大野茂
大野 茂(おおの しげる、1928年1月8日 - 2006年6月2日)は、日本の実業家。九州電力代表取締役社長や、同社代表取締役会長、九州・山口経済連合会会長等を歴任した。旭日大綬章受章。岡山県岡山市出身。
人物・経歴
編集1951年九州大学経済学部卒業[1]、日本発送電入社。九州電力東京支社長、九州電力取締役副社長を経て1991年から九州電力代表取締役社長を務めた。1997年九州電力代表取締役会長。同年より九州・山口経済連合会(現九州経済連合会)会長を務め、九州・沖縄サミット協力特別委員会を設立。2000年の第26回主要国首脳会議への対応にあたった。王貞治後援会王友会会長等も歴任[2]。2004年秋の叙勲で旭日大綬章受章[3][4]。2006年急性心筋梗塞のため福岡市内の病院で死去。享年78[5]。
脚注
編集- ^ 「九大OBから辛口エール~九州大学懇話会~「社会が九州大学に期待する人材養成」をテーマに懇談」 九州大学
- ^ 大野茂氏死去/九州電力相談役・元社長 四国新聞社2006/06/02 18:54
- ^ 「秋の叙勲 有馬氏に旭日大綬章 都甲氏に旭日重光章」]原子力産業新聞] 2004年11月4日 第2258号 <1面>
- ^ 九 経 連 2014 九州経済連合会
- ^ 当社 大野 茂相談役の逝去について 九州電力株式会社
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