ジーン・ハーショルト[注釈 1](Jean Hersholt、1886年7月12日 - 1956年6月2日)は、デンマーク出身のアメリカ合衆国の俳優である。1937年から1954年にかけてCBSのラジオドラマ『ドクター・クリスチャン英語版』の主演を務めたことで知られる。1924年から1955年にかけて、サイレント映画75本、トーキー65本に出演し、4本の映画の監督を務めた。

ジーン・ハーショルト
Jean Hersholt
ハーショルト(1929年)
生誕 Jean Pierre Carl Buron[1]
(1886-07-12) 1886年7月12日
 デンマーク コペンハーゲン
死没 1956年6月2日(1956-06-02)(69歳没)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロサンゼルス
墓地 フォレストローン記念公園墓地英語版
別名 Jean Pierre Hersholt
Jean Buron Hersholt
職業 俳優
活動期間 1906年 - 1955年
配偶者
Via Andersen(結婚 1914年)
子供 1人
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若年期

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ジャン・ピエーア・カール・ビュロン(Jean Pierre Carl Buron)として1886年7月12日にデンマークの首都コペンハーゲンで生まれた。ハーショルト自身は俳優一家に生まれたと語っているが[3]、実際には両親ともに美容師だった。父ヘンリ(Henri)はカトリックのフランス人の父とプロテスタントのデンマーク人の母の間に生まれた。母クララ(Clara)はプロテスタントのデンマーク人の父とユダヤ系デンマーク人の母の間に生まれた。当初ヘンリは美容師として働いていたが、後に葉巻とワインを取り扱う商人になった[4]

ハーショルトは1906年にデンマークの映画製作会社・ノルディスク・フィルム英語版���短編映画2本に出演したが、デンマークでは俳優として成功しなかった[5]

1911年に姓をビュロンからハーショルトに改めた。1913年にアメリカに渡った。

キャリア

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映画

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ハーショルトが出演した映画の中で最も良く知られているのは、1924年の『グリード』と1937年の『ハイジ』である。『グリード』はエリッヒ・フォン・シュトロハイム監督によるサイレント映画の名作であり、ハーショルトはマーカス・シューラーを演じた。『ハイジ』はヨハンナ・スピリの児童文学『アルプスの少女ハイジ』の初の映画化作品であり、主演のハイジ役のシャーリー・テンプルと共演した。ハーショルトは、デンマーク語訛りの心地よい声で、悪役から脇役まで幅広い役を演じた。最後の出演作は、1955年の『追われる男』である[6]

1945年から1949年にかけて映画芸術科学アカデミー(AMPAS)の会長を務めた。会長在任中、ハーショルトはアメリカの映画の振興と保存のための様々な活動を積極的に行った。1948年3月20日、AMPAS設立20周年を記念して、受賞者は、ウィリアム・セリグ英語版アルバート・E・スミス英語版ジョージ・カーク・スプア英語版トーマス・アーマットらアメリカ映画の先駆者たちに特別賞を授与した[7]

ドクター・クリスチャン

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ラジオ番組表より。ジュディ・プライス看護師役のローズマリー・デキャンプ英語版

ディオンヌ家の五つ子姉妹を主人公にした1936年の映画『五つ児誕生英語版』で、ハーショルトは、五つ子の出産を担当した実在の医師アラン・ロイ・ダフォーをモデルにした医師ジョン・ルークを演じた。この映画には2本の続編が作られた。ハーショルトはラジオでこの役を演じたいと考えたが、権利を取得できなかった。そのため、アメリカ中西部の架空の町、リバーエンドの開業医のキャラクターを新たに創作し、その名前は、ハーショルトがファンだったデンマークの童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンの名前を拝借してポール・クリスチャンとした。1937年11月7日、CBSで『ドクター・クリスチャン英語版』の第1回が『ヴァセリン・プログラム』の一部として放送された。

このラジオドラマはロングランヒットとなり、1954年1月6日までの17年間放送された。ハーショルトあてに、役柄と混同して医療相談の手紙が送られることもあった。ラジオドラマからのスピンオフ作品も多数作られ、メディアフランチャイズ英語版の初期の例となった。ハーショルト自身が共同執筆した『ドクター・クリスチャン』の小説や、1939年から1941年にかけて6本作られた長編映画などである。

ラジオドラマ終了の2年後の1956年、『ドクター・クリスチャン』のテレビドラマが放映された。ただし、ハーショルト演じるポール・クリスチャンは第1話のみに登場して診療所を甥のマーク・クリスチャン(演 マクドナルド・キャリー英語版)に譲り、以降はマークを主人公として1シーズン放送された。ハーショルトは第1話の収録の直後に死去した[注釈 2]

