Joomla!
コンテンツマネージメントシステム
Joomla!(ジュームラ)はオープンソース、フリーソフトウェアのコンテンツ管理システムである。
作者 | Open Source Matters |
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初版 | 17 8月 2005 |
最新版 |
5.2.2[1]
/ 26 11月 2024 |
リポジトリ | https://github.com/joomla/joomla-cms |
プログラミング 言語 | PHP、JavaScript |
対応OS | Microsoft Windows、Unix系 |
種別 | コンテンツマネージメントシステム |
ライセンス | GPL 2.0かそれ以降 |
公式サイト | https://www.joomla.org |
スワヒリ語の"Jumla"を語源としており、一斉に、全体としてという意味が込められている。
歴史
編集- 2005年9月 - Mamboから派生したJoomla!が公開される。
- 2008年2月 - Joomla! 1.5.0が公開される。ランゲージパックをインストールするだけで全43言語でのサイト運営が可能となった。
- 2012年1月24日 - Joomla! 2.5.0が公開される。当初は、1.8.0と命名される予定であった。しかし、2011年8月9日、長期サポート=LTS (Long Term Support) 対応のものを X.5 と表記する新たな規則を導入することが発表され、名称が変更された。このバージョンより、Microsoft SQL Serverにも対応した。
- 2012年9月27日 - Joomla! 3.0が公開される。PostgreSQLに対応した他、Twitter Bootstrapとも連携可能に。
- 2014年12月31日 - Joomla! 2.5 のサポートが終了した。
- 2016年3月21日 - Joomla! 3.5 が公開される。
- 2021年8月21日 - Joomla! 4.0 が公開される。9年間の開発期間を経て、Bootstrap 5 ならびに Font Awesome アイコンの標準搭載、 jQuery をコアモジュールから完全に廃止する対応などが行われた。同時に 3 系統からの移行を推進するための 3.10 が公開される。[2]
特徴
編集PHPで記述され、MySQLデータベースなどを使う多言語に対応したコンテンツ管理システム。複数の人数でブログなどのコンテンツの作成や管理、認証を使った会員向けページ、Eコマース、投票、サイト内検索、RSSフィード等様々な機能を利用することができる。
2012年3月現在、3,102の政府関連サイト(世界)がJoomlaで構築されている。Joomla! 2.5バージョンより標準で多言語対応機能、ダイナミックな閲覧や権限制限のコントロール機能、マルチカテゴリ機能、擬似マルチサイト機能などが追加されている。最近は、スマートフォンやタブレットPCなどに自動対応するレスポンシブなテンプレートも登場してきている。
動作環境
編集脚注
編集- ^ “Joomla 5.2.2 Security & Bugfix Release”. Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。
- ^ Project, The Joomla!. “Joomla 4.0 and Joomla 3.10 are here!” (英語). Joomla!. 2021年11月10日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- Joomla! 本家 - Joomla! 開発元サイト
- Joomla! じゃぱん - Joomla! 日本語翻訳公式サイト
- Joomla!Community Magazine - 世界中のJoomla!ユーザーによるウェブマガジン