住商アーバン開発
住商アーバン開発株式会社(すみしょうアーバンかいはつ)は、住友商事の完全子会社で、商業施設の開発・運営などを事業とする商社系デベロッパーである。全国30か所以上で商業施設の企画開発・運営を行っている。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | SUD |
本社所在地 |
日本 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2-2-1KANDA SQUARE14F[1] |
設立 | 1997年12月16日 |
業種 | 不動産業 |
法人番号 | 4010001020199 |
事業内容 | 商業施設の企画開発・運営管理 |
代表者 | 羽鳥貴弘(代表取締役社長) |
資本金 | 1億5000万円 |
売上高 |
38億円 (2021年3月期) |
純利益 |
7億6,900万3,000円 (2024年3月期)[2] |
総資産 |
66億2,402万円 (2024年3月期)[2] |
決算期 | 3月末日 |
主要株主 | 住友商事 100% |
外部リンク | https://sumisho-ud.com/ |
組織
編集2007年10月1日以降
- 本社
- コーポレートグループ
- 業務部・内部監査室・人事総務部
- 企画開発本部
- 企画開発部
- PM事業本部
- 各事業所・管理事務所
- コーポレートグループ
- 事業所・管理事務所
- セルバ事業所(仙台)
- プラーレ松戸事業所(松戸)
- 晴海トリトン事業所
- ミウィ橋本事業所
- モモテラス事業所
- GINZA SIX事業部
- 天神地下街事業所
- 川崎ルフロン事業所
- 京都ファミリー事業所
- ならファミリー事業所
- 御影クラッセ事業所
- テラスモール湘南事業所
- コレットマーレ事業所
- グランエミオ所沢事業所
- テラスモール松戸事業所
沿革
編集- 1974年8月 - 千葉県松戸市・松戸駅東口の開発を目的とし、株式会社松戸開発センターを設立。
- 1976年6月 - 千葉県市原市に「市原ショッピングスクエア」を開業。
- 1980年10月 - 松戸市・松戸駅東口にイトーヨーカ堂を核テナントとして、「松戸ショッピング広場」を開業、専門店街は「ポポロ」の名称で営業。
- 1987年3月 - 社名を株式会社住商開発センターに改称。
- 1994年9月 - 川崎市多摩区の商業施設「サミット中野島店」の運営管理を開始。
- 1995年4月 - 群馬県高崎市に商業施設「赤まる市場」を開業。
- 1996年7月 - 東京都港区台場に商業施設「デックス東京ビーチ」を開業。
- 1998年2月 - 株式会社住商開発センターから商業施設の企画・運営・管理機能を分離・独立し、住商アーバン開発株式会社として運営開始。
- 1998年9月 - 「松戸ショッピング広場」を「プラーレ松戸」として新装開業。専門店街の名称「ポポロ」を廃止。
- 2000年10月 - 「市原ショッピングスクエア」を「アイモール」として新装開業。
- 2000年12月 - 「デックス東京ビーチ」2期工事が完成。
- 2001年9月 - 住商アーバンディベロップメント株式会社と住商エステート株式会社が所轄する商業施設の運営管理事業を統合し、大阪支社・仙台支店を設立のうえ次の商業施設の運営管理を開始する。
- 大阪 「岸和田カンカンベイサイドモール」「ユニバーサル・シティウォーク大阪」「千島ガーデンモール」
- 仙台 「セルバ」
- 2001年4月 - 東京都中央区晴海に商業施設「晴海トリトン」を開業。
- 2001年9月 - 神奈川県相模原市に橋本駅前商業施設「ミウィ橋本」を開業。
- 2002年3月 - 「岸和田カンカン」を「岸和田カンカンベイサイドモールイースト」として新装開業。
- 2002年10月 - 「デックス東京ビーチ」に「台場一丁目商店街」を開業。
- 2005年4月 - 「赤まる市場」を「アカマル」として新装開業。
- 2005年8月 - 神戸市ハーバーランド内「プロメナ神戸」の運営受託を開始。
- 2007年11月15日 - 東京都中央区「八重洲ファーストフィナンシャルビル」B1Fに、商業ゾーン「MoGu MoGu Kitchen」を開業。
- 2008年3月 - 神戸市東灘区「御影クラッセ」を開業。
- 2011年11月 - テラスモール湘南を開業[3]。
- 2014年3月- 神奈川県川崎市「川崎ルフロン」運営開始。
- 2014年4月- 京都府京都市右京区「京都ファミリー」運営開始。
- 2014年10月- 京都府京都市伏見区「MOMOテラス」運営開始。
- 2014年11月- 東京都渋谷区「GYRE」「ラ・ポルト青山」運営開始。
- 2018年3月- 奈良県奈良市「ならファミリー」プロパティマネジメント業務を受託[4]。
- 2018年3月- 埼玉県所沢市「グランエミオ所沢」運営開始。(西武グループと住友商事グループの共同開発)
- 2019年10月- 千葉県松戸市八ヶ崎の松戸北部市場跡地に、「テラスモール松戸」開業[5]。
主な運営施設
編集- SELVA(仙台市泉区)
- プラーレ松戸(千葉県松戸市)
- 晴海トリトン(東京都中央区)
- MoGu MoGu Kitchen(東京都中央区)
- コレットマーレ(横浜市中区/ヒューリックみなとみらい内)
- ミウィ橋本(神奈川県相模原市緑区)
- テラスモール湘南(神奈川県藤沢市)
- 川崎ルフロン(神奈川県川崎市)
- 千島ガーデンモール(大阪市大正区)
- 御影クラッセ(神戸市東灘区)
- 天神地下街(福岡市中央区)
- GYRE(東京都渋谷区)
- ならファミリー(奈良県奈良市)
- グランエミオ所沢(埼玉県所沢市)
- テラスモール松戸(千葉県松戸市)
- セーモンプラザ(埼玉県草加市)
- 過去に運営していた施設
- ユニバーサル・シティウォーク大阪(大阪市此花区)
- デックス東京ビーチ(港区台場)
脚注
編集- ^ “会社概要”. 住商アーバン開発株式会社. 2022年8月21日閲覧。
- ^ a b 住商アーバン開発株式会社 第27期決算公告
- ^ 施設名称を「Terrace Mall(テラスモール)湘南」に決定 2011年11月11日(金)11時開業、全281店舗が集積 (PDF) - 住商アーバン開発
- ^ 住商アーバン開発株式会社 大型商業施設「ならファミリー」プロパティマネジメント業務受託
- ^ “「(仮称)テラスモール松戸」2019年秋に約180店舗が開業予定”. 2018年7月2日閲覧。