慈善活動

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1939年、ハーショルトは映画救済基金の設立に重要な役割を果たした。この基金は、ハリウッドの映画業界の様々な階層の労働者に医療と支援を提供し、病気や老後、その他の困難の際に援助を提供するものである。これは、フランクリン・ルーズベルト大統領が老齡年金制度を成立させ、アメリカの社会保障制度が確立する4年前のことだった。この基金は後にテレビ業界にも拡張され、映画・テレビ基金英語版となった[9]

ハーショルトが死去した後、その慈善活動を賛えてアカデミー賞ジーン・ハーショルト友愛賞が新設された[10]

アンデルセン研究

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ハーショルトは、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの書籍や関連資料の収集を行った。また、アンデルセンの童話160編以上を英訳し、1949年に全6巻の『アンデルセン全集』(The Complete Andersen)として出版された。この作品は、南デンマーク大学英語版のハンス・クリスチャン・アンデルセン・センターが、「標準的な翻訳であり、最も優れたものの一つ」であると評価している[11]。ハーショルトが収集した資料は、現在アメリカ議会図書館に収蔵されている。

ハーショルトは1948年に、文学的業績を評価されてダンネブロ勲章を授与された[12]

私生活

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ハーショルトは1914年4月11日に、デンマーク人のペトラ・ソリーネ・“ヴィア”・アンデルセン(Petra Sørine "Via" Andersen)と結婚した。ヴィアとの間の息子アラン・ハーショルトは俳優になった。

俳優レスリー・ニールセンとカナダの元副首相エリク・ニールセン英語版の兄弟は甥(妻ヴィアの兄弟の子供)に当たる[13]

死去

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ハーショルトの墓石

ハーショルトは1956年6月2日にハリウッドにて癌により死去した。遺体はカリフォルニア州グレンデールフォレストローン記念公園墓地英語版に埋葬された。ハーショルトの墓石には、アンデルセン童話の登場人物であるとんまなハンス英語版の像がある[14]

賞と栄誉

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ハーショルトは1940年と1950年にアカデミー名誉賞を受賞した。

ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームには、映画とラジオの功績により、ハーショルトの星が2つ設置されている。映画の星はハリウッド・ブールバード6501番地に、ラジオの星はハリウッド・ブールバード6701番地にある。

1938年10月11日、グローマンズ・チャイニーズ・シアターの前庭(フォーコート・オブ・ザ・スターズ)に、ディオンヌ家の五つ子姉妹とハーショルトの手型・足型を刻んだセメントタイルが設置された。これはひび割れのために1943年に撤去され、1949年10月20日にハーショルトのみのタイルが設置された[15]

