大池良平
経歴
編集江南市古知野町古渡（名鉄江南駅西方）出身[1]。1963年（昭和38年）愛知県立安城農林高等学校卒業[1]。1980年（昭和55年）江南市土地改良区理事、1984年（昭和59年）江南青年会議所理事長、のち江南市議会議員を経て[1]、1991年（平成3年）4月に江南市長に当選し、3期務めた[2]。2003年の江南市長選には出馬せず、3期で勇退[3]。江南市議の堀元を後継とし、連日応援演説を繰り返すなど最後まで全面支援した[4]。選挙の結果、堀が次代の江南市長となった。
脚注
編集- ^ a b c d 日外アソシエーツ 1999, 82頁.
- ^ a b “寄贈：江戸の纏、江南市に 大池・元市長「激励込めた」 ／愛知”. 毎日新聞 (2019年7月12日). 2020年9月20日閲覧。
- ^ 『中日新聞』2002年12月06日朝刊県内版22頁、「大池江南市長 ４選不出馬を表明」
- ^ 『中日新聞』2003年04月29日朝刊尾張版18頁、「０３年統一地方選 尾張 後半戦を振り返って 首長選」
参考文献
編集- 日外アソシエーツ 編『現代政治家人名事典』日外アソシエーツ、1999年。ISBN 481691529X。