い段
(イ段から転送)
い段(いだん)とは、五十音図において、上から2番目の段(あ行の2段目)である。い、き、し、ち、に、ひ、み、(い)、り、ゐから成る。どの音にも、母音/i/が含まれる。この母音はしばしば無声子音の後(き、し、ち、ひ)で無声(声帯の響きを伴わない)化する。い段の音はし、ちなど他の4つの段に比べて子音が変化している音が多い。これは日本語のい段は口蓋化を伴うためである。
い と ゐ を除くい段の字は、や行の や、ゆ、よ を伴って拗音の第1字として使われる。このような拗音を「開拗音」という[要出典]。
この項目は、文字や文字学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:文字)。 |
この項目は、言語学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ウィキポータル 言語学)。 |