出演作

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作品名 役名 監督 備考
1915 The Disciple (モブキャラクター) クレジットなし
1916 Bullets and Brown Eyes
1916 Hell's Hinges バーテンダー チャールズ・スウィッカード クレジットなし
1916 The Aryan レジナルド・バーカー英語版
クリフォード・スミス英語版
1916 Kinkaid, Gambler
1916 The Desert
1917 黒蘭
Black Orchids
レックス・イングラム
1917 愛の戦
Fighting for Love
Ferdinand レイモンド・ウェルズ
1917 恋の男装
Love Aflame
Reginald レイモンド・ウェルズ
1917 教の力
The Terror
Jimm, the Dope レイモンド・ウェルズ
1917 The Saintly Sinner
1917 Perils of the Secret Service Prince Feodor 連作、第2話
1917 Southern Justice Caleb Talbot リン・F・レイノルズ
1917 大自然
The Greater Law
リン・F・レイノルズ
1917 武力の説教
The Soul Herder
The Parson ジョン・フォード 短編
1917 独艇の根拠地
The Show Down
Parkes リン・F・レイノルズ
1917 A Stormy Knight Dr. Fraser エルマー・クリフトン
1917 '49–'17 'Gentleman Jim' Raynor ルス・アン・ボールドウィン英語版
1917 Princess Virtue Emile Carre ロバート・Z・レナード
1918 Madame Spy Count Von Ornstorff ダグラス・ジェラード
1918 The Answer Shepard
1918 荒男と小児
Little Red Decides
ジャック・コンウェイ
1919 神の鉄槌
Whom the Gods Would Destroy
フランク・ボーゼイギ
1919 愛に甦る日
Love's Prisoner
Party Guest ジョン・フランシス・ディロン クレジットなし
1920 国境の強者
The Red Lane
Vetal Beaulieu リン・F・レイノルズ
1920 メリー・アン
Merely Mary Ann
Stranger エドワード・ルセイント
1920 The Golden Trail Harry Teal ルイス・H・ムーモー
1920 The Deceiver
1921 The Servant in the House Manson, The Servant in the House ジャック・コンウェイ
1921 黙示録の四騎士
The Four Horsemen of the Apocalypse
Professor von Hartrott レックス・イングラム クレジットなし
1921 恋はめぐる
A Certain Rich Man
Adrian Brownwell ハワード・ヒックマン英語版
1921 The Man of the Forest Lem Beasley ハワード・ヒックマン英語版
1922 無敵必勝
When Romance Rides
Joel Creech ジーン・ハーショルト
1922 Heart's Haven Henry Bird ベンジャミン・B・ハンプトン英語版
1922 嵐の国のテス
Tess of the Storm Country
Ben Letts ジョン・S・ロバートソン英語版
1922 富に群る者
The Strangers' Banquet
Fiend マーシャル・二ーラン英語版
1923 舞踊王国
Jazzmania
Prince Otto of Como ロバート・Z・レナード
1923 単騎突進
Quicksands
Ring Member ジャック・コンウェイ
1923 Red Lights Ezra Carson クラレンス・バッジャー英語版
1923 Souls for Sale Himself ルパート・ヒューズ英語版
1924 大地の救い
Torment
Boris スコット・ビール英語版
1924 金魚娘
The Goldfish
Herman Krauss ジェローム・ストーム英語版
1924 The Woman on the Jury Jury Foreman ハリー・O・ホイト英語版
1924 惑溺の十字路
Sinners in Silk
Dr. Eustace ホバート・ヘンリー
1924 桃色の夜は更けて
Her Night of Romance
Joe Diamond シドニー・フランクリン
1924 グリード
Greed
Marcus エリッヒ・フォン・シュトロハイム
1924 Cheap Kisses Gustaf Borgstrom カレン・テイト英語版
1924 おゝ母よ
So Big
Aug Hempel チャールズ・ブレイビン
1925 乙女の危険期
Dangerous Innocence
Gilchrist ウィリアム・A・サイター
1925 五番街のモデル
Fifth Avenue Models
a Crook スヴェント・ガーデ英語版
1925 If Marriage Fails Dr. Mallini ジョン・インス
1925 ドンQ
Don Q, Son of Zorro
Don Fabrique ドナルド・クリスプ
1925 天界への挑戦
A Woman's Faith
Jules Cluny エドワード・レムル英語版
1925 ステラ・ダラス
Stella Dallas
Ed Munn ヘンリー・キング
1926 ウィーンの狂乱
The Greater Glory
Gustav Schmidt カート・レーフェルド
1926 愛の闇路
My Old Dutch
'Erb 'Uggins ローレンス・トリンブル英語版
1926 恋は異なもの
It Must Be Love
Pop Schmidt アルフレッド・E・グリーン英語版
1926 Flames Ole Bergson ルイス・H・ムーモー
1926 The Old Soak Clement Hawley, Sr. エドワード・スローマン英語版
1927 珍妙楽天王
The Wrong Mr. Wright
Seymour White スコット・シドニー英語版
1927 綽名副牧師
Alias the Deacon
George Caswell, aka The Deacon エドワード・スローマン英語版
1927 思ひ出
The Student Prince in Old Heidelberg
Dr. Jüttner エルンスト・ルビッチ
1928 ワシントン街十三番地
13 Washington Square
'Deacon' Pyecroft メルビル・W・ブラウン英語版
1928 オレンジ実る頃
The Secret Hour
Tony ローランド・V・リー英語版
1928 アビーの白薔薇
Abie's Irish Rose
Solomon Levy ヴィクター・フレミング
1928 人生交響曲
Jazz Mad
Franz Hausmann F・ハーモン・ウェイト英語版
1928 男女の戦
The Battle of the Sexes
William Judson D・W・グリフィス
1928 Give and Take Factory Owner ウィリアム・ボーディン英語版
1929 嵐に咲く花
Girl on the Barge
