アルカキット錦糸町
アルカキット錦糸町(アルカキットきんしちょう)は、東京都墨田区錦糸に所在するショッピングセンターである[1]。
アルカキット錦糸町 ARCAKIT KINSHICHO | |
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アルカキット錦糸町(2007年2月) | |
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒130-0013 東京都墨田区錦糸2丁目2-1 |
座標 | 北緯35度41分50.6秒 東経139度48分44.9秒 / 北緯35.697389度 東経139.812472度座標: 北緯35度41分50.6秒 東経139度48分44.9秒 / 北緯35.697389度 東経139.812472度 |
開業日 | 2002年(平成14年)3月29日 |
正式名称 | アルカキット錦糸町 |
施設所有者 | 日本生命保険相互会社 |
施設管理者 | 三井不動産商業マネジメント |
設計者 | 交建設計 |
施工者 | 大成建設 |
敷地面積 | 7,686 m² |
延床面積 | 78,597 m² |
商業施設面積 | 33,957 m² |
中核店舗 | ライフ・ユニクロ・ジーユー・ダイソー・アカチャンホンポ・無印良品 |
店舗数 | 91 |
営業時間 |
10:00 - 21:00 (一部店舗を除く) |
駐車台数 | 250台 |
前身 | 錦糸町そごう |
最寄駅 | 錦糸町駅前 |
最寄IC | 錦糸町出入口 |
外部リンク | アルカキット錦糸町 |
概要
編集「三井不動産商業マネジメント」が運営を受託しているショッピングセンターで、2002年3月29日に錦糸町そごう跡地に開業[1][2]。
錦糸町駅北口を出て、左側に位置する。錦糸町駅北口の再開発事業である「アルカタワーズ錦糸町」を形成するビルの一つでもある。
建物は、三井不動産が日本生命保険相互会社から一括で借受している[3]。
開業時のコンセプトは、地元にお住まいの主婦・ファミリー層からビジネスマン・OLや学生などに亘る幅広い層をターゲットに、「食品スーパー」「大型専門店」「メーカー直営アパレルショップ」「アミューズメント」等の有力な業態をコンプレックスした本格的な「バリューモール」をコンセプトとし、新たなSC業態を構築することを目指した[1]。
正式名称は、「生活バリューモール アルカキット錦糸町」とされているが、現在の運営上「生活バリューモール」の名称が使われることはほとんど無い。ネーミングコンセプトは、錦糸町北口再開発の総称「アルカタワーズ」の「アルカ」と「キット」を組み合わせた造語[1]。
沿革
編集錦糸町そごう
編集アルカキット錦糸町
編集テナント
編集- 主なテナントはライフ 、ユニクロ、ジーユー、ダイソー、アカチャンホンポ、ABC MART、無印良品、パシオス、くまざわ書店、サンドラッグ、マクドナルド、大戸屋
- 詳細は公式サイト「フロアガイド」を参照。
過去の主なテナント
編集錦糸町そごう
編集 錦糸町そごう KINSHICHO SOGO | |
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店舗概要 | |
所在地 |
〒130-0013 東京都 墨田区 錦糸2丁目2番1号 |
開業日 | 1997年(平成9年)10月22日 |
閉業日 | 2000年(平成12年)12月25日 |
建物名称 | 錦糸町そごうビル |
施設所有者 | 株式会社 錦糸町そごう |
施設管理者 | 株式会社 錦糸町そごう |
商業施設面積 | 31,350 m² |
中核店舗 | 錦糸町そごう |
営業時間 |
10:30 - 19:30 |
後身 | アルカキット錦糸町 |
SOGO |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒130-0013 東京都 墨田区 錦糸2丁目2番1号 |
設立 | 1991年(平成3年) |
業種 | 小売業(百貨店) |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 149億円 |
関係する人物 | 水島広雄 |
外部リンク | そごうグループ(Webアーカイブ) |
錦糸町そごう(きんしちょうそごう)は、株式会社錦糸町そごうが東京都墨田区で運営していた百貨店。
1997年10月22日から2000年12月25日まで営業していた。オープン時のキャッチフレーズは「すみだが生んだ、すみだの百貨店」であった。そごうの経営破綻[18]により閉店[19]。
