吉田直矢

山形県出身のヴァイオリニスト

吉田 直矢(よしだ なおや、1964年 - )は、山形県出身のヴァイオリニスト

5歳でヴァイオリンを始める。

桐朋学園大学卒業後、パリ・エコール・ノルマル留学。セルジュ・ブラン(元パリ オペラ座ソロコンサートマスター)に師事。

音楽活動

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留学中、パリで開催された第65回レオポルド・ベランコンクール第1位、第10回バッハ国際コンクールで最優秀賞を受賞。

帰国後、ヴァイオリンとギター中心のインストROCKバンド【ROSE】を結成。1996年アルバム『ROSEⅠ』(ドラマ「29歳のクリスマス」挿入曲収録)をアンティノスレコードよりリリース。その後解散。

1999年7月東京オペラシティにてソロコンサート『VIOLIN DE NIGHT』シリーズ開始。2001年9月6日アルバム『VIOLIN DE NIGHT』をリリース。

2003年ヴァイオリン、ピアノ、パーカッションによるアコースティック・パッション・オーケストラ【吉田直矢・APO】を結成。2004年より247music del Gesuレーベルより『Carmen』 『Short piece』 『LA TRAVIATA』 『The APO EXPERIENCE -short piece II-』をリリース。

クラシックホールでのコンサートから、JAZZ CLUB、ライブハウスなど、様々なスタイルでのステージを展開。楽曲のジャンルにとらわれる事なく、純粋に音楽表現を探求し続けている。

その他

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横田めぐみと中学1年生の時の同級生で、同級生の仲間とチャリティーコンサートを度々開催している。

ディスコグラフィー

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  • 『Carmen』(2004年4月7日)
  • 『short piece』(2004年12月1日)
  • 『La Traviata』(2005年7月6日)
  • 『The APO EXPERIENCE -short pieceII-』(2007年6月6日)

関連項目

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外部リンク

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