安山市
韓国・京畿道の市
安山市(アンサンし/あんざんし)は、大韓民国京畿道の西部に位���する市である。大阜島も本市に属する。大韓民国の地方自治法第175条に基づいて特例が適用される大都市に指定され、下位行政区分として檀園区と常緑区の2区が設置されている。
位置 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 안산시 |
漢字: | 安山市 |
日本語読み仮名: | あんさんし |
片仮名転写: | アンサン=シ |
ローマ字転写 (RR): | Ansan-si |
統計(2023年) | |
面積: | 149.39 km2 |
総人口: | 629,308[1] 人 |
男子人口: | 322,328 人 |
女子人口: | 306,980 人 |
世帯数: | 288,567 世帯 |
行政 | |
国: | 大韓民国 |
上位自治体: | 京畿道 |
下位行政区画: | 2区24洞 |
行政区域分類コード: | 31090 |
安山市の木: | イチョウ |
安山市の花: | バラ |
安山市の鳥: | ハト |
自治体公式サイト: | 安山市 |
歴史
編集- 高句麗の獐項口県だった。
- 統一新羅時代に獐口郡を設置、高麗時代に安山県になった。
- 11世紀に水州に所属、14世紀に郡になっている。
- 李氏朝鮮時代は草芝鎮を設置、1895年に仁川府に属して翌年に京畿道に属している。
- 日本統治時代の1914年に安山郡を廃止、始興郡に統合。
- 1979年8月31日 - 始興郡君子面のうち仙府里、新吉里、元谷里、城谷里、木内里、元時里、草芝里・秀岩面のうち楊上里、釜谷里、月陂里、瓦里、声浦里、古桟里、華城郡半月面のうち一里、 二里、四里、本五里、八谷二里を領域とした京畿道半月出張所を設置。
- 1986年1月1日 - 京畿道半月出張所の地域をもって安山市が設置される。[2]
- 1994年12月26日 - 華城郡半月面の一部、甕津郡大阜面を編入。
- 1995年4月20日 - 始興市の一部を編入。
- 2002年11月1日 - 檀園区・常緑区が設置される(2区)。
行政
編集下位行政区画
編集警察
編集消防
編集教育
編集大学校
編集- 漢陽大学校ERICAキャンパス
専門大学
編集交通
編集鉄道
編集バス
編集- 安山総合バスターミナル 中央駅より東に700mに位置する。
- 市内バスは、市内の運行のほか、汝矣島乗り換えセンター(ソウル)・水原駅などからも運行されている。
高速道路
編集国道
編集産業
編集プリント基板メーカー5傑の中の2社が、安山市に本社を置く。
脚注
編集- ^ “주민등록 인구통계 - 행정안전부”. 行政安全部. 2024年1月3日閲覧。
- ^ 구리시등11개시설치와군관할구역의조정및금성시명칭변경에관한법률.1985年12月28日制定