君が代丸(きみがよまる)は、1922年から1945年にかけて、日本統治時代の朝鮮の済州島と大阪市を結んでいた貨客船。運航者は尼崎汽船部(のちの関西汽船)で、第一君が代丸と第二君が代丸の2代が存在した。当時、日本と朝鮮半島を結ぶ航路としては、関釜連絡船以外で数少ないものであった。