切越町
岡崎市の町
切越町(きりこしちょう)は愛知県岡崎市大平地区の町名。丁番を持たない単独町名であり、6つの小字が設置されている。
切越町 | |
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切越八面塔 (岡崎市指定文化財(建造物)) | |
北緯34度56分51.56秒 東経137度17分37.14秒 / 北緯34.9476556度 東経137.2936500度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 岡崎市 |
地区 | 大平地区 |
面積 | |
• 合計 | 0.868586887 km2 |
人口 | |
• 合計 | 17人 |
• 密度 | 20人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
444-3332[3] |
市外局番 | 0564(岡崎MA)[4] |
ナンバープレート | 岡崎 |
地理
編集岡崎市の地理的中央部に位置する。町内には男川が流れている。住宅地は南西部の河川沿岸に形成されて、その他の地域は基本的に森林である。
小字
編集- 字後山(うしろやま)
- 字落(おち)
- 字庄作り(しょうつくり)
- 字長灰田(ちょうはいだ)
- 字堤ケ根(つつみがね)
- 字中ノ坪(なかのつぼ)
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 岡崎市立生平小学校 | 岡崎市立河合中学校 |
歴史
編集きりこしむら 切越村 | |
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廃止日 | 1889年10月1日 |
廃止理由 |
新設合併 茅原沢村、岩戸村、古部村、才栗村 秦梨村、須淵村、生平村 切越村、蓬生村 → 河合村 |
現在の自治体 | 岡崎市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 額田郡 |
隣接自治体 |
額田郡 生平村、蓬生村、古部村、夏山村、桜井寺村 |
切越村役場 | |
所在地 | 愛知県額田郡切越村 |
ウィキプロジェクト |
1649年に桜井寺村から分村独立した額田郡切越町を前身とする。
1889年10月1日に新設合併で茅原沢村、岩戸村、古部村、才熊村、秦梨村、須淵村、生平村、切越村、蓬生村で合併し、河合村となった。そして1955年2月1日に岩津町、福岡町、本宿村、山中村、藤川村、竜谷村、河合村、常磐村の残部が岡崎市に編入された。
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史跡
編集- 小島屋敷跡
交通
編集- 愛知県道37号岡崎作手清岳線(男川せせらぎ道)
施設
編集- 須佐之男神社[6]
-
須佐之男神社と夫婦ヒノキ(岡崎市指定文化財(天然記念物))
その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ “愛知県岡崎市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
- ^ “支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)” (XLS). 岡崎市(統計ポータルサイト) (2019年5月1日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
- ^ “岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2018年6月9日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ “須佐之男神社・切越の夫婦ヒノキ”. 岡崎おでかけナビ. 岡崎市観光協会. 2022年1月5日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。
参考資料
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 有限会社平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名大系第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN 4-582-49023-9。