若桜宿
鳥取県若桜町にある宿場町
若桜宿(わかさじゅく)は、鳥取県八頭郡若桜町にある宿場町の機能を持った商家町。2021年(令和3年)8月に、若桜町若桜伝統的建造物群保存地区の名称で、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
中世、若桜鬼ヶ城の城下町として整備され、江戸時代以降は鳥取と姫路を結ぶ若桜街道と伊勢街道の宿場町、商業都市として発展した。 蔵通りの白壁土蔵群やカリヤ通りなどの特色ある近代以前の建築が現存し、往時の城下町・宿場町の様子を今にとどめている。
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