そごうグループにとって東京店(有楽町そごう)以来、東京23区内2店舗目の出店となった[20]。また、そごうとして出店した最後の店舗となった[20]。
旧国鉄用地を主体とした錦糸町北口市街地再開発事業の一環で建設され、東京都、墨田区、国鉄清算事業団、東日本旅客鉄道、日本生命、そごう、東武鉄道と民間地権者三九人で構成する「錦糸町駅北口地区市街地再開発組合」が建築主となって推進していた[5]。
開業当時のフロア構成
編集RF | 屋上広場 |
10F | ARCA レストラン街 |
9F | ARCA カルチャー&総合サービス |
8F | ARCA アウトドア&スポーツ&サウンド |
7F | 家庭用品&インテリア |
6F | 子供ベビーファッション&玩具 |
5F | 紳士ファッション |
4F | 婦人ファッション(ミッシー&ミセス)宝飾・時計 |
3F | 婦人ファッション(キャリア&ニューミッシー) |
2F | 婦人ファッション(ヤング&キャリア)
メンズ&レディースカジュアル |
1F | 化粧品&ファッション雑貨 |
B1F | 食品 |
B2F | 地下駐車場 |
B3F |
交通アクセス
編集詳細は公式サイト「交通アクセス」を参照。
脚注
編集- ^ a b c d e “三井不動産|「アルカキット錦糸町」新生オープン(2002年3月29日)”. 三井不動産グループ. 2023年1月11日閲覧。
- ^ “食中心の店揃えで「アルカキット錦糸町」開店”. 日本食糧新聞電子版. 2023年1月11日閲覧。
- ^ “三井不と日生、旧錦糸町そごうビルを3月末リニューアルオープン”. 最新不動産ニュースサイト「R.E.port」. 2023年1月11日閲覧。
- ^ “千葉県民の「関所」、錦糸町の変化は止まらない?”. 東洋経済オンライン (2019年5月29日). 2023年1月11日閲覧。
- ^ a b “話題の飲食施設 錦糸町そごう・アルカタワーズ錦糸町(東京・墨田)”. 日本食糧新聞電子版. 2023年1月11日閲覧。
- ^ “破綻、再編… 流通大手、平成の次の時代に残された課題:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2019年3月30日). 2023年1月11日閲覧。
- ^ “三井不動産|「アルカキット錦糸町」リニューアルオープン(2008年4月25日)”. 三井不動産グループ. 2023年1月11日閲覧。
- ^ “3 月 11 日の「平成 23 年東北地方太平洋沖地震」による被害状況について”. 2023年1月11日閲覧。
- ^ “三井不動産|「アルカキット錦糸町」大規模リニューアル(2014年3月20日~)”. 三井不動産グループ. 2023年1月11日閲覧。
- ^ “アルカキット錦糸町、改装で94店に 7月完了”. 日本経済新聞 (2014年2月5日). 2023年1月11日閲覧。
- ^ a b “<添付資料 1>リニューアル店舗一覧”. 2023年1月11日閲覧。
- ^ “6月 新規出店のお知らせ | ニュースリリース | 株式会社良品計画”. www.ryohin-keikaku.jp. 2023年1月11日閲覧。
- ^ “ライフ錦糸町駅前店オープンのお知らせ”. 2023年1月11日閲覧。
- ^ “#ワークマン女子 アルカキット錦糸町に旗艦店 | 繊研新聞”. senken.co.jp. 2023年1月11日閲覧。
- ^ “#ワークマン女子 錦糸町の新店、盛況 連日整理券1300枚発行 | 繊研新聞”. senken.co.jp. 2023年1月11日閲覧。
- ^ “OKAYアルカキット錦糸町店 閉店のお知らせ | 店舗案内 錦糸町店 インテリアショップOKAY(オーケイ)”. www.okay-japan.com. 2023年1月11日閲覧。
- ^ “【アルカキット錦糸町店】閉店のお知らせ | お知らせ”. 新星堂. 2023年1月11日閲覧。
- ^ トウシル編集チーム. “大手百貨店そごうグループが経営破綻【2000(平成12)年7月12日】”. トウシル 楽天証券の投資情報メディア. 2023年1月11日閲覧。
- ^ “そごう8店舗が閉店 いずれも引き受け手ないまま”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2000年12月26日)
- ^ a b “〈追記〉そごうグループ全52店舗(破綻前)”. 黒崎そごうメモリアル. 2023年1月11日閲覧。
- ^ “〈追記〉そごう各店オープンパンフレット”. 黒崎そごうメモリアル. 2023年1月11日閲覧。