国際連合安全保障理事会決議202
国際連合安全保障理事会決議
国際連合安全保障理事会決議202(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ202、英: United Nations Security Council Resolution 202)は、1965年5月6日に国際連合安全保障理事会で採択された決議である。南ローデシアに関係する。
国際連合安全保障理事会
決議202 | |
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日付: | 1965年5月6日 |
形式: | 安全保障理事会決議 |
会合: | 1202回 |
文書: | 英語 |
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投票: | 賛成: 7 反対: 0 棄権: 4 |
主な内容: | 南ローデシア |
投票結果: | 採択 |
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安全保障理事会(1965年時点) | |
常任理事国 | |
中国 フランス イギリス アメリカ合衆国 ソビエト連邦 | |
非常任理事国 | |
ボリビア コートジボワール ヨルダン | |
マレーシア オランダ ウルグアイ |
安保理は、国際連合総会からの動議を再確認した上で、すべての加盟国に対して南ローデシアの一方的な独立宣言を受け入れないように要請し、イギリスに対して必要なすべての措置を講じるように要求した。
また、政治犯全員を解放し、政党が活動する自由を求めた。
さらに、イギリスに対して、公平な憲法と多数派の支配下にある南ローデシアの将来的な独立に向けて尽力するように求めた[1]。
関連項目
編集脚注
編集- ^ United Nations Security Council (1967). “Resolution 202 (1965) /” (英語). United Nations Digital Library System .
外部リンク
編集- ウィキソースには、国際連合安全保障理事会決議202の原文があります。
- Text of the Resolution at undocs.org