McCadden エドワード・スローマン英語版
1929 The Younger Generation Pa フランク・キャプラ
1929 モダーン・ラブ
Modern Love
François Renault アーチ・ヒース英語版
1930 燃ゆる愛歌
The Climax
Luigi Golfanti ルノー・ホフマン英語版
1930 The Case of Sergeant Grischa Posnanski レイ・リスナー英語版
1930 Mamba August Bolte アルバート・S・ロジェル英語版
1930 地獄の波止場
Hell Harbor
Joseph Horngold ヘンリー・キング
1930 East Is West Man モンタ・ベル英語版
1930 A Soldier's Plaything Grandfather Rittner マイケル・カーティス クレジットなし
1930 猫は這い寄る
The Cat Creeps
Dr. Patterson ルパート・ジュリアン
1930 サアド・アラアム 警笛間を衝く
The Third Alarm
Frank 'Dad' Morton エモリー・ジョンソン英語版
1930 呪われし青春
Viennese Nights
Elsa's Father アラン・クロスランド
1931 あけぼの
Daybreak
Herr Schnabel ジャック・フェデー
1931 洋上の怪事件
Transatlantic
Rudolph aka Jed Kramer ウィリアム・K・ハワード英語版
1931 巴里の魔人
The Phantom of Paris
Herman ジョン・S・ロバートソン英語版
1931 スザン・レノックス
Susan Lenox (Her Fall and Rise)
Karl Ohlin ロバート・Z・レナード
1931 マデロンの悲劇
The Sin of Madelon Claudet
Dr. Dulac エドガー・セルウィン英語版
1931 夫婦戦線
Private Lives
Oscar シドニー・フランクリン
1932 愛に叛く者
Emma
Mr. Frederick Smith クラレンス・ブラウン
1932 街の野獣
The Beast of the City
Sam Belmonte チャールズ・ブレイビン
1932 Are You Listening? George Wagner ハリー・ボーモント
1932 グランド・ホテル
Grand Hotel
Senf, the Porter エドマンド・グールディング
1932 闇の法廷
Night Court
the Janitor W・S・ヴァン・ダイク
1932 New Morals for Old James Hallett チャールズ・ブレイビン
1932 Unashamed Heinrich Schmidt ハリー・ボーモント
1932 摩天楼の狼
Skyscraper Souls
Jake Sorenson エドガー・セルウィン英語版
1932 Hearts of Humanity Sol Bloom クリスティ・キャバン英語版
1932 成吉斯汗の仮面
The Mask of Fu Manchu
Von Berg チャールズ・ヴィダー
1932 肉體
Flesh
Mr. Herman ジョン・フォード
1933 The Crime of the Century Dr. Emil Brandt ウィリアム・ボーディン英語版
1933 ビール万歳
Song of the Eagle
Otto Hoffman ラルフ・マーフィー英語版
1933 晩餐八時
Dinner at Eight
Jo Stengel ジョージ・キューカー
1933 Christopher Bean Rosen サム・ウッド
1934 猫と提琴
The Cat and the Fiddle
Professor サム・ウッド(クレジットなし)
1934 白衣の騎士
Men in White
Dr. 'Hockie' Hochberg リチャード・ボレスラウスキー
1934
The Fountain
Baron Van Leyden ジョン・クロムウェル
1934 彩られし女性
The Painted Veil
Herr Koerber リチャード・ボレスラウスキー
1935 古城の妖鬼
Mark of the Vampire
Baron Otto トッド・ブラウニング
1935 心の痛手
Break of Hearts
Professor Thalma フィリップ・メラー英語版
1935 Murder in the Fleet Victor Hanson エドワード・セジウィック英語版
1936 僕の脱走記
Tough Guy
Veterinarian チェスター・M・フランクリン英語版
1936 五つ児誕生英語版
The Country Doctor
Dr. John Luke ヘンリー・キング
1936 チロルの晩鐘
Sins of Man
Christopher Freyman グレゴリー・ラトフ英語版
1936 愛怨二重奏
His Brother's Wife
Professor Fahrenheim W・S・ヴァン・ダイク
1936 五つ児天国英語版
Reunion
Dr. John Luke ノーマン・タウログ
Edward O'Fearna
1936 銀盤の女王
One in a Million
Heinrich Muller シドニー・ランフィールド英語版
1937 第七天国
Seventh Heaven
Father Chevillon ヘンリー・キング
1937 ハイジ
Heidi
Adolph Kramer / Grandfather アラン・ドワン
1938 天晴れ着陸
Happy Landing
Herr Lars Ericksen ロイ・デル・ルース英語版
1938 世紀の楽団
Alexander's Ragtime Band
Professor Heinrich ヘンリー・キング
1938 I'll Give a Million Victor ウォルター・ラング
1938 ファイブ・オブ・ア・カインド英語版
Five of a Kind
Dr. John Luke ハーバート・I・リーズ英語版
1939 Mr. Moto in Danger Island Sutter ハーバート・I・リーズ英語版
1939 ドクター・クリスチャン
Meet Dr. Christian
Dr. Paul Christian バーナード・ヴォーハウス英語版
1940 クリスチャン先生と子どもたち
The Courageous Dr. Christian
Dr. Paul Christian バーナード・ヴォーハウス英語版
1940 クリスチャン先生とご婦人たち
Dr. Christian Meets the Women
Dr. Paul Christian ウィリアム・C・マッギャン英語版
1940 クリスチャン先生と石油騒動
Remedy for Riches
Dr. Paul Christian アール・C・ケントン英語版
1941 愛のメロディー クリスチャン先生物語
Melody for Three
Dr. Paul Christian アール・C・ケントン英語版
1941 わたしのパパ クリスチャン先生物語
They Meet Again
Dr. Paul Christian アール・C・ケントン英語版
1943 ステージドア・キャンティーン
Stage Door Canteen
本人役 フランク・ボーゼイギ
1949 Dancing in the Dark Jean Hersholt アーヴィング・ライス英語版
1955 追われる男
Run for Cover
Mr. Swenson ニコラス・レイ

