30日閲覧。
- ^ “自民党たばこ議員連盟臨時総会(出席者)”. 日本禁煙学会 (2017年3月7日). 2018年4月11日閲覧。
- ^ 俵義文、日本会議の全貌、花伝社、2016年
- ^ “<オスプレイ>計画推進の佐賀県民会議発足 シンポや情報発信計画”. 佐賀新聞LiVE. (2021年8月11日) 2024年1月9日閲覧。
- ^ “応援しています!”. 神道政治連盟. 2019年7月7日閲覧。
外部リンク
編集公職 | ||
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先代 武村展英 豊田俊郎 長坂康正 島田三郎 井野俊郎 田野瀬太道 井原巧 根本幸典 井林辰憲 宮澤博行 |
内閣府大臣政務官 村井英樹 長坂康正 小林史明 山下貴司 新妻秀規 平木大作 簗和生 武部新 福田達夫と共同 2017年 - 2018年 |
次代 長尾敬 舞立昇治 安藤裕 古賀友一郎 白須賀貴樹 石川昭政 阿達雅志 菅家一郎 山田宏 |
議会 | ||
先代 長谷川岳 |
参議院農林水産委員長 2022年 - 2023年 |
次代 滝波宏文 |
先代 元榮太一郎 |
参議院文教科学委員長 2022年 |
次代 高橋克法 |