保科正樹
日本の農林水産技官
保科 正樹(ほしな まさき、1959年5月 - )は、日本の農林水産技官。ひたちなか市企画部長や、水産庁次長等を経て、公益財���法人海洋生物環境研究所理事長。
人物・経歴
編集富山県出身[1]。1982年東京水産大学(現東京海洋大学)水産学部増殖学科卒業[2]。大学では渓流釣り好きが高じて稚魚の餌研究に従事。増養殖への興味から1983年に水産庁に入庁した。1995年ひたちなか市経済部水産課長。1996年ひたちなか市経済部次長。1997年ひたちなか市企画部長[3]。
水産庁漁政部企画課課長補佐等を経て[4]、2009年水産庁漁政部企画課水産業体質強化推進室長[3]。
2012年水産庁資源管理部管理課資源管理推進室長[3]。2013年水産庁増殖推進部栽培増殖課長[3]。2016年水産庁増殖推進部長。2019年7月8日[5]から水産庁次長を務め[6][7]、北太平洋サンマ漁獲可能量導入に向け北太平洋漁業委員会での協議にあたるなどした[8][9]。2020年6月25日公益財団法人海洋生物環境研究所理事長[10][11][3]。
脚注
編集- ^ 「水産庁長官に山口次長 8日 長谷長官は退職、次長に保科氏」みなと新聞2019年07月03日
- ^ 「楽水会創立100周年記念事業 寄附のお願い」楽水会 2020.07.02 13:10
- ^ a b c d e 新任・退任のご挨拶海生研ニュース No.147 発行年月:2020.7
- ^ 水産振興 平成10年発行一覧東京水産振興会
- ^ 「人事、水産庁」日本経済新聞-2019/07/02
- ^ 「<ぷろふぃる>保科正樹・水産庁次長、納得される改革」日刊水産経済新聞 2019年7月16日
- ^ 【第778号 令和元年7月15日発行】漁港漁場月報
- ^ 「日本、サンマ漁獲枠の導入を主張」ロイター-2019/07/15
- ^ サンマ漁獲枠導入を再協議=中国の動向焦点-NPFC開幕時事通信2019年07月16日10時24
- ^ ご挨拶 理事長 保科正樹海洋生物環境研究所
- ^ 「業界人物スポット/(公財)海洋生物環境研究所 理事長 保科 正樹(ほしな・まさき)氏」水産タイムス第13323号 2020年6月30日号
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