訃報 翁長雄志沖縄県知事
【2018年8月8日】
沖縄タイムスは8日、現職の沖縄県知事翁長雄志氏が死去したと発表した[1]。67歳だった。また、沖縄県副知事の謝花��一郎氏は同日夕、翁長氏が意識混濁の状態に陥ったため、8月8日から同月12日までを謝花氏が、13日からは富川盛武副知事がそれぞれ知事の職務を代行すると発表していた[2]。
翁長氏は1950年、那覇市生まれ。1985年(昭和60年)から那覇市議会議員を2期、1992年(平成4年)から沖縄県議会議員を2期、2000年(平成12年)から那覇市長を4期14年にわたって務めた[1][3]。その後、2014年の県知事選で当時現職の仲井真弘多氏に10万票近い差をつけて勝利した[4]。
情報源
編集- ↑ 1.0 1.1 沖縄タイムス 『翁長沖縄知事が死去 67歳 辺野古新基地反対を貫く』 — 沖縄タイムス, 2018年8月8日
- ↑ 産経ニュース 『沖縄副知事会見詳報 翁長雄志知事の復帰のめど「今の時点で明確な時期を言えない」』 — 産経ニュース, 2018年8月8日
- ↑ 『知事のプロフィール/沖縄県』 — 沖縄県, 2014年12月10日
- ↑ 『沖縄知事選、翁長雄志氏が当選 辺野古埋め立てに反対【UPDATE】』 — HUFFPOST, 2014年11月17日