太竜寺山
徳島県阿南市と那賀町との境にある山
大竜寺山(たいりゅうじやま)とは、徳島県阿南市と那賀町との境にある山である。標高は618 mである。「太龍寺山」とも表記される。
太竜寺山 | |
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鶴峠付近より | |
標高 | 618 m |
所在地 |
日本 徳島県阿南市・ 那賀郡那賀町 |
位置 | 北緯33度52分26.6秒 東経134度31分11.2秒 / 北緯33.874056度 東経134.519778度座標: 北緯33度52分26.6秒 東経134度31分11.2秒 / 北緯33.874056度 東経134.519778度 |
山系 | 剣山地 |
太竜寺山の位置 | |
プロジェクト 山 |
地理
編集気象庁のアメダスによる降水量計測地点の1つとなっている[1]。過去最高の1時間あたりの降水量は1999年に記録した89 mm[2][1]。
弘法大師が唐に渡る前に優婆塞として修行した山として知られている。三角点のある補陀落山(618 m)と、太龍寺の上にあたる弥山(600.1 m)の二つのピークがある。補陀落山には元観音堂があり今は石垣が残っている[1]。
太龍寺ロープウェイが南側にかかっており、それを利用して山頂駅(標高約476 m)から南舎心ヶ嶽へ向かう道を利用すると容易に山頂へ行ける[1]。
ギャラリー
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頂上三角点
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観音堂跡
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背後は弥山、中央下はヤマサキノモリ、右下は南捨心の大師像
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本峰と狼像5匹