脚注

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注釈

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  1. ^ リテラリー・ダイジェスト英語版』誌のインタビューで自身の名前の発音について尋ねられた時、ハーショルトは「英語ではher'sholtデンマーク語ではhairs'hult」と答えている[2]
  2. ^ NHKのWebサイトでは、第1話の収録後にハーショルトが急死したため、急遽主人公を変更したと解説されている[8]

出典

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  1. ^ Free Family Tree, Genealogy, Family History, and DNA Testing”. www.myheritage.com. 15 December 2022閲覧。
  2. ^ Funk, Charles Earle (1936). What's the Name, Please? A Guide to the Correct Pronunciation of Current Prominent Names. New York: Funk & Wagnalls. OCLC 1463642 
  3. ^ Current biography yearbook, Volume 5. H. W. Wilson Co.. (1945). p. 288 
  4. ^ Kastrup, Kim (28 September 2017). “Dansk Hollywood-stjerne var trækkerdreng [Danish Hollywood star was a rent boy]” (デンマーク語). Ekstra Bladet. https://ekstrabladet.dk/flash/udlandkendte/dansk-hollywood-stjerne-var-traekkerdreng/6830087 August 1, 2019閲覧。 
  5. ^ Jean Hersholt” (デンマーク語). Danish Film Institute. 2018年3月1日閲覧。
  6. ^ https://www.imdb.com/name/nm0380965/?ref_=nv_sr_srsg_0_tt_1_nm_7_q_hersholt
  7. ^ Erish, Andrew A. (2012). Col. William N. Selig: The Man Who Invented Hollywood. University of Texas Press. p. 1. ISBN 978-0292728707. https://books.google.com/books?id=QivgDAAAQBAJ 8 August 2019閲覧。 
  8. ^ ドクター・クリスチャン”. NHKアーカイブス. 2024年6月24日閲覧。
  9. ^ Jean Hersholt Humanitarian Award”. Academy of Motion Picture Arts and Sciences. 2024年6月24日閲覧。
  10. ^ Jean Hersholt Humanitarian Award”. Academy of Motion Picture Arts and Sciences (2009年). 20 January 2008閲覧。
  11. ^ Lars Bo Jensen (2008年). “The Complete Andersen – Edition info”. The Hans Christian Andersen Center, University of Southern Denmark. 2008年1月17日閲覧。
  12. ^ Danish-American Medal Recipient Index”. 13 July 2010閲覧。
  13. ^ Carr, Jay (13 March 1994). “If Leslie Nielsen has learned anything, it's how to play slapstick with a ... straight face”. The Boston Globe: p. 83. "I did learn very early that when I would mention my uncle, people would look at me as if I were the biggest liar in the world. Then I would take them home and show them 8-by-10 glossies, and things changed quite drastically. So I began to think that maybe this acting business was not a bad idea, much as I was very shy about it and certainly without courage regarding it. My uncle died not too long after I was in a position to know him. I regret that I had not a chance to know him better." 
  14. ^ Andersen, Hans Christian. “Clumsy Hans”. 13 July 2010閲覧。
  15. ^ the Forecourt of the Stars”. 2024年6月25日閲覧。

外部リンク

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非営利団体
先代
ウォルター・ウェンジャー
映画芸術科学アカデミー会長
1945–1949
次代
チャールズ・ブラケット英語版