ネムチュア
概要
編集新鮮な豚モモの挽肉に油、砂糖、香辛料などを加えて混ぜ、さらに茹でた豚皮の細切りと焼いた米粉を加える[1]。機械で押し出して棒状に成形した後、グアバの葉と一緒にバナナの葉で包む[1]。2つずつ紐で縛り、室温で一晩発酵させると完成となる[1]。気温15-17度で1週間程度の保存が可能であり、そのまま又は唐辛子などをつけて食べる[1]。
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切ったネムチュア
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バナナの葉で包んだ状態
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指との大きさ比較
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ネムチュアのサラダ
脚注
編集参考文献
編集- 吉村美香、長野宏子、辻福美、Anh_To_Kim、大森正司「東南アジアの伝統的発酵食肉製品ネムチュアの特徴」『日本食品科学工学会誌』第45巻第10号、日本食品科学工学会、1998年、603-610頁、doi:10.3136/nskkk